【ソウル西脇真一】北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」は1日、「わが民族同士」に関連するツイッターなどへの接続を韓国政府が遮断したことを非難する論説を掲載した。ラヂオプレス(RP)が伝えた。 RPによると、論説では「アクセスを遮断しようとすることは、情報化時代のコンピューター音痴とでも言うべき愚かな行為」と批判。「遮断策動にしがみつくほど、自分らの閉鎖的な政権の真の姿をさらけだすだけ」と、こき下ろした。 ただ、論説では「わが民族」のアカウントを北朝鮮当局が開設したかどうかには触れていないという。