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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/osato512 (18)

  • 埋もれていたEM実験報告-岡山県環境保健センター年報より- - 杜の里から

    環境浄化にEMは効果があるのか? EMを河川に投入するという環境浄化活動では、常々このような疑問が言われていますが、それを公的機関が検証して発表する事は極めて稀な事で、資料を探してみてもこれぐらいしか見つからないのが現状でした。 この度EM問題を追っている呼吸発電さんが、岡山県環境保健センターで行われた検証実験の報告を見つけてくれました。ありがとうございます。 そしてその内容が極めて重要であると思われましたので、改めてここで紹介したいと思います。 見つかった資料はこちらの2点、岡山県環境保健センター年報の第19号(平成6年)と第20号(平成7年)で、EMの検証実験結果はそれぞれp.33とp.54に掲載されています。 第19号では「フラスコ実験による汚濁湖沼の浄化に及ぼすEM菌の効果の検討」と銘打ち、児島湖の水を季節毎に94年9月(夏)、11月(秋)、95年1月(冬)、3月(春)の4回、場所

    埋もれていたEM実験報告-岡山県環境保健センター年報より- - 杜の里から
    Nean
    Nean 2016/08/05
    遅ればせながら。
  • EMだんごとは何か、投入する人は知っているのか? - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 毎年この時期になると、環境浄化の名の元にあちこちの河川や海でEMだんごを投入するイベントが行われます。 そして今年もまた7月18日の「海の日」に合わせ、環境NPOの呼びかけで各地でEMだんごの投入が行われました(→一例)。 しかしこういうイベントに参加する人達は、このEMだんごというものが一体何なのか考えた事はあるのでしょうか。 そしてこのイベントが、以前から様々な批判を受けているのをご存知なのでしょうか。 つい先頃も、こんな話題がネット内を駆け巡りました。 (togetterより) 「NHK名古屋放送局のEM菌報道」(←クリック) EMだんごはどうやって作るのか、ネット内を探せば作り方はすぐに見つかります(例えばこちら)。 要は、土に「EMぼかし」「EM活性液」「EMセラミックパウダー」を混ぜ、それを団子状にして乾燥し、表面

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    Nean
    Nean 2016/07/21
  • Nスペ「被曝の森」はもうちょっと何とかならなかったのか(追記あり) - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 3月6日の日曜日夜9時、NHKの震災特番「被曝の森」を視聴しましたが、正直、もう少し何とかならなかったものかと思う残念な出来でした。 元々の番組内容は、放射線環境下での動植物への影響を調査する科学者達の紹介と、その研究報告というのが来の姿であり、つまりこれは、来ならば「科学ドキュメント」として作られるべき内容の番組でした。 しかし実際の番組は、暗く重々しい音楽と深刻な口調による「語り」によって、見る者をどんどん不安に引きずり込む様な演出がなされ、そのわざとらしさが邪魔でしかありませんでした。 そんな演出は、番組開始早々俳優の伊勢谷友介の「語り」から始まります(以下すべて、強調は引用者によります)。 福島第一原子力発電所の事故によって住民の姿が消えた町。 ここで今異常な事が起きている。 「異常な事」? 何? と思ったら映像は

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    Nean
    Nean 2016/03/10
  • 自然水系に微生物資材を投入するというのはどういう事か - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 宮城県には毎年冬になると白鳥が飛来し、ラムサール条約にも登録されている伊豆沼という湖があります。 この湖も年々水質の悪化が進み、また外来種のブラックバスが増えたりと様々な環境問題を抱えており、宮城県では平成20年に「伊豆沼・内沼自然再生協議会」を設立し、伊豆沼の再生に向けての取り組みを始めています。 近年、河川にEMという微生物資材を投入する環境活動が各地で行われる様になり、この伊豆沼でもEM使用についての件が検討されました。 検討結果は結局、県としてはEMは「不採用」という結論となりましたが、その時の資料が以下のページで公開されていますので、ここで改めて紹介したいと思います。 「宮城県HP」より「伊豆沼・内沼自然再生協議会」ページ中の ・配布資料 「資料1 第6回伊豆沼・内沼自然再生協議会の意見への対応について」(PDF

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    Nean
    Nean 2013/07/16
    EM菌は河川の新たな汚濁源になると語る福島県生活環境部 生活排水対策推進指導員講習会資料。
  • ニセ科学の視点から個人的に注目している議員さん - 杜の里から

    第46回衆院選も終わり、周知の通り自民党の圧勝となった訳ですが、それにしても294人というのはちょっと多すぎるかなと個人的に感じている次第です。 これほどの人数ともなりますともう誰が誰やらさっぱり分からず、その人が何者なのかを知るのは中々面倒な事でもある訳です。 ただ今回、晴れて当選なさった方の中で私が以前から注目していた方がおりますので、今後のためにもここでその方を紹介しておこうと思います。 その議員さんは、今回岩手一区で自民党比例復活当選となった、高橋比奈子さんという方です。 実は彼女、岩手県議時代からずっと、「NPO法人地球環境・共生ネットワーク(U-net)」という、EMの広報活動を主体とするNPOの東北地区運営委員をやっていらっしゃる方なのですね。 彼女は地元では元アナウンサーという経歴も手伝い、「EMアースコミュニケーション」というラジオ番組を地元で開局したり、議会では海外での

    ニセ科学の視点から個人的に注目している議員さん - 杜の里から
    Nean
    Nean 2012/12/27
    今の自民はEMと親和っぽい。
  • EM批判記事へのさらに驚くべき批判 - 杜の里から

    7月3日と11日の朝日新聞青森版に載ったEM批判記事に対し、DNDメディア編集長の出口俊一氏(以下出口さん)が25日にDND上で批判を行いましたが、8月1日、「朝日のEM批判記事検証:青森からの現地報告」と題して2回目の批判記事を掲載しました。 早速読んでみましたが、今回は出だし早々で目が点になってしまいました。 前回の批判では、出口さんが比嘉照夫氏(以下比嘉さん)の言説をまるでご存知でなかった事が明らかになったのですが、今回は更に、そこに書かれている内容そのものすらまるで調べようともせず、ただ比嘉さんの言葉をまるまる受け入れているだけという事が確認されたのです。 問題の部分を引用します(強調は引用者によります)。引用した元の文章は、比嘉氏が2007年にゲストでスピーチしたもので、スピーチのテーマが「EMや波動はエセ科学か」だった。根拠のない批判を繰 り返す国立大学の准教授を例に挙げて、比

    EM批判記事へのさらに驚くべき批判 - 杜の里から
    Nean
    Nean 2012/08/04
    関係ないけど、三省堂のソラマチ支店の思想の売り場には、船井本、江本本が並んでいて、冊数(種類ぢゃない)では柄谷を超えていたのだった。いやぁ。
  • 中央メディアが伝えない事 - 杜の里から

    7月19日の河北新報に思わず注目した記事がありました。 通常この手の記事は東北エリアの所に掲載されるのが常なのですが、今回は他の三面記事と同様な扱いをされていたので、つい目を引く形となったのです。↓ (クリックで拡大) この記事はWEB版にもありましたので、以下そこから文記事を引用します(強調は引用者によります)。福島県訪れた観光客 旅行会社アンケートで9割が「良かった」 東日大震災後に福島県へ観光に訪れた旅行者の91.0%が「訪れて良かった」と感じていることが、クラブツーリズム(東京)の旅行者アンケートで分かった。 同社は「福島第1原発事故で不安を抱いた旅行者が、実際に訪ねてみて福島県の自然や温泉など観光地としての魅力に引かれ、認識を改めたようだ」とみている。「どちらともいえない」は5.1%、「そう思わない」は0.7%だった。 福島県を訪れた目的(複数回答)は「復興支援の思いから」が

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  • ホメオパシーを考える - 杜の里から

    8月25日、朝日新聞に日学術会議がホメオパシーを否定する談話が掲載され、以来ここしばらくホメオパシー関連の話題を巡っております。 そこでは当然肯定派否定派それぞれの意見が飛び交っており、私自身としては一応否定派に属するものの、肯定派の意見の中にも考えさせられるものがいくつかありました。 そこで今回、門外漢ではありますが感ずる所をここに書かせていただこうと思います。 日学術会議の金澤一郎会長による談話では、ホメオパシーは科学的には完全に否定されるものであり、医療現場で医師が、【医療行為として】使用したり薦める事を禁じています。 それでもこの談話をよくよく読んでみると、注意書きの最後の部分で、ホメオパシーについて十分に理解した上で、自身のために使用することは個人の自由です。 とも述べられております(強調は引用者によります)。 これは何を意味するのでしょうか。 肯定派の人達の拒否反応のブログ

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    Nean
    Nean 2010/09/01
    反科学を自称しちゃえばいいのにねぇ。商売のヒトはそうもいかないという事情は考えられていいことぢゃないかしら?
  • 「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から

    長崎大学教育学部で昨年度と今年度、「情報社会と科学」と銘打った授業が行われていました。 これ何と、「ニセ科学」そのものズバリの授業です。 そこで使用されていたレジュメがとても分かりやすく良い出来なので、ここで改めてご紹介致します。 「情報社会と科学」(2009年度授業分) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・もっと勉強するために ・マイナスイオンと健康 ・もっと勉強するために ・水からの伝言 ・もっと勉強するために ・「UFO・宇宙人」「波動」 ・もっと勉強するために 作成したのは長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さん、いや素晴らしいお仕事です。 この「ニセ科学」というもの、今でこそネット内で盛んに議論されたり各地でフォーラムも行われたりしているのですが、そろそろ格的に学校教育の現場で取り上げてもいいのではないかと常々思っておりました。 ここで取り上げられているのは「ニセ科学」の代表選

    「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から
    Nean
    Nean 2010/02/06
    こういうのはまだまだどんどんぢゃんぢゃん出していただかなくては。
  • EMへの疑問(2) ~その「思想」は大丈夫?~ - 杜の里から

    来ここでは別な記事を上げる予定だったのですが、前回の記事に絡んで新たな発見があったので急遽変更です。 前回一回目として「EMのメカニズム」について書いたのですが、実はそこで敢えて取り上げなかった事がありました。 それはあの生態系ピラミッドの図で、実際家サイトをご覧になった方はお分かりかと思いますが、実は〔正常な生態系〕の図と〔生態系回復を促進するには…〕の図の間にはこんな図がありました。↓ 当初この図と※欄の説明を見た限りでは右下の三角の部分がヘドロを表しているように見え、この図が意味不明に思えたので敢えて触れなかったのでした。 その後他を調べている内に別な解説と巡りあい、この図の謎がようやく解けました。 それは「EM研究【機構】」ではなく、「EM研究【会】」(紛らわしい!)のサイトにありました。それが下の図です(クリックで拡大)。 つまり、右側の小さな三角形の部分が現状であり、そこに

    EMへの疑問(2) ~その「思想」は大丈夫?~ - 杜の里から
    Nean
    Nean 2009/10/31
    ニセ科学人脈の堅固なネットワークを眺めているとやっぱ陰謀論は正しいような気がしてきますですよ。いやぁ。
  • 口コミの危うさ - 杜の里から

    TVを見てましたら、「ノーアト(NOATO)クリーム」という、アトピーに効くというクリームを販売していた化粧品会社の社長らが薬事法違反で捕まったというニュースをやっていました。 ネットでもニュースが流れてますね。 (YAHOOニュースより) ステロイド含有クリーム販売=化粧品会社元社長ら5人逮捕-薬事法違反容疑で警視庁 [8月19日10時19分配信 時事通信] 「天然素材100%で、アトピー性皮膚炎に効く」と偽り、配合が禁じられたステロイドを含有した化粧品クリームを販売したとして、警視庁生活環境課と四谷署などは19日、薬事法違反(無承認医薬品の無許可販売)容疑で、東京都新宿区の化粧品販売会社「イエス・オーケー」(旧ラバンナ)元社長南原貴裕容疑者(29)=同区市谷砂土原町=ら5人を逮捕した。 同課によると、南原容疑者は容疑を否認し、「ステロイドが入っているとは知らなかった」と供述。昨年2月か

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  • 「人事新報社」にご注意を(追記あり) - 杜の里から

    今春子供が社会人一年生となったのですが、我が家には未だ学校から「時報」が送りつけられております。 で、それを眺めていたうちの奥さんが気になる記事を見つけました。それがこれ。↓ そう言えば2、3日前に、奥さんにも何か同窓会からの連絡のような葉書が来てたなぁとふと思い出しまして、早速それを見てみました所、何と、上で注意を呼びかけている「人事新報社」からの同窓会名簿作成依頼の葉書でありました。 その葉書というのはこんな感じです。 (表面)↓ 拡大してみますとこのようなもので、一見まともな様に見えます。 (左側) (右側) 一体どこから個人情報を持ってきたのやら、しっかりデータベースらしきものから住所・氏名などがプリンティングされておりました。 裏面はもっと凝った作りになっております。まずは全体。↓ 拡大版(左側) (右側) どこからこのような情報を入手したのか、さももっともそうな文面が並べられて

    「人事新報社」にご注意を(追記あり) - 杜の里から
  • ツルネンさんへのメール(2) - 杜の里から

    EMによる環境活動の様子を見てみると、そこに時々議員さんの姿が見られます。 そこには社会勉強のために興味を持って活動を見守っている方もおりますが、中には自ら「信者」となり、EM業者の説明を鵜呑みにして、その宣伝内容をそのまま信じきっている人もまま見受けられます。 これはひとえに、彼らがEM側の情報しか見ていない事によるもので、その姿を見るにつけ私はいつも、議員といえどもただの人であるという事を実感させられてしまうのです。 しかし相手が議員という立場であるだけに、事はそう単純ではなくなってしまいます。 議員には「力」があります。 彼らの考えは議会活動に反映され、そこで承認がなされればそれが町・市・区全体の方針となって推進されるという事になります。 しかしもし議員の理解が間違っていたらどうなるか? 行政は誤った方向に進んでいく事になってしまいます。 それに議員には選挙というものがあり、有権者の

    ツルネンさんへのメール(2) - 杜の里から
    Nean
    Nean 2009/07/26
  • 「水」を読む(9)最終回~これから~ - 杜の里から

    私は、この「水からの伝言」の話を聞く度に、あの過去の忌まわしい事件の事が脳裏を過ぎります。 それはあの「オウム真理教事件」です。 結晶写真を見るにつけ、オウム真理教の麻原が行った「空中浮揚」の写真を思い出します。あの写真は、教祖であった麻原が超能力者であるとする「証拠」として、オウム真理教のかっこうの宣伝材料となっていました。 しかしあの事件の後、脱会した信者のインタビューを見た折、あの写真が入信のきっかけになったと言う事を聞き、大いに驚いたものです。なぜこんな写真が信じられるのか、私には全然理解出来なかったからです。 しかしながら、よくよく思い返して見れば、かつて私がUFOやら超能力などの存在を信じていた頃、紹介される写真を見て、疑う事なくそれを信じてしまった自分がいた事に気づきました。 考えてみればあの頃の自分は、未知の物が存在するという「証拠」が現れるのを待ち望んでいたのです。 特に

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    Nean
    Nean 2009/07/01
    そうだよなぁ。そうなんだよなぁ。すごくよかったです。またこういうの、読ませてやってください。
  • 「水」を読む(8)~疑惑~ - 杜の里から

    私は今まで、自分自身が感じた疑問、【「ありがとう」という言葉を見せたから、綺麗な結晶が出来たのだろうか?】の答えを探してこのを読んでみました。 ところが、彼がその「証拠」として示して見せた結晶写真は、何ら「証拠」ともなり得ないものでした。 実は私は、彼(実際は研究員が撮っているのですから「彼ら」とするのが正確ですが)が今まで撮っていた自然の水の結晶写真については、結晶が出来るべき核の部分が、不純物の有無によってそれがうまく形成されるか否かで、「水質の視覚化」というものが出来る可能性はあるかもしれないと思っていました。 それは、詳しい水質を検査し、その不純物の量や質を比較検討すれば、その差というものが結晶成長に影響しているという傾向ももしかしたら見出せる事が出来たかもしれません。 それはあくまで「未科学」の領域ではありますが、まがりなりにも「科学」として研究され続ける事になったのかもしれな

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    Nean
    Nean 2009/06/30
  • 「水」を読む(5)~共鳴~ - 杜の里から

    彼の提唱する「波動理論」を見てみますと、それは音の波、「周波数」という、あくまで物理の概念が彼の頭の中にある事が分かります。 そして人間の感情というものも、この物理の概念と同一のレベルで語られます。 「音」、「周波数」と来れば、次に登場するのは「共鳴」です。 この後の展開は、昔、学校の理科の時間で習った、まさに「教科書通り」となる訳です。 しかし…。 「共鳴」という現象を、彼はまず音叉の実験で説明します。これは誰しもが小中学校の理科の時間で教えられた事であり、最も分かりやすい例でもあります。 しかし彼はそれを、 (p.79) 同じ周波数をもつものは一方が音を出すと、共鳴して音を出します。類は友を呼ぶということわざがありますが、同じ波動をもつものは引かれあい、反応するのです。

    「水」を読む(5)~共鳴~ - 杜の里から
    Nean
    Nean 2009/06/28
    物理のルールとは関係なく奔放に生きている人だよね、エモトくんは。
  • 「水」を読む(2)~「プロローグ」~ - 杜の里から

    このの構成ですが、編はプロローグから始まり、第1章から第5章までなり、最後にエピローグという形になっています。 もちろんすべての項を詳しく説明する事は不可能ですので、ここでは特に私が注目した部分のみを挙げていこうと思います。 それでは早速「プロローグ」から見てみましょう。 「プロローグ」では著者の江勝氏(以下「彼」と表記)の現代社会に対する考察がまず述べられます。 日常生活の様々なトラブルの話からやがて世界に目を向け、貧困・紛争・人種差別などの混乱状況などを述べ、彼は現代を「カオスの時代」と位置付けます。そしてその世界で人々は救いを求めており、

    「水」を読む(2)~「プロローグ」~ - 杜の里から
    Nean
    Nean 2009/06/25
  • 「水」を読む(1)~はじめに~ - 杜の里から

    もう何年前になるのか今は定かではありませんが、その日とある屋でたまたま目にしたがありました。 それは水の結晶写真が載せられているもので、その時ちょっと好奇心にかられパラパラめくってみたのですが、その解説を読むや、「ああ、トンデモか」と思ってすぐそのを棚に返してしまいました(「マザーテレサ」と「ヒットラー」には思わず爆笑してしまったものです)。 そしてそんな事も記憶の彼方になってしまった頃、「ニセ科学」という言葉がネット上で目を引くようになり、そこでこのの事が例として挙げられている事を知りました。 そう、このは「水からの伝言」というで、私が見たのは内容からすると多分「2」だったと思われます。 しかし、様々な批判が存在する事を知ってか知らずか、最近になってこのがあちこちのブログで好意的に取り上げられている姿を目にする様になりました。 私はその都度、こんな話がなぜこうも簡単に受け

    「水」を読む(1)~はじめに~ - 杜の里から
    Nean
    Nean 2009/06/25
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