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ブックマーク / woman.nikkei.com (6)

  • ニューロセクシズムとは何か?「脳の男女差」に潜むわな:日経xwoman

    男性の脳と女性の脳には構造的な違いがあり、考え方や得意なことも異なる――。こうした「男性脳」「女性脳」に基づく主張に対して、「科学的根拠に乏しく、性別役割分担を助長する恐れがある」と警鐘を鳴らすのが、東京大学大学院准教授の四裕子さんだ。四さんは脳の構造や機能を測定する機械であるMRIを用いてミリ単位で脳をスキャンし、知覚や時間感覚にまつわる脳の働きを研究している。男女の脳についての見解を聞いた。 (前)ニューロセクシズムとは何か?「脳の男女差」に潜むわな←今回はココ (後)「女性ならではの感性生かして」はNGワード?問題点は 四裕子さん(よつもと・ゆうこ) 東京大学大学院総合文化研究科 准教授 東京大学卒業後、米国ブランダイス大学大学院でPh.D.を取得。ボストン大学およびハーバード大学医学部付属マサチューセッツ総合病院リサーチフェロー、慶応大学特任准教授を経て、2012年より現職。

    ニューロセクシズムとは何か?「脳の男女差」に潜むわな:日経xwoman
  • 子の学力は親の経済力より、親の学歴が影響 | 舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問 | 日経DUAL

    最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 統計データを使って、子育てや教育にまつわる「DUALな疑問」に答える連載。日経DUALの読者は、4年制大学を卒業している方が多いのではないでしょうか。では大卒率の高いエリアというものはあるのでしょうか? また、保護者の学歴は子どもにどのような影響を与えているのでしょうか? 教育現場の課題も含めて見ていきます。 4年制大学進学率は52%! 1都3県の大卒人口率は? こんにちは。教育社会学者の舞田敏彦です。今回は学歴のお話です。日では高学歴化が進んでおり、大学進学率も昔に比して大きく上昇しています。 18歳人口ベースの浪人込みの4年制大学進学率は、1960年ではわずか8.2%でしたが、2016年現在では52.0%にもなっています(文科省『学校基調査』)。同世代

    子の学力は親の経済力より、親の学歴が影響 | 舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問 | 日経DUAL
    Nean
    Nean 2018/08/07
    2016年10月21日付。《学力テストの結果が振るわないことの原因を、教師の指導力不足だけに帰すことができるでしょうか。……結果が芳しくないことを闇雲にとがめるのは、現場の教師を疲弊させるだけ》。
  • 少年の犯罪率が成人の犯罪率より高い理由:日経xwoman

    統計データを使って、子育てや教育にまつわる「DUALな疑問」に答える連載。昨今、少年犯罪はメディアで扱われることが多くなったからか、目立つ印象もありますよね。今回は少年犯罪について、国際比較をしていきます。 日の少年の犯罪率は高くないけれど こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。 今回は、少年犯罪のお話です。「今の少年はおかしいとかいう、ウザい説教かな」と思われるかもしれませんが、そういう内容ではありません。第29回の記事でグラフをお見せしましたが、少年犯罪は減ってきています。数字の上では、今の少年はずいぶんおとなしいものです。 第29回では時代比較をしましたが、今回は他国との比較、国際比較をしてみようと思います。結論を言うと、日の少年の犯罪率は高くありません。しかし、社会を共に構成する成人(大人)のデータと併せて観察すると、「あれ?」という傾向が見えてきます。われわれ大人が子ど

    少年の犯罪率が成人の犯罪率より高い理由:日経xwoman
  • 地域、年収、視力。中学受験との知られざる関係:日経xwoman

    こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。今回は、中学受験のお話です。といっても、受験のノウハウのようなことを書くのではありません。私がここでするのは、統計データを使って「中学受験の今」を解剖することです。わが子に中学受験をさせようと考えておられる親御さん、この現象に関心をお持ちの方の好奇心に応えることができればと思います。 東京の中学生、4人に1人は国・私立に在学 まずは中学受験がどれほどの広がりを持っているかですが、全国の中学生354万人のうち、国・私立校の生徒は28万人です(文科省『学校基調査』2013年度)。比率にするとわずか7.9%であり、量的に多くはありません。しかし東京に限ると、この値は25.4%(4人に1人)にもなります。肌感覚でも分かることですが、大都市の東京では中学受験、あるいはさらにその前の小学校・幼稚園受験をしている人が多いようです。 なお東京都内の地域別にみると

    地域、年収、視力。中学受験との知られざる関係:日経xwoman
  • 女は社会進出したが、男は「家庭進出」していない:日経xwoman

    統計データを使って、子育てや教育にまつわる「DUALな疑問」に答える連載。今回は「共働き夫婦の1日の活動」について取り上げます。 同じ共働きでも、の家事・育児の負担が平日・日曜ともに夫より重いのがビジュアルで明らかに。女性の社会進出は進んでも、その条件となる男性の「家庭進出」はまだ進んでいないのです。 こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。前々回の記事「夫の家事分担率、1位は島根、最下位は大阪」では、共働き夫婦の家事・育児時間をみたのですが、人間の生活はそれだけからなるのではありません。睡眠事などの第1次行動、仕事・家事などの第2次行動、休息・レジャーなどの第3次行動という領分があり、これらの均衡がとれている状態が望ましいと判断されます。 今回は、共働きママ・パパのトータルな1日を描いた統計図を見ていただこうと思います。といっても、働きながら子育てをしておられる皆さんの関心事は

    女は社会進出したが、男は「家庭進出」していない:日経xwoman
    Nean
    Nean 2016/08/29
  • 大学入試9割は合格の時代 難関校は熾烈な競争も:日経xwoman

    こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。前回は中学受験に関する分析「地域、年収、視力。中学受験との知られざる関係」でしたが、今回は大学受験のお話です。わが子の受験に関心をお持ちのママさん・パパさんも多いだろうと考え、こうした受験ネタも取り上げようと思っています。 読者の皆さんは私と同世代くらいだと思いますが(30代~40代)、われわれの世代は大変でしたよね。団塊ジュニアの少し後の世代で人口が多く、競争相手が多かったですから。しかし今は、少子化により大学受験競争は緩和されているといわれます。選びさえしなければどこにでも入れる、大学全入時代の到来も指摘されています。 事態の変化を統計データで可視化(見える化)してみましょう。各年の大学入学志願者数の合計数と入学者数を調べ、それらをつなぎ合わせて図1を作成しました。後者を合格者、両者の差分を不合格者とみなしています。「大学受験の43年史(197

    大学入試9割は合格の時代 難関校は熾烈な競争も:日経xwoman
    Nean
    Nean 2014/06/07
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