ホーム(ORICON NEWS) アニメ&ゲーム TOP アニメ 声優・大竹宏さん死去 90歳 『サイボーグ009』004、『パーマン』パーマン2号、『キテレツ大百科』ブタゴリラなど
――36年ぶりに『うる星やつら』がアニメ化されます。再アニメ化を聞いたときの感想をお聞かせください。 高橋 「本当にやるの?」という驚きでした。さすがに前回から時間が経ってますしね。 ――ご自身の作品のアニメはご覧になりますか? 高橋 すっごい観ますよ。放送の1週間くらい前に映像をいただいて観ますし、本放送でも観ます。気に入った回は、あとでもう1回観ます。 ――何度も! 今回は原作『うる星やつら』がどのようにして誕生したのかをお聞きしたいと思います。高橋先生は大学在学中に劇画村塾に入りますよね。 高橋 大学1年の時に学外で友だちになった子から劇画村塾の存在を聞きました。その頃、私は「漫画アクション」で小池一夫先生原作の『子連れ狼』を読んでいたので、週に1回か2回は直接指導してもらえるなら行ってみようか、と。 ――大学3年時に投稿作『勝手なやつら』が小学館新人コミック大賞少年部門で佳作を受賞
家事を終えて子どもを寝かしつけたあと、机に向かって繰り返していたのはデッサンの練習です。 大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」や「響け!ユーフォニアム」などで世界中のファンを魅了するキャラクターをデザインしてきた京都アニメーションの池田晶子さん。 “もっとうまくなってみんなを楽しませたい” そのひたむきな向上心で育児とアニメーターの仕事を両立してきました。 (京都放送局 記者 海老塚恵) ぷにっとしたキャラクター 池田晶子さん(寺脇晶子さん)は平成8年に京都アニメーションに入社し、会社が制作業務の一部を請け負ったテレビアニメ「犬夜叉」で作画監督に抜擢。 元同僚によると、池田さんが担当した回のキャラクターは「かわいくてかっこいい」と評判になり、次第に注目されるようになったといいます。 平成18年に放送が始まった「涼宮ハルヒの憂鬱」ではキャラクターデザインを担当。かわいらしさとまっすぐさ、そして
多摩美術大学グラフィックデザイン学科で制作されたアニメーション作品を公開しています。 What’s TamaGra Animation ? 「タマグラアニメーション」とは、多摩美術大学グラフィックデザイン学科で制作されたアニメーションの略称です。グラフィックデザイン学科ですからビジュアルコミュニケーションを目的と...
FÉLIX LE CHAT A DES DÉCEPTIONS D’ESTOMAC 大高家保管 - NPO法人科学映像館、YouTube こういう方面にも疎いので、どれほどの価値があるものなのか判断できないのだけれど、概要欄の以下の説明からすれば、それなりに貴重な資料なのぢゃないか、と素人的には思える。価値のわかるヒトの目にとまる可能性を多少なりとも上げることになれば、ということで取り上げておく。 1922年フランスパテ社が開発した家庭用の撮影兼映写機「パテベビー」*1と共に発売された9.5mmフィルムの映像。漫画、アニメ「フィリックス・ザ・キャット」最初期の作品と思われる。 パテベビーは家庭用の小型映写機として一応有名。どれくらい普及したのかは知らないのだけれど、今日のヴィデオ類と比べれば普及していないも同然みたいな具合だったんぢゃないか。今日のDVDがこのような残されたフィルム同様の価値
黎明期からテレビアニメを支え、「元祖天才バカボン」や「ガンバの冒険」、「宝島」など数々の名作を手がけたアニメーターの大橋学さんが今月12日、都内で亡くなりました。73歳でした。 栃木県出身の大橋さんは15歳で東映動画に入社し、「レインボー戦隊ロビン」や「サイボーグ009」などの作品に携わりました。 1972年に設立されたアニメ制作会社などで原画や動画などに取り組み、ギャグが主体の「元祖天才バカボン」を劇画風に表現した個性的な作品や「ガンバの冒険」、「宝島」といった人気アニメを手がけました。 フリーとなってからはキャラクターデザインや作画監督なども担い、NHKの連続テレビ小説「なつぞら」では、劇中に登場して話題となったアニメ「キックジャガー」を担当しました。 大橋さんは自然描写を得意とし、50年以上にわたって第一線で活躍したほか、2015年にはアニメ作家を目指す人のための学校の講師にも就任し
去年のアニメ産業の市場規模は、新型コロナウイルスの影響でライブイベントなどの売り上げが大幅に減少し11年ぶりに前の年を下回りましたが、海外展開は好調で、調査開始以来、初めて海外市場が国内市場を上回りました。 アニメーションの制作会社などで作る日本動画協会は、去年のアニメ産業の市場規模を発表しました。 それによりますと、市場規模は過去最高を記録した2019年よりも884億円ほど減って2兆4261億円となり、11年ぶりに前の年を下回りました。 「テレビ」や「映画」など9つある調査項目のうち、いわゆる巣ごもり需要の影響で「配信」がおよそ36%増加したものの、アニメソングのライブイベントなどにあたる「ライブエンタテイメント」が前の年に比べて65%減少しました。 2015年から急激に増えている海外の配信サービスとの契約やグッズ販売などの「海外展開」は前年を上回って1兆2394億円となり、調査開始以来
「ラブコメ」をアニメに根付かせたヒット作『うる星やつら』。その過激な描写で放送中はPTAなどからクレームが多かった本作でしたが、それも子供たちを引き付けるだけの魅力があったからでした。 10月14日は1981年にTVアニメ『うる星やつら』が放送開始した日。つまり2021年で40周年になります。 『うる星やつら』は当時「週刊少年サンデー」で連載されていた人気マンガで、高橋留美子先生の連載デビュー作でした。初期はまだ高橋先生が大学生だったため短期集中連載で、大学卒業後に本格的な連載を開始します。初期の頃から人気が高く、いつも初版が数日で売り切れていました。 それほどの人気マンガだったことから、アニメ化は必然ともいうべき流れだったと思います。もちろん注目していたのはアニメ業界だけでなく、よみうりテレビと円谷プロで実写ドラマとしての企画も動いていました。もしも、この企画が成立していたらアニメ化はお
『∀ガンダム』OP主題歌「ターンAターン」の作曲でも知られる小林亜星さんがご逝去|小林さんがこれまでに手掛けたアニソンをご紹介 『∀ガンダム』OP主題歌「ターンAターン」や『まんが日本昔ばなし』エンディング「にんげんっていいな」などの作曲家としても知られる、音楽家・小林亜星さんが2021年5月30日に亡くなられたことが同年6月14日に報じられました。 「北の宿から」では日本レコード大賞を受賞し、耳馴染みのあるCMソングを多数作曲、そして多くのアニメソングを作曲されてきた小林さん。 本記事では、小林さんがこれまでに手掛けられてきたアニソンのほんの一部をピックアップしてご紹介いたします。「にんげんっていいな」など、誰もが一度は聞いたことがある楽曲を手掛けられてきた小林さんの活躍が、少しでも多くの方に届けば幸いです。
日本動画協会は3月31日から、「アニメーターの作画ドリル -動きの法則を理解するための第一歩-」を公式サイト上で無償公開しています。 「アニメーターの作画ドリル -動きの法則を理解するための第一歩-」の表紙 ドリルは、「課題と出題」「解答例と分析」という2章から構成されており、総ページ数は124ページ。課題の作成には「タッチ」「うる星やつら」「チコちゃんに叱られる」などの作品に携わるアニメーション作家・遊佐かずしげ氏が協力しているほか、A-1 Pictures、グラフィニカ、サンライズ、手塚プロダクションといった日本を代表するアニメ制作会社も監修協力を行っています。 ドリルの特徴は、“観察して自ら法則を解き明かしどのような動きでも描くことができるようになるための基礎を学ぶこと”を目的としている点で、アニメーターを目指す人はもちろんのこと、若手アニメーターの育成にも役立たせることができそうで
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