【読売新聞】 質問に応じて自然な文章を作成する対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を巡り、国内の大学が相次いで対策に乗り出した。リポートでの利用を制限したり、情報流出の危険性を学生に注意喚起したりする動きが広がっている。専門家は
【読売新聞】 質問に応じて自然な文章を作成する対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を巡り、国内の大学が相次いで対策に乗り出した。リポートでの利用を制限したり、情報流出の危険性を学生に注意喚起したりする動きが広がっている。専門家は
~『まなびwith』夏休み宿題意識調査~小学生“夏休みの憂鬱”は「作文・読書感想文」がトップ作文を書くときに求められると思うのは“文章力”と“想像力”~全国の小学生の子を持つ父母330人に対するアンケート調査結果~ 幼児から小学生まで一貫した新しい教材『まなびwith(ウィズ)』を展開する株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎、以下:ShoPro)は、夏休みの宿題をはじめとする学習についての保護者の関心が高まる8月に、全国の小学生の子を持つ父母330名を対象に、インターネットによる夏休みの宿題に関するアンケート調査を実施いたしました。 本調査において、小学生の子を持つ父母が自分の子どもが夏休みに楽しみにしていることを尋ねると、「自宅で遊ぶ時間」がトップで全体の57.9%、次いで「お祭りなどの地域イベント」「家族旅行」が過半数になった(表1)一
▷ Writing Next Writing Nextの著者たちが薦める授業法がひと通り出揃ったので、まとめてみよう。 (1)書くための戦略を教える (2)要約する (3)協同で書く (4)具体的な目標を設定する (5)ワープロソフトを使う (6)文をつなげる練習をする (7)書く前の段階を教える (8)探究的な活動を行う (9)プロセス・アプローチのやり方で教える (10)模範文例を分析する (11)他の分野の学習のために書く ▼ 以上ということになる。また、このWriting Nextには、もう一つとても興味深い報告もある。調査の結果、なんと効果量がマイナス、つまり作文指導にかえって有害な指導法があったのだ。それは文法指導。実際に書く文脈に沿わない形で文法だけを取り出して指導するような従来型の文法指導は、作文指導に逆効果、ということらしい。 ▼ この調査はあくまで過去の論文から数値を算
Writing Nextという研究報告書がある。作文教育研究者のSteve GrahamとDolores Perinが、これまでの作文研究の論文をメタ分析して効果的な作文教育の手法をまとめたものだ。これが非常に興味深いので3回に分けて紹介したい。 ▷ Writing Next ▼ この研究は、 中等教育での作文教育研究の論文のうち、合計176の論文を対象にメタ分析を行って、そこから作文教育の各手法の効果量(effect size)を測定したもの。この研究においては、効果量の大きな手法ほどポジティブな効果があるやり方だということになる。 なお、当然ながらここでどうメタ分析を行ってどう効果量を測定したかという点が問題になるのだが、残念ながら僕にはそこの妥当性を吟味する能力がない(^_^;) 上のPDFの付録にはメタ分析の手法が詳細に書かれているので、専門の方&ご興味のある方は、そちらを熟読して
中原淳(東京大学・准教授)のブログです。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 以前にも話題にしたことがあるような気がしますが、子ども時代の僕が、もっとも苦手だったもののひとつに「読書感想文」があります。その他にも、絵とか、鉄棒とか、たくさん苦手なものがあるのですけど、読書感想文は苦手だった。 というか、そもそもを申しますと「作文」自体がめっぽう苦手で、その中でも、特に苦手だったのが「読書感想文」でした。不肖、中原、「暗い過去」です(笑)。書き出しの1文字すら書けないんだよ〜オーノー。 ▼ 今から考えてみますと「読書感想文」というものが、そもそも「何」で、「何を期待されている文章」なのかが、そもそもわからなかったような気がします。オヤジやオフクロにきいても、「はてね?」という感じだった。 国語教育は専門ではありませんの
アメリカの作文教育では、感想文でなく、主張する文章のトレーニングをやる。 主張には、根拠を必ずつけなくてはならない。それも複数つけなくてはならない。 しかしいきなり根拠を挙げろと言われても難しい。 今回紹介する思考ツールはFour Square Writing Methodで使われるものだが、学校にあがったばかりの幼少の子から、パラグラフ・ライティングができるまでを、同じフォーマットでシームレスにつなぐものである。 これより複雑な思考ツールはいくらもあるが、物心がつくかつかないかぐらいから、大きくなってもずっと使えるものはまれである。 作り方 1.長方形の紙を用意する。 2.紙を半分に折り、さらにもう一度半分に折る。 3.広げると真ん中になる角を折る。 4.広げるとこんな風に中心にひし形の領域ができ、周りに4つの領域ができたら完成。 基本の使い方 1.真ん中のひし形の中に、中心テーマを書く
Meta will soon officially permit users as young as 10 to use its Meta Quest 2 and 3 VR headsets — if their parents say it’s okay, anyway. In a blog post, the tech giant says that there’s Nikola Corp. is laying off 270 employees, or about 23% of its workforce, and restricting its electric truck efforts to North America as it seeks to preserve cash. The company said Friday it will lay o
前のエントリ作家にとっての批判と技術者、研究者にとっての批判の続き。 卒業研究のために配属された学部生にとにかく早く学んで欲しいことは、先生や先輩が行う批判や指導の対象は「あなた」ではなく、あなたの「行為」「発言」「表現物」であるということ。これをできるかぎり早く学び、そして、自分に言い聞かせるようにしないと毎日連打される批判に押しつぶされて、自信喪失して、研究室に来なくなってしまうことになる。 一方で、私自身に言い聞かせていることとしては批判対象は人ではなく、その人の「行為」「発言」「表現物」にするということ。その人自身への批判は多くの場合は良い結果を生むことがない。また、ある人の「行為」「発言」「表現物」を批判するときでもできる限りその人が納得できるように批判を展開することも心がけている。 自分自身と自分自身の行為、発言、表現物を区別する訓練は、ある一定の条件のもとでは、自分がどういう
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