Facebookは、第2のCambridge Analyticaを発見した人に喜んで報奨金を支払うという。 同社は米国時間4月10日、データの不正利用を発見した人を対象とする報奨金プログラムを開始した。最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏が上院司法委員会と商業科学運輸委員会の合同公聴会で証言するわずか数時間前のことだ。この報奨金プログラムでは、Facebook上のデータを不正に利用するアプリを報告することを推奨し、不正利用の深刻度に応じて報奨金を支払う。 「金額に上限は設けていないが、バグ報告の場合、影響が大きいものを報告してくれた人には最大4万ドル(約430万円)を支払っている」と、Facebookの製品セキュリティを統括するCollin Greene氏は発表に記した。 有権者のプロファイリングを手掛けるCambridge AnalyticaがFacebookアプリ
世界最大の交流サイトを運営するフェイスブックのザッカーバーグCEOは、最大で8700万人分の個人データが流出した問題をめぐってアメリカ議会で初めて証言し、対応の不備を謝罪したうえで、利用者の保護に重点を置く姿勢を強調しました。 こうした中、ザッカーバーグCEOが10日、アメリカ議会上院の委員会で初めて証言しました。冒頭で、ザッカーバーグCEOは「フェイスブックは理想的で前向きな会社だ。しかし、みずからの責任への認識が甘く、誤りを犯した。申し訳ない」と述べ、謝罪しました。 そのうえで、個人データを不正に入手したデータ分析会社からの「データは消去した」という回答がうそだったのに信用し、事実上問題を放置したと対応の不備を認めました。 また、ザッカーバーグCEOはフェイスブックを悪用してフェイクニュースが拡散し、大統領選挙ではロシアによるとされる干渉を招いた問題についても、対応が不十分だったとした
フェイスブックユーザーのデータを不正に使用したと疑われているケンブリッジ・アナリティカ社。同社はCEOのアレクサンダー・ニックス氏を20日、停職処分とした。
19世紀フランスの画家ウジェーヌ・ドラクロワの代表作「民衆を導く自由の女神」(2012年10月18日撮影)。(c)Eurasia Press / Photononstop 【3月19日 AFP】交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)は18日、フランスの巨匠画家ウジェーヌ・ドラクロワ(Eugene Delacroix)の傑作「民衆を導く自由の女神(Liberty Leading the People)」を使用した広告を、上半身裸の女性を描写しているとの理由で掲載禁止としたことは間違いだったと認めた。 掲載禁止となったのは仏パリで上演されている舞台のオンライン広告で、劇の監督を務めるジョスラン・フィオリーナ(Jocelyn Fiorina)氏によると「広告は公開して15分ほどでブロックされ、ヌードを掲載することはできないとフェイスブックから通知があった」という。 そこでジ
Christopher Wylie, who worked for data firm Cambridge Analytica, reveals how personal information was taken without authorisation in early 2014 to build a system that could profile individual US voters in order to target them with personalised political advertisements. Subscribe to The Guardian on YouTube ► http://is.gd/subscribeguardian At the time the company was owned by the hedge fund billion
オーストリア・ウィーン自然史博物館が収蔵する彫像「ウィレンドルフのビーナス」(2018年2月28日提供)。(c)AFP PHOTO / APA / Helmut FOHRINGER 【3月2日 AFP】交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)は1日、旧石器時代の傑作とされる彫像「ウィレンドルフのビーナス(Venus of Willendorf)」の画像を検閲によりサイト上から削除したことについて謝罪した。 フェイスブックの広報担当者はAFPに対し、「弊社の広告ポリシーでは、裸体や裸体を示唆するものを許容していないが、彫像には例外が設けられている。そのため、この画像は承認されるべきだった」と説明。「この間違いについて謝罪する。広告主には問題の広告を承認すると伝えた」と述べた。 この彫像は、およそ3万年前に制作された高さ11センチの小さな裸婦像で、オーストリアのウィレンドル
オーストリア・ウィーン自然史博物館で展示される彫像「ウィレンドルフのビーナス」(2018年2月28日提供)。(c)AFP PHOTO / APA / STRINGER 【3月1日 AFP】旧石器時代の傑作とされる彫像「ウィレンドルフのビーナス(Venus of Willendorf)」の画像が、交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)の検閲により同サイト上から削除されたことを受け、同像を展示するオーストリア・ウィーン自然史博物館(NHM Vienna)は2月28日、検閲を批判した。 この彫像は、およそ3万年前に制作された高さ11センチの小さな裸婦像で、オーストリアのウィレンドルフで20世紀初頭に発見された。今回の騒動のきっかけは、昨年12月、イタリアの芸術活動家ラウラ・ギアンダ(Laura Ghianda)氏がフェイスブック上に同像の画像を投稿し、話題を呼んだことだった
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