インターネット書店大手のアマゾンジャパンは20日、個人が出版社を通さずに紙の本を刊行できるサービスを「Kindle ダイレクト・パブリッシング」で19日から開始したと発表した。これまでは電子書籍のみが対象だった。米国などでは既に始まっている。 同社によると、価格は著者自身が決め、売り上げの6割が著者に支払われる。注文に応じて印刷するため、製本などの初期費用は不要。国内だけでなく、米国や欧州でも購入できるという。 電子書籍でのサービスは2012年から始まっていた。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
アマゾンジャパンが電子書籍定額読み放題サービス「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」を、8月にも日本で開始することが、複数出版社への取材で明らかになった。日本では電子雑誌の読み放題サービスが市場を拡大しているが、国内最大規模の電子書籍配信事業者による、書籍、雑誌、コミックスを含めたサービスの影響が注目される。 利用者が月額980円の料金を支払うと、同サービスに参加するKindle版の電子書籍・雑誌・コミックスなどが読み放題になる。 アメリカでは2014年に同様のサービスを開始しており、月額9?99?で、サービス開始当初は約60万タイトルの電子書籍が読み放題となった。 日本の出版社関係者によると、アマゾンは出版社に対して、8月初めのサービス開始に向けて、6月中に契約を締結するよう求めているという。 コンテンツは出版社が選んで提供する。アマゾンが開設する専用のウェブか
アマゾンジャパン(以下、アマゾン)は昨秋から今春にかけて、中小零細出版社を対象に「和書ストア売り伸ばしセミナー」「和書ストア販売促進セミナー」などとうたった催しを開催している。このセミナーの実態は、アマゾンの直取引システム「e託販売サービス」に出版社を勧誘するものであることは、当サイトでもこれまで伝えてきた通りだ。しかも、アマゾンは昨今の出版取次の破綻を追い風に、こうしたセミナーを活用して出版社との直取引契約を増やしてもいる。 では、なぜ出版社はアマゾンの勧誘に乗ってしまうのか。その実態を探るために、セミナーに出席した複数の出版社の出席者に話を聞いた。彼らの証言から、巧みな言葉を使って版元を勧誘するセミナーの実態が明らかになった。 今回は5月13日付当サイト記事『アマゾン、驚愕の取次中抜き&直取引勧誘セミナーの全貌!公然と取次の限界を指摘』に引き続き、詳細にメモをとっていた3氏の話を軸にし
1975年具志川市(現うるま市)生まれ。琉球大学でマスコミ学、沖縄戦後史、社会福祉学などを学ぶ。卒業後、2002年から沖縄の出版社ボー ダーインクで編集者として勤務。最近の趣味は楽器演奏と読書会。 昨年末、ボーダーインクに一本の電話がかかってきた。小社刊の『消えた琉球競馬』(梅崎晴光著)が沖縄タイムス出版文化賞に内定したという知らせだった。さらに、馬事文化の発展に顕著な功績があったとして贈られる日本中央競馬会(JRA)の「馬事文化賞」も受賞、新しい年を迎える直前に舞い込んできた二重のビッグニュースに社内は色めき立っている(2014年「午年」とは無関係だろうが)。 同書は、琉球王朝時代から昭和初期まで300年にわたり人々を熱狂させ、しかし何故か沖縄人の記憶から消えてしまった「琉球競馬」の足跡を追うルポルタージュで、沖縄こどもの国の「ンマハラシー復活」などと連動して大きな話題を呼んだ。また書評
インターネット通販大手の「アマゾン」が行っている本を購入した学生へのポイント還元サービスについて、中小の出版社3社は「再販制度」に違反する本の値引き販売に当たるとして、半年間アマゾン向けの本の出荷を停止していましたが、さらに3か月間措置を延長すると発表しました。 本や雑誌、新聞や音楽用CDなどは、独占禁止法に基づいて販売店が自由に値引きできない「再販制度」が特別に認められています。 アマゾンはおととし8月から、学生が本を購入した場合、購入額の10%分をポイントとして還元するサービスを行っていますが、中小の出版社3社は「再販制度」に違反する値引き販売に当たるとして、ことし5月から半年間、自社が出版した本をアマゾン向けに出荷しない措置を取ってきました。 こうしたなか、6日にこの3社が東京で記者会見を開き、今も自社の本をポイント還元サービスの対象にしているとして、出荷停止の措置を3か月間延長する
いつでもどこでも読書ができ大量の愛蔵書を場所をとらずに保存できる電子書籍は非常に便利ですが、そもそもデジタル化されていなければ読むことができないという問題があります。また、電子書籍化されていない優れた作品は世にたくさん埋もれており、これを発掘することが電子書籍市場がさらに発展するために重要だと言えます。このような埋もれた作品を「読者の推薦」によって発掘しAmazonが電子書籍化するというプロジェクト「Kindle Scout」が近日スタートする予定です。 How It Works - Kindle Scout https://kindlescout.amazon.com/about ◆書籍を電子出版したい筆者の手続き まずはAmazonが要求するSubmissions check-list(チェックリスト)の条件に従っていることを確認します。このリストには、電子化したい書籍が「これまでに一
ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。 著作物には独占禁止法の例外として、出版社が書籍や雑誌などの小売…
出版流通対策協議会(流対協)は、書籍販売サイトAmazonに対して、再版契約の遵守を求める、との声明を2009年3月5日に発表した。 それによると、Amazonが2008年12月末から早稲田大学と提携し、同大学の学生や教職員、校友(早稲田カード会員)に通常より8%、そのほかの校友には3%安くして販売したことに対して、値引きサービスを直ちに中止するよう要請しているという。 大学生協はこれまで、独禁法23条第5項にある再販契約を適用されない事業者として、例外的に10%程度の値引き販売を行ってきた。しかし、流対協は「Amazonはこの事業者にあたらない」と主張している。 また、流対協は「これをきっかけに、全国の大学関係者に値引きが波及し、それに対抗して、一般書店が値引き合戦に突入すれば、再販制度が内部から崩壊するのは必至」として危惧。書籍の値引きが結局、取次店や出版社に転嫁され、本の定価の値上げ
アメリカのAmazonの子会社「CreateSpace」が、本やCD、DVDの自費出版の登録料金を廃止したそうです。そして書籍のデータを用意するだけで、Amazon.comで自費出版の本を販売できるようになるほか、本の寸法や装丁などもオプションで選択可能とのこと。 つまりAmazonで自分が作った同人誌を売ることもできるようになるということでしょうか。 詳細は以下の通り。 Amazon.com Investor Relations: Press Release このリリースによると、Amazonの子会社であるCreateSpaceは、自費で本やCD、DVDを出版する際の登録料金を無料にしたほか、データをアップロードするだけでAmazon.comで販売できるようにしたそうです。 登録をしてデータをアップロードした後、確認のために1部を購入する必要がありますが、あとは注文と同時に24時間以内に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く