米新興企業モジョ・ビジョンが開発・公開したスマートコンタクトレンズ(2020年1月16日提供)。(c)AFP PHOTO / Mojo Vision 【1月17日 AFP】「目に見えないコンピューター利用」の実現を目指す米国の新興企業「モジョ・ビジョン(Mojo Vision)」が16日、装着者の視界に情報を表示するスマートコンタクトレンズを公開した。約10年にわたり極秘で開発を進めてきたもので、AR(拡張現実)ディスプレーを内蔵し、視点を動かすことで操作できる。 【あわせて読みたい】顔面欠損の患者、安価な「新たな顔」を3Dプリンターで手に モジョ・ビジョンのドリュー・パーキンズ(Drew Perkins)最高経営責任者(CEO)は、「欲しい時に欲しい情報を入手でき、不要な時にはデータ攻めに遭ったりデータに気を取られたりすることのない、目に見えないコンピューター利用の構想をわが社は抱いてい