脳波で動く「necomimi」などを手がける「neurowear」プロジェクトチームは、慶應大学 満倉准教授と共同で、興味を感じたものを自動的に記録するウェアラブルカメラ「neurocam」を開発しました。プロトタイプは、脳波センサーを搭載したヘッドセットとiPhoneからなり、額のセンサーで取得した脳波から興味を感じたかどうかを推定して、その場面をiPhoneのカメラで撮影します。 (http://jp.diginfo.tv/v/13-0083-r-jp.php) 2013/10/23 Human Sensing 2013 電通サイエンスジャム neurocam DigInfo TV - http://jp.diginfo.tv
ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米Lytroは6月22日(現地時間)、画期的なデジタルカメラを開発しており、年内に発売する予定だと発表した。画角内の全ての光線を記録し、後からピントを修正したり、写真内の好みの被写体にピントを合わせるといったことが可能になるという。同社サイトでデモ画像を公開している。 同社はこのカメラを「light field camera」と呼んでいる。通常のカメラのレンズでは、ピントが合う位置は常に1点だ。広角レンズで絞り込むと全体的にピントが合ったように見える(被写界深度が深くなる)が、この場合もピントが合っているのは1点であり、あくまで“全体にピントが合っているように見える”に過ぎない。
米シリコンバレーのベンチャー企業が、撮影時にピント合わせをする必要がない画期的なカメラを開発したと発表し、米国のメディアがこの話題を大きく取り上げている。 米グーグルと同じく、マウンテンビューに本社を置く「ライトロ(Lytro)」という企業が開発したもので、このカメラで撮影した写真は後から自由にピントの合う場所を変更できる。 同社はデモの写真を公開している。例えばここにある写真では、奥に写っている人物をクリックすると、ぼやけた人物にピントが合い、手前の花はぼける。手前の花をクリックすると今度は花にピントが合い、人物がぼける。 すべての光線情報をカメラに記録 これは「光照射野技術」を使ったというもので、同社によると被写体となる場面のすべての光線(光照射野)の情報をとらえてカメラに記録しているという。単純に様々な光線の情報を合体して1つの光線として処理する従来のカメラとは大きく異なると説明して
前の記事 「180時間断眠も無問題」:米政府の拷問実態が明らかに 世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画) 2009年5月 1日 Brandon Keim Image credit: Dave Bullock (eecue)/Wired.com 科学者たちが世界最速のカメラを開発した。毎秒610万コマの撮影が可能で、シャッタースピードは440ピコ秒[ピコは1兆分の1]を誇るという。これは、光でさえ1センチメートルの数分の1しか進めないほど短い時間だ。 このカメラでは、1画素ごとに振動数(周波数)の異なる赤外線レーザーを物体に照射することにより、これまでの方式では暗くて鮮明に捉えられなかった画像の電気信号を増幅させて鮮明にしている。 「われわれが発明した新しいタイプの撮影技術は、これまで感度と撮影速度との間に存在した根本的な限界を克服するものだ」と、カリフォルニア大学ロサンゼル
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