ギャンブル依存症はWHOも認める精神疾患の一つで意志や根性では治療できない。この問題にどのように取り組むべきか。現状と対策について考えていく。
早稲田大学文学学術院 教授 渡邉 義浩 日本でも人気の高い三国志には、実は、物語としての「三国志演義」と、歴史書としての「三国志」の二種類があります。最近、わたしは、歴史書としての三国志の辞典を日本で初めて書きました。物語ではなく、歴史書としての三国志を研究すると、そこには現代にも通じる先人たちの知恵、教訓などを多く学ぶことができます。時代を超えて支持され続けている三国志の魅力について、お話しします。 曹操の滅ぼそうとする漢を懸命に守った者が、漢の帝室の末裔(えい)と称する劉備でした。日本でも中華街で神様として祭られている関羽のほか、張飛・趙雲の三武将が劉備を助けましたが、最も有名な人が宰相となった諸葛亮、日本では字の孔明で知られますが、諸葛亮です。三顧の礼で迎えられた諸葛亮は、劉備のために戦略を立て、一介の蓆(むしろ)売りであった劉備を蜀の皇帝にまで、押し上げます。 ただし、曹操が中国を
ウナギ激減! 食卓に"サカナ危機"が押し寄せる!? 食卓で親しまれてきたウナギが危機的状況になっています。「ニホンウナギ」の稚魚が4年連続不漁、50年前と比べ漁獲量も激減!その一方で、日本はウナギをはじめマグロやタコなど世界中の海から資源を獲得する動きを活発化させており、「世界の海を食い尽くすのか!」と海外から批判の声もあがっている。日本人が食べる魚は今後どうなっていくのか?土用の丑の日を前に食卓に迫る"サカナ危機"について深読みしました。 今週の出演者 専門家 小松正之さん(政策研究大学院大学 客員教授) 吉永龍起さん(北里大学海洋生命科学部 講師) 合瀬宏毅(NHK解説委員) 小野塚丈人さん(魚料理店 店主) ゲスト 増田英彦さん(ますだおかだ) 松本明子さん(タレント) 小野 アナウンサー うーん、絶滅するかも?と言われているのに、かば焼きの映像を見ると「あー、おいしそう」と言ってし
博報堂ブランドデザイン若者研究所 リーダー 原田曜平 去年、2014年の新語・流行語大賞に、“マイルドヤンキー”という言葉がノミネートされました。 この言葉は、拙著『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』の中で登場したものです。 今、日本では暴走族や少年犯罪が減り、80年代、90年代に多かった、親や社会に反抗的だった、リーゼントにパンチパーマ、ダブダブで太い“ボンタン”と呼ばれる学生服ズボンを履いた “ヤンキー”や“不良”と呼ばれた若者が非常に少なくなり、その代わりに“マイルドになった現代版ヤンキー”、いわゆる“マイルドヤンキー”が増えています。若者のおよそ15%に及ぶと私は考えています。 1、大都市の中心部より郊外、地方により割合としては、より多く生息している。 2、比較的低学歴・低所得者により多い。 3、地元が大好きで、ほとんど自宅から半径5キロメートル圏内で過ごしてい
1990年~1991年に放送された名作 「ふしぎの海のナディア」が デジタルリマスター版として高画質になって帰って来ます! 4月7日より 毎週土曜日 午後5:55~ Eテレにて 放送開始予定。 お楽しみに!
2010年の夏に熱狂をもたらしたあの番組が帰ってきます! 「今日は一日プログレ三昧、再び」! あの長大で濃厚な祭典が、再び蘇ります。 1970年代に一世を風靡したプログレッシブ・ロック。 それは、クラシック・現代音楽・ジャズなどロック以外の音楽の要素をどん欲に取り入れた、それまでのロックに飽き足らない人たちが見果てぬ地平を目指した音楽の冒険。 はっきり言って「変な音楽」です。 ただ、その「変な音楽」がどうしようもなく必要な人たちは、思っているより沢山いる。前回の「プログレ三昧」でそう思った方も多いのではないでしょうか。 今回の「プログレ三昧、再び」はNHK大阪放送局からお送りします。 70年代後半〜80年代初頭にかけて、関西地方ではプログレのムーブメントが吹き荒れていました。数々のバンドが登場し、ライブ・ハウスは多くのお客さんでごった返し、メジャー・デビューするバンドもあり…、かなりの盛り
2010年の夏に熱狂をもたらしたあの番組が帰ってきます! 「今日は一日プログレ三昧、再び」! あの長大で濃厚な祭典が、再び蘇ります。 1970年代に一世を風靡したプログレッシブ・ロック。 それは、クラシック・現代音楽・ジャズなどロック以外の音楽の要素をどん欲に取り入れた、それまでのロックに飽き足らない人たちが見果てぬ地平を目指した音楽の冒険。 はっきり言って「変な音楽」です。 ただ、その「変な音楽」がどうしようもなく必要な人たちは、思っているより沢山いる。前回の「プログレ三昧」でそう思った方も多いのではないでしょうか。 今回の「プログレ三昧、再び」はNHK大阪放送局からお送りします。 70年代後半〜80年代初頭にかけて、関西地方ではプログレのムーブメントが吹き荒れていました。数々のバンドが登場し、ライブ・ハウスは多くのお客さんでごった返し、メジャー・デビューするバンドもあり…、かなりの盛り
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年12月21日 (火)元日放送『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』に大友良英、菊地成孔、大谷能生、ASA-CHANG、やくしまるえつこが出演! 『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』 2011年1月1日(土・祝)後11:00~翌前1:00 世界的に活躍する音楽家・坂本龍一さんが、自身の音楽ルーツを語るこの番組。自分の作品が、誰の、どんな作品に影響を受けて出来上がったのかを、ピアノを弾きながら解説していくという、音楽ファンにとってたまらない内容で、毎年お正月にお送りしている。この構造は、4月から教育テレビで放送され、話題になった『スコラ』の母体となったものである。これまで、クラシック編、民族音楽編、ポップス編①、ポップス編②、ジャズ編、ラヴェル編と続いてきたが、今回は趣向を変え、『スコラ』でも番組の最後に出演の講師陣とのコラボレーシ
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