増補改訂『日本アナキズム運動人名事典』(ぱる出版)、本書を編纂した「日本アナキズム運動人名事典編集委員会」の「増補改訂版刊行にあたって」には、元版刊行から10年後に改訂版を刊行することを期していたという。増補改訂版には、以下の特色があるとも記されている。 1 新たに3,000余名の人物を立項し、元版と合わせて6,000余名となった。 2 附録のアナキズム運動史関連誌リストを充実させ、新たに1945年から日本アナキスト連盟解散の1968年までの機関誌リストを加えた。 3 附録に日本社会主義同盟(1920年設立)の加盟者名簿を収録した。 4 人名索引に加え、機関誌名索引を載せた。 本書の書評を、項目執筆者の一人である久保隆が「図書新聞」3396号(2019・4・20)に、 その中でも、多くの俳句表現者が取り上げられているのは異彩を放っている。もちろん、和田久太郎という存在は、わたし(たち)にと
編著:佐藤文香装幀:松田行正+杉本聖士定価:本体2200円+税四六判/並製/224ページ2017年9月20日 第一刷発行ISBN978-4-86528-180-4 1968年以降に生まれた、いま最もイケてる作家による現代俳句アンソロジー! 自身も気鋭の若手俳人である佐藤文香が撰者となり、【おもしろい】【かっこいい】【かわいい】の章ごとに18人ずつ計54人の作品から選句。頼れる俳句の先輩・上田信治、小川軽舟、山田耕司と対談した「読み解き実況」も掲載しています。 季語があって5・7・5なのに、なんでこんなに自由なの? 季語がなくて5・7・5じゃないのに、こんなになんで俳句なの? すごい、これが今の俳句か! 若々しく伸びやかで、花鳥諷詠にとどまらない題材のバリエーションをもち、切なかったり笑えたり、俳句に詳しくない人でも楽しめる新しい俳句を、結社の枠をこえて集めてみました。 初めて俳句に触れる人
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