Opensource.comは6月25日(米国時間)、「5 modern alternatives to essential Linux command-line tools|Opensource.com」において、古くから使われているUNIX系コマンドの代替ツールを紹介した。代替ツールは古くから使われているコマンドと比べて、見た目が良かったり使いやすさが向上したりしているといった特徴があるという。 取り上げられている代替ツールは次のとおり。
The Core Project, as suggested by our name, is not a turnkey desktop distribution. Instead we deliver just the core Linux from which it is quite easy to add what you want. We offer 3 different x86 "cores" to get you started: Core, TinyCore, and our installation image, CorePlus. Core is the base system which provides only a command line interface and is therefore recommended for experienced users o
Linuxカーネル4.18から、userns mountに対して暗黙にSB_I_NODEVを設定するようになったために、既存のsystemdのnspawn実装が壊れた。 以下が問題のパッチだ。 https://github.com/torvalds/linux/commit/55956b59df336f6738da916dbb520b6e37df9fbd Linuxカーネルにおいては、ユーザースペースの挙動は変えないという強い下位互換保障がある。以前のバージョンのカーネルで動いていたユーザースペースのコードが新しいバージョンのカーネルで動かなくなった場合、それは理由が何であれ新しいバージョンのカーネルのバグであるとみなされる。たとえそれが、ドキュメント化していない明示的に保証されているわけではない昔のカーネルの暗黙の挙動であれ、その挙動に依存している既存のユーザースペースのコードがあるので
主にアプリケーション開発者向けに、Linuxサーバ上の問題を調査するために、ウェブオペレーションエンジニアとして日常的にやっていることを紹介します。 とりあえず調べたことを羅列しているのではなく、本当に自分が現場で使っているものだけに情報を絞っています。 普段使っているけれども、アプリケーション開発者向きではないものはあえて省いています。 MySQLやNginxなど、個別のミドルウェアに限定したノウハウについては書いていません。 ログインしたらまず確認すること 他にログインしている人がいるか確認(w) サーバの稼働時間の確認 (uptime) プロセスツリーをみる (ps) NICやIPアドレスの確認 (ip) ファイルシステムの確認(df) 負荷状況確認 top iostat netstat / ss ログ調査 /var/log/messages or /var/log/syslog /
録画サーバ立て直し中なのでメモ代わりに書いておきます。 まず最初に どういう保存方針で行くのか考えておきましょう。主にハードウェア構成に影響してきます。 録画して見たらすぐ消す (TSそのままの状態で)保存する mp4などにエンコードして保存する ハードウェア まずはパココンがないと何も出来ないですねということで。 CPU エンコードをしない(TSそのままで保存・視聴する)のであれば、割と何でもよさそうです。とはいえ、録画中は延々とTSのストリームをHDDに保存し続けるわけで、全くCPUを食わないわけではありません。あまりに太古のCPUだとかATOMだとかは、避けた方が無難かと思います。ATOMで頑張ってる人もいないわけではないので、その辺はググりましょう。 エンコードをしようと思ってるなら当然ながらなるべく強力なCPUを……と思うのですが、Intelの最近のCPUにはQSV(Quick
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
自分にはもう必要ないかもと思いながら積読状態だった Linux標準教科書 を読みました。 以外と知らないこともあり勉強になりました。 基礎大事。 shellのデバッグ(sh -x) : 9.8 デバッグ(P.177) 新人の頃shellを書きまくって、print debugしまくってた自分に教えてあげたい。 例として分かりにくいかもしれませんが、 -x をつけて実行すると コマンドや変数の中身を表示しながら実行してくれます。 sampleとしては若干見にくいかもしれないですが $ cat samle.sh while true do echo "Continue? (y/n)" read input case $input in n) break ;; y) continue ;; *) echo "Please input y or n." ;; esac done これを -x 付きで
学生時代、田舎に住んでいるとテレビよりなにより都会のラジオ番組の幅広さに憧れたりしたものである。 今じゃ Radiko というのもあって、条件さえそれなりに揃えられれば田舎に住んでいるまま都会のラジオをエアチェックできるようになった。ああ、もちろん私的利用の範囲内で。 首都圏はいまや AM ラジオも Radiko 経由で聴くとステレオで聴けるようになっている。Podcast 配信されているものはわざわざモノラルに落としているとか。いやー同じ番組でもそんなに地域格差があるもんなのね。 ただし、条件を揃えるにはそれなりの幸運か費用が必要になるのだけれども (後述)、条件を揃えていなくとも普通に地元のラジオをエアチェックするのに役立つハナシのハズなので落胆なさらずに。 これまでは Windows の.NET アプリである Radika というものをとても便利に使わせていただいていたのだけれど、こ
#!/bin/bash ########################################################### # このスクリプトの特徴 # # 受信・通過については基本的に破棄し、ホワイトリストで許可するものを指定する。 # 送信については基本的に許可する。ただし、サーバが踏み台になり外部のサーバに迷惑をかける可能性があるので、 # 心配な場合は、送信も受信同様に基本破棄・ホワイトリストで許可するように書き換えると良い。 ########################################################### ########################################################### # 用語の統一 # わかりやすさのためルールとコメントの用語を以下に統一する # ACCEPT :
Debian lennyのfstabを見ると /dev/sda1 / ext3 errors=remount-ro 0 1みたいに/dev/sda1とかでデバイスが指定されてるのだけど、UbuntuとかDebianでもsqueezeあたりだと UUID=04a6ba33-73ff-4f9f-a09b-199a83f73dd6 / ext4 errors=remount-ro 0 1みたいにUUID=...という感じでデバイスが指定されてる。 外付けUSBでHDD付けまくってるときやSATAをホットスワップで挿しまくってるときに/dev/sda1みたいな指定方法でmountしてると、へんな電波受信してひとりでに再起動したときや人間の手で故意に再起動されたときにデバイスの認識順が再起動前とちがうくて、前は/dev/sda1だったものが/dev/sdb1や/dev/sdc1になりかねないので、デ
UUIDはWindowsでいうところのGUID。世界でひとつの、ユニークな識別子。ubuntuでは/etc/fstabで以前は/dev/hda1としていたところを、UUID='そのデバイスのUUID'と変更されている。 USB接続機器の識別とかでもUUIDは便利に活用されている。 UUIDの調べかた。例えば、/dev/sda1のUUIDを確認したいときは、ls -l /dev/disk/by-uuid | grep sda1またはsudo tune2fs -l /dev/sda1 | grep UUIDなどと指定。 またはsudo blkid /dev/sda1などの調べかたがある。 さらには、sudo vol_id -u /dev/sda1と、vol_id コマンドを使うのがいいのかな。
GNU Parallelがすごすぎて生きるのがつらいを見て使ってみました。 そもそも複数のサーバのaccess_logをtail -fで一括で見たかったからです。 GNU Parallelからダウンロードして % ./configure % make % make install でインストールは終了。簡単! Perlで書かれてるんでコンパイルとか必要ないっす。 インストールしたら目的のサーバ群に対して tail -f /path/to/access_log を発行するだけ。 % parallel -u ssh {} 'tail -f /path/to/access_log' :::: /path/to/server_list.txt こうするとserver_list.txtに列挙されてるサーバに対してtail -f /path/to/access_logが実行されます。 -u っていうオ
皆さん今日もたくさんのサーバを相手にされていることかと思いますが、いくつかのサーバにアクセスして 1 秒間の統計情報(例えばvmstat 1 2)を集めてパッと表示したい時ってどうやってますかね?shell script を学びはじめたばっかりの僕はこんな感じで書いてました。 $ for i in host1 host2 host3; do ssh $i "vmstat 1 2 | tail -1"; done 0 0 0 329004 210836 14275360 0 0 0 2424 1410 1828 0 0 100 0 0 0 0 0 3716112 587704 25921684 0 0 0 488 1643 2026 0 0 100 0 0 1 0 0 555440 265560 14015548 0 0 0 4204 1534 2392 1 0 99 0 0 vmstatと
管理中のサーバで行っているセキュリティ設定を公開します。本当はこういうことを公開するのはよろしくないのですが、脆弱サーバが氾濫している現状そこが踏み台となってsshアタックされるのも迷惑極まりないので、最低限やっとけという内容でまとめました。*1 起動サービスと概要 iptables/Firewallの設定 iptablesの中身 limit-burstについて hashlimitについて hosts.allow/hosts.deny(TCP Wrapper)の設定 sshdの設定 その他の設定 Apacheの設定 Postfixの設定 Dovecotの設定 まとめ はてブさんは #の切り分けやめてくれないかな……。 起動サービスと概要 Apache (www) sshd smtp/pop bind (DNS) ntpd いくつかの注意点。 sftpで十分なのでftpdは使わない。WinS
サーバのファイル整理作業をしていたところ…、 間違えてrm -rfしてしまった! ぎゃーバックアップもねー! 長いこと生きてたらこんな経験の1度や2度はありますよね? えぇ、ついさっきやらかしちゃいましたwwオワタwww 速攻「rm 復活」とか「rm 取り消し」とかでググッたねw、したらmcってプログラムのUndelete機能使えばよいって情報が出てくるが、どうやらこれext2じゃないと使えないっぽいぞ…、うちext4だ。 混乱。以下ターミナルのヒストリーより実況。 ## こーいうときはまずあれだ、現場保存! ## まずは今いるパーティションを確認 # df -hT Filesystem Type サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdb2 ext4 193G 6.9G 176G 4% / /dev/sdb1 ext3 194M 22M 163M 12% /boot /d
社内でメッセンジャーを使ってメッセージをやり取りしている会社は多いと思う。その際によく使われるのがIPメッセンジャーで、遠隔地であればSkypeやGoogle Talkといった各種IMが利用されることが多い。付箋紙ソフトウェアにメッセンジャー機能がついたものもある。 いずれにせよ、こうしたメッセンジャーにはログが残らないのが問題視される(ローカルPCにしか残らず、管理できない)。そこでLAN内にメッセージサーバを立て、ログを集計管理すれば問題は解決しそうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはejabberd、オープンソースのXMPPサーバだ。 XMPPはeXtensible Messaging and Presence Protocolの略で、Jabberでも採用されていることで有名なプロトコルだ。つまりXMPPサーバであれば、Adiumをはじめとした各種Jabberクライアント
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