Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-07-30 13:43 1991年に最初にLinuxを開発したとき、Linus Torvalds氏はフロッピードライブを備えた「386」搭載PCで同OSを構築した。物事は変わるものだ。2012年に、Torvalds氏は「i386」プロセッサーに別れを告げ、その際に「私は感傷的な人間ではない。せいせいする」と述べた。今回は、フロッピードライブがLinuxに別れを告げる番かもしれない。 Torvalds氏は、フロッピードライブプロジェクトについて、「面倒を見る人がいなくなった」と書いている。 それはなぜなのか。フロッピードライブが歴史的遺物のようになったからだ。もう誰もフロッピードライブを使っていない。Torvalds氏によると、フロッピードライブドライバーの開発を担
Microsoft,障害者のゲームプレイをサポートする新型ゲームコントローラ「Xbox Adaptive Controller」発表 編集部:小西利明 北米時間2018年5月16日,Microsoftは,Windows 10搭載PCおよびXbox Oneシリーズ用の新型ゲームコントローラ「Xbox Adaptive Controller」を同社直販サイト限定で2018年後半に発売すると発表した。価格は99.99ドル(税別)となっている。 Xbox Adaptive Controllerは,手に障害を持つユーザーでもゲームをプレイできるようにと開発されたコントローラという位置づけ。製品の詳細は北米時間6月12日に開幕するE3 2018で公表予定とのことだが,機能のカスタマイズに対応した巨大なボタンを2個搭載し,机上に置いて使う仕様という時点で,かなりユニークなものに見える。 Xbox Ada
本章では、Armadillo-400 シリーズに固有な Linux カーネルのデバイスドライバーの仕様について説明します。 Armadillo-400 シリーズでは、カーネルコンフィギュレーションを変更することにより、標準で有効になっているもの以外の様々な機能を使用することができます。 Armadillo-400で、標準で有効になっていないデバイスドライバーを使用するためには、以下の手順でカーネルコンフィギュレーションをおこなう必要があります。 ボードオプションによりどのピンに機能を割り当てるか選択する。 ボードオプションは、make menuconfig でコンフィギュレーションを行う場合、Linux Kernel Configuration の System Type -> Freescale MXC Implementations -> MX25 Options -> Armadil
この記事はLinux Advent Calendar 2016 9日目の記事です。 遅刻してしまい申し訳ございません。。。 とある事情があって1ヶ月半ほど独自NICのLinux向けのネットワークドライバを開発していた。 今回はARM用のデバイスドライバを開発した。NICはXilinx社のFPGAであるZYBOを用いて開発した。 まだ十分に実用段階というわけではないが、ひとまず独自NIC経由でのpingやiperfが通ったので、後学のために知見を残しておきたい(誰得だ、という感じだが)。 ソースコードはまだ公開されていないが、そう遠くないうちに公開する予定(たぶん)。 はじめに Linuxのデバイスには キャラクタデバイス - バイト単位のデータ通信 (e.g. シリアルポート) ブロックデバイス - ブロック単位のデータ通信 (e.g. ディスク) ネットワークデバイス の3種類がある。ネ
2012年4月 AVRを使った製作物にV-USBを組み込もうと思いましたが、デバイス側もホスト側もソフトをどのように作ればよいのかよく分からなかったので、調べながら挑戦しました。 本記事はそのときのメモをまとめたものです。内容が偏っていたり、説明順的に読みにくいところもあると思いますが、ご了承ください。 ※HIDデバイス…ヒューマン・インターフェイス・デバイス・デバイス。気にしないでください。 【目次】 V-USBとは V-USBでHIDデバイスを作る V-USBファイルの配置とAVR Studioの設定 usbconfig.hを書き換える デバイスの動作を確認する 転送方向/レポートタイプ/サポートツール データ転送の流れとデータのゲット/セット場所について データ送受信のサイズと戻り値について GetIdol/SetIdolリクエストについて データ転送の種類と処理間隔について 大きな
「うんこを漏らすのは大変だ」 トリプル・ダブリュー・ジャパン中西敦士代表は『DFree』(ディーフリー)開発のきっかけを自身の体験をもとにそう語った。 DFreeは、おなかに貼るだけで便や尿が「10分後に出ます」という情報をスマートフォンに通知する排泄予知デバイスだ。4月24日からクラウドファンディングのREADYFORで予約販売を開始した。価格は2万4000円。2016年4月出荷予定。 超音波センサーで膀胱や前立腺、直腸をモニターし、膨らみや振る舞いから排泄を予知する仕組みだ。ニッセイ・キャピタルからの出資も決まり、世界中から問い合わせが殺到しているという。日本発の画期的製品、開発の苦労を中西代表に聞いた。 ●世界中の子供たちからコメントが届く ――開発したきっかけは。 うんこを漏らしたからだ。身をもって「うんこを漏らすのは大変だ」と感じた。 ――いつごろの話か。 2013年9月くらいだ
【USB接続 赤外線リモコンキットとは】 このキットは、[パソコンから家庭用機器をリモコン操作]、[リモコンでパソコンを操作] と言う2つの機能を持った電子工作キットです。 また、赤外線送信・受信を気軽に楽しむ為のパソコン用設定ツールも用意しています。 (キットに向かってリモコンのボタンを押すだけで認識します。) ついに、エアコンのリモコンにも対応!! PCからエアコンを操作出来るようになります! (エアコンのリモコンでのPCの操作は出来ません) 以下のメーカー製エアコンで動作の確認を行なっております。 ダイキン/シャープ/長府/パナソニック(ナショナル)/サンヨー/日立 東芝/コロナ/富士通ゼネラル/フナイ/三菱電機/三菱重工 ただし、リモコンコードには機種による違いがあり、 全ての機種での動作を保証するものではありません。 ご了承の上、ご使用下さい。 【本製品の特徴】 ・[基本動作]
VUSBを使った自作USBデバイスを作ってみたら、思った以上に簡単だったのでご紹介。 今まで自作USBデバイスと言うと、PIC18F2550を使ってました。これ自体は350円と安いのですが、標準フレームワークが純正C18専用ってとこが微妙。自分はSDCC向けにフルスクラッチでUSBスタック書いてたけど、USB関連のレジスタは簡単なビットフィールドの説明以外、詳しい触り方の情報がないので・・・まぁ普通はしないですね。 で、電子工作屋さんとしてもう一つ選択しに出てくるのがAVRシリーズ+VUSBという選択。こっちはハード的にはTINY2313でも動かせるので石の値段はたった100円で済む。ただし、ソフトウェア的にUSBの物理層を話そうとするので、USB 1.1 low-speedまでが限界。と言っても、自作レベルでそれ以上の転送レートが必要になるようなデバイスを作る事はそうそうないので、まずは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く