こんにちは、hachi8833です。社内Slackで見かけたmorimorihogeさんの以下の書き込みで目から鱗が落ちました。 ~/.bashrcで何かを出力してしまうと、rsyncなどのsshパイプで問題が生じることがあるそうです。 参考: 知らないとrsyncでもハマるシェル初期化 - Qiita これをきっかけに、できるかぎり一次情報を元になるべく一般的になるようにまとめてみました。 シェルスクリプト(.bashrcや.bash_profileなども含む)はあまりに自由に書けてしまい、LinuxディストリビューションやmacOSによって作法がまちまちだったりするので、外してはいけないポイントがどこかを知りたかったのでした。 対象はbashとsh(Bourne Shell)に限定します。また、デスクトップGUIの設定ファイルについては最小限にとどめます。 bashのmanページ 元記
Tweet Tweetこの記事は「(全部俺)何でも Advent Calendar 2013」の8日目です。(2日遅れ このブログの管理画面用にStartSSLで取得したサーバー証明書を使っていますが、環境によっては中間証明書がインストールされていないために警告画面が表示されてしまいます。 ちょうどサーバー証明書の期限が近づいていたこともあり、更新ついでに証明書を結合してみました。 なお、Apache+mod_sslであればSSLCertificateChainFIleディレクティブで中間証明書を設定できます。 4階層以上の証明ツリーを持つ場合やnginx等の中間証明書を設定できない場合にこの手順を用います。 参考: nginx – 無料のSSL証明書StartSSLを活用する – Qiita [キータ] (ELB に)中間証明書とクロスルート証明書の連結する順番に注意 – tkuchik
もう、あって当たり前というところまで浸透してきた仮想環境、みなさまは何をお使いでしょうか? 私の周辺ではVirtualBoxがよく使われています。 典型的な使い方としては、 以下のような感じです。 ホストOSには、mac/windowsをつかう ゲストOSには、Linuxを使う 共有フォルダを使って、ホストとゲストでファイルを共有する その中でも地味に重要なのが共有フォルダ。 共有フォルダとは、ホストOSのファイルシステムをゲストOSからマウントするための、VirtualBoxが提供している仕組みです。 しかし便利な反面、ファイルアクセスが非常に遅いという声をよく聞きます。 findが終わらないとか、git statusが遅すぎるとか... この問題への対策を探してみると、下記のような物がみつかります。 vboxsfでなくNFSなど別のファイルシステムを使う VirtulaboxではなくV
概要 CentOS7のデフォルトのファイルシステムがXFSとなりました。 mkfsコマンドでも、minix, xfs, btrfsが使えるようになりました。 そこで気になるファイルシステムを色々調べ、ベンチマークを自分なり取ってみました。 多少なりともご参考になればと思います。 色々なファイルシステム こちらをご参考ください。 http://qiita.com/sion_cojp/items/c8e015db39ddbf43012e それぞれファイルシステムを作ってみる 今回の環境は CentOS6(ホスト) 4Core, MEM:32G, HDD:300G CentOS7(ゲスト。こちらで計測しております。) vCPU *1, MEM:4G, HDD:40G 容量が少なかったため、btrfsのベンチマークが終わった後、zfsにファイルシステムを変更し検証をしております。 ### zfsの
毎度〜!Windowsネタで〜す! tailが欲しい 当たり前なのだが、ログをみるのにtailがほしい。当然-fオプションもほしい。 しかしWindowsは昔からtailが標準添付されていないのだ、つらいのだ。PowerShell 3.0になればはいっているといううわさも聞くが(以下略) オチ 今現在、どうやらbareTailまたはmTAILをつかうべきである。 環境 Windows Server 2008 Standardである。 他の環境においては、差があると思う。 なんで2008なんだ、イマドキは2012だろとか、 PowerShell 3.0では Get-Content error_log -Wait -Tail 10 で出来るのをしらないのかとか。(一応書いておくと、Power Shell3.0自体はWindows server 2008でも入ります) 残念ながら、今現在私は20
のようにすると、入力バッファに改行文字が残ってしまうため、直後に getchar などを呼び出すと期待した動作にならないことがあります。 これを何とか回避しようとして、fflush(stdin) を使用しているサンプルをよく見かけます。しかし、fflush 関数というのは、出力ストリーム、または直前の操作が入力ではない更新ストリームに対して使用するものであり、それ以外の場合は未定義の動作になります。 少なくとも複数の有名な処理系のマニュアルには、fflush(stdin) を入力ストリームに対して使用できる旨の記述があるため、上のように書いてもなかなか信用していただけないかもしれません。そこで、Cの標準規格から該当部分を引用したいと思います。 7.19.5.2 fflush 関数 形式 #include <stdio.h> int fflush(FILE *stream); 機能 stre
要約 ITPro 掲載のチューニング記事に書かれていた、 「mount オプションに noatime オプションを付加すると読み込み速度が倍になる」 という情報について検証を行いましたが、検証方法や考察に誤りがありました。 調査の結果 Fedora8, Fedora9, Ubuntu8.04 LTS ではデフォルトで relatime オプションがついていることがわかりました。 検証方法を read() システムコールの実行時間測定という方法に変更し、あらためてデフォルト、noatime, relatime マウントオプション付加時の性能検証を行ったところ、私の環境(Core 2 Duo(2.2GHz),メモリ2GB,Fedora8)では noatime, relatime マウントオプションを付加することで、デフォルト時の実行時間の半分で read() システムコールを実行することができ
[参考]GPC(GET/POST/cookie)以外の情報を送るアラワザ php.iniで以下の設定があるとき magic_quotes_gpc = On クライアントより<form>フォームで送られた文字列データが全てエスケープされ、 「" → ¥"」「¥ → ¥¥」など変換処理が行われます。 またクッキーも同様です。 ここで問題になってくるのが、Shift-JISを扱うときです。5C文字化けに遭遇します。 『ソ』、『噂』、『圭介』、『能』という字も、エスケープされます。 エスケープしないようにするためには、Magic quotesの設定をOffにするのが単純な方法ですが、 設定変更できない場合などあります。 またこれが設定されているかされていないかで、いちいち意識するのも面倒であったりします。 たとえば開発環境のサーバーではできてたのに、本番環境のサーバーではできなかったり。 そんなと
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