Centeとは? Centeは、組込み開発に幅広い知識と経験を持つエンジニアが 実際の機器やシステムを開発する中で培った、 組込み開発技術のノウハウを凝縮したブランドです。 製品の完成イメージが抱けること 品質が高いこと 洗練されていること 開発効率が良いこと これらがすべて揃うのがCenteの特徴。 ハードウェアからミドルウェア、アプリケーションのみならず、 システム開発のコンサルティングや技術サポートまで、 組込み開発に必要なあらゆる「技術」を提供しています。
Unsorted Block Image File System (UBIFS)は、生のフラッシュメモリメディアに用いられるファイルシステムである[1]。JFFS2の後継であり、LogFSと競合関係にある[2]。2007年の初頭に開発が始められ、2008年10月に最初の安定版がLinuxカーネル 2.6.27向けにリリースされた[3]。UBIFSは、ハンガリーのセゲド大学(英語版)の協力により、ノキアの技術者によって開発された。 概要[編集] UBIFSはUnsorted Block Image (UBI) デバイスの上で動作し、UBIデバイスはMemory Technology Device(MTD)の上で動作する。MTDを直接には使用しない[4]。UBIFSとJFFS2の大きな違いは、UBIFSがライトキャッシュ (write caching) に対応していること[5]と、UBIFSが
技術情報 » OS-1関連 » ワンチップでサーバーって何ですか? なぜOS-1はワンチップでサーバーができるのですか? 通常はTCP/IPを利用してWebサーバーを構築したりメールを送受信するシステムを構築する場合はLinuxやT-EngineなどのOSを搭載したシステムを利用するというのが従来までの常識でした。しかしLinuxを動かすにはSD-RAMやフラッシュメモリーなどのメモリーを贅沢に搭載しなければなりませんしCPUもMMUを装備したものが必要になります。またT-Engine向けのTCP/IPプロトコルスタックなどのミドルウェアも大変高価でした。そうして構築したシステムは本当にLinuxの機能をフルに必要としているかどうかは微妙なところです。恐らくLinuxを利用している方々の殆どは単にTCP/IPを利用したいだけなのではないでしょうか? サイレントはTCP/IPを利用したいとい
組込 Linux の世界から 10年近く離れていたので、もう完全に浦島太郎です。U-Boot をいじりながら、UBIFS とか勉強してます。 この辺の説明が参考になりました。 Memory Technology Device (MTD) Subsystem for Linux. 以下、生半可な理解です。 UBIFS というのは、raw Flash の eraseblock インターフェイス(MTD?)上に実装されるファイルシステムで、JFFS2 に代わるファイルシステムだそうです。 MTD サブシステム: raw Flash へのアクセスインターフェイスを提供します。 UBI サブシステム:、MTD の特質(同じ eraseblock を何度も消去すると、いずれは読み書きできなくなる)を隠蔽する論理レイヤです。UBI ボリュームのインターフェイスを提供します。 UBIFS: UBI ボリュ
前書き jffs2はLinux用のファイルシステムの一種で、Journaling Flash File System2の略である事からも分かるように、ジャーナリング機能を持ったフラッシュメモリ用のファイルシステムです。 jffs2は、組込み機器の用途で広く使われていますが、日本語での解説がほとんど無いため、私の調査と経験をここに書き残しておこうと思い立ちました。 ここに書いてある事は、jffs2をただ使うだけならば必要ない知識かもしれませんが、トラブル解決や中身をいじる際にはきっと役に立つでしょう。 早速jffs2の仕組みの説明、と行きたい所ですが、その前にフラッシュメモリの特徴を知っていないと、なぜjffs2がそんな事をするのか理解できません。そこでまず、フラッシュメモリの特徴を次に説明します。 フラッシュメモリの特徴 全般的な特徴 不揮発性のメモリフラッシュメモリは現在、容量あた
組み込み GUI 環境の設計と実装という本を読み始めた。 組み込みGUI(ウィンドウ・システム)環境の設計と実装 作者: 四ノ宮力,石川毅,桑原裕二出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/07/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (9件) を見る X の設定や Tips ではなく、ウィンドウの制御とは何かという根本的なところを詳しくなりたいと思って本屋を物色していたところ見つけた。内容は X や GTK+ を使わずに独自のウィンドウシステムでアプリを作るという実装方法を中心とした内容で面白い。 本はまだ途中だが、本の具体的な実装の話とは別に、一般にウィンドウシステムとかツールキットと呼ばれているものがそれぞれ何をどこまでやっているのかを自分なりに整理してみようと思いたった。思い立ったのだが「ウィンドウシステムと
NTTは11日、同社のサイバースペース研究所が開発したファイルシステム「NILFS」(ニルフス)がLinuxカーネルに正式採用されたことを発表した。サイバースペース研究所は、オープンソースソフトウェアの企業採用をサポートするため、Linuxなどの信頼性向上などに取り組んでおり、NILFSはその一環として開発されたファイルシステムだ。現在はNILFS2が公開されている。 採用されるカーネルは、Linux 2.6.30となる。汎用的なグローバルなオペレーティングシステムに日本発のファイルシステムが採用されるのは、NILFSが初めてとなるという。NILFSは、すでにDebian GNU/Linuxといった一部のディストリビューションには採用されているが、NILFS2の公式版への採用が決定した。 NILFSの特徴は、サービスを停止することなくファイルシステムのスナップショットを連続的に取得すること
イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:澤田勉、以下イーソル)は、既製のFAT12/16/32、VFATファイルシステム「PrFILE」の後継製品、「PrFILE2」をリリースしたことを発表します。 PrFILE2は、PrFILEの内部構造を見直して再設計し、アプリケーション毎に特有のカスタマイズ要求に柔軟且つ迅速に対応できる構造をもった、新しいFATファイルシステムです。ファイルポインタの高速な後方シーク機能や電源断やメディアの抜去によるファイルシステムの破壊を最小限に抑える機能など、昨今のデジタル家電製品に必須の機能が多く搭載されています。また、コンパクトフラッシュやSDメモリカードなど様々なメディアに対応しているため、デジタルカメラや携帯音楽プレーヤー、ストレージ機器などに最適です。 PrFILE2は、従来のPrFILEの特長はすべて引き継いでいます。PrFILEと
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