多くの警告について、PHP8.0でエラーレベルが変更されます。 これはReclassifying engine warningsというRFCで受理されたものです。 提案者はいつものNikita。 影響の大きい未定義変数アクセスについては個別に紹介しましたが、ここではそこで紹介しなかった細かい警告について見ていきます。 これまでE_NOTICEだった警告の一部がE_WARNINGに、これまでE_WARNINGだった警告の一部が例外になります。 E_WARNINGを抑制するような書き方をしている場合、PHP8では動かなくなる可能性が高いので気をつけましょう。 現在E_NOTICE以下であればいきなり動かなくなることはありませんが、そもそも抑制する書き方がよくないので、なるべく修正した方がよいでしょう。 エラーレベルの変更がない警告も並んでいるので、もしかしたら全警告が列挙されてるのか?と思った
この記事は「ゆめみ その2 Advent Calendar 2019」の5日目の記事です。 ある日のこと… 「いきなりそんなこと言われても…」 上司「ついでにいろんなところで使いまわせるように普遍的なのにしてね」 「えぇ…」 「こういう時にエラーレスポンスが標準化されてRFCでまとめられてたらいいのになぁ…」 ありました RFC7807 : Problem Details for HTTP APIs RFC7807では開発においてHTTP APIのために新しくエラーレスポンスを定義するのを避けるために、プログラムが読み取れるような問題詳細(Problem Details)をapplication/problem+jsonまたはapplication/problem+xmlで定義しています。 問題詳細(Problem Details)ってなんぞや? type, title, status,
LINE Developer MeetupはLINEが定期的に開催する技術者向けミートアップです。66回目の今回はLINEの新規サービス開発に携わる奥山氏が社内フレームワークArmeriaを使って簡単にgRPCサーバーを実装する方法を共有しました。 gRPCって何だったっけ? 奥山裕也氏(以下、奥山):LINEの開発4センター、 Official Account開発室の奥山が、「OA DevにおけるgRPC」についてお話しします。 まず簡単に自己紹介しますと、私は2019年の4月に新卒で入社しました。Official Account開発室というチームで、LINE公式アカウント関連の新規サービスを主に開発しています。コードは、サーバサイドで主にKotlinを書いています。また、line-bot-sdk-pythonというMessaging API SDKのメンテナーもしています。 今日は、最
お申込み前の確認 証明書発行までの所要日数を教えてください。 他社(別組織)が所有しているドメイン名で申込みできますか? サーバー証明書の発行日を指定できますか? 電話でのお申込みの意思確認はどのように行いますか? 必要書類の要否などを事前に知りたいです お手続きについて 証明書の申込み手続きとサーバーの設定方法について教えてください。 「発行通知 E-mail アドレス」の変更手続きについて 住所や社名変更予定がある場合は、どんな手続きをすべきですか? 証明書を利用中の Web サーバーをリプレイス(交換)する際の手続きについて 申込みのキャンセル手続きについて ドメイン名使用権の確認について ドメイン名使用権確認メール内の承認範囲は、どれを選択すればいいですか? ドメイン名使用権確認メールのサンプルや承認画面のサンプルはありますか? ドメイン名使用権確認メール内の承認画面の署名は、誰が
// https://github.com/nginx/nginx/blob/9842cff/src/http/ngx_http_request.h#L120-L126 /* * HTTP does not define the code for the case when a client closed * the connection while we are processing its request so we introduce * own code to log such situation when a client has closed the connection * before we even try to send the HTTP header to it */ #define NGX_HTTP_CLIENT_CLOSED_REQUEST 499 HTTP標準で
ERR06-C. assert() と abort() の終了動作を理解する C言語仕様のセクション 7.2.1.1 は、assert() の動作を次のように規定している [ISO/IEC 9899:2011]。 assert マクロは、プログラム中に診断機能を付け加える。assert マクロは、ボイド式に展開する。assert マクロを実行するとき、expression(スカラ型をもたなければならない。)が偽(すなわち、0と等しい)である場合、assert マクロは、偽の値をもたらした特定の呼出しに関する情報(情報の中には、実引数のテキスト、ソースファイル名、ソース行番号およびその assert マクロの呼び出しを字句的に囲んでいる関数の名前を含む。後の3つはそれぞれ __FILE__ および __LINE__ の値ならびに識別子 __func__) の値とする)を処理系定義の書式で標準
EclipseでGitなどのソースコードリポジトリから新たにプロジェクトをチェックアウトした時など、ビルド時や検証時に出現するエラーの対応に苦労するのは僕だけではないはず。必要なところだけにエラーをだして欲しいのだが、外部のライブラリや自分の担当ではない部分のエラーまで出てしまったりする。 中にはエラーを放置していて、数百ものエラーをそのままにしている人も見たことがあるけれど、必要なエラーだけを出すようにすれば、バグを未然に防いだり、非推奨のコードをうっかり使うのを防止してくれたりと、Eclipseのメリットを享受できるのだ。 まあでも、この設定意外とわかりにくい。僕も全部は分かっていないが、とりあえず現時点で自分が分かっている範囲で概要をまとめてみたい。まず、Eclipseでの出るエラーは DLTK問題 <言語名>問題 の2つに大きく分けられると思う。後者は例えばXML問題とかHTML問
前回(MySQL table_cacheの設定に関して)に引き続き、MySQLネタ。自宅システム内の32bit Linuxプラットフォーム上のMySQLで、mysqld_safeのログに気になるメッセージ。今回はこの件について考える。ポイントとなるパラメータはmax_join_size。これは、一回の結合クエリで保持できる最大データサイズを指定するパラメータである。 [Warning] option 'max_join_size': unsigned value 18446744073709551615 adjusted to 4294967295 メッセージが出る理由の考察 プログラムを書く方ならおやっと思うかもしれないが、「4294967295」という数値は、unsigned int(32)の上限値(4G)で、「18446744073709551615」は、unsigned int(6
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