CLIでバッチ・ジョブを実行するには、独自のExpectスクリプトを作成できます。この項では、非常に簡単なExpectスクリプトを作成し、CLIで実行する方法を示しますが、Expectで使用されるプログラミング言語の詳細には踏み込みません。Expectスクリプトの作成の詳細は、次を参照してください。 http://expect.sourceforge.net/ Oracle VM Serverを表示する非常に簡単なExpectスクリプトを例1.1「list_server.exp Expectスクリプト」に示します。 #!/usr/bin/expect ## Access CLI set loginUser "admin" set loginPassword "password" set mgmtServerAddress manager_host ## Expect Parameters
E Oracle Databaseのポート番号の管理 この付録では、デフォルトのポート番号と、インストール後に割当て済ポートを変更する方法について説明します。この付録の内容は次のとおりです。 ポートの管理 ポート番号とアクセスURLの表示 Oracleコンポーネントのポート番号およびプロトコル E.1 ポートの管理 インストール中、Oracle Universal Installer(OUI)によって、ポート番号がデフォルトの一連のポート番号からコンポーネントに割り当てられます。Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)の多くのコンポーネントおよびサービスがポートを使用します。管理者は、これらのサービスで使用されているポート番号を把握し、システム上の2つのサービスで同じポート番号が使用されないようにする必要があります。 ほとんどのポート番号は、
Java 2 Platform Standard Edition (J2SE) では、ヒープと CPU のプロファイリング用に HPROF と呼ばれる簡単なコマンド行プロファイリングツールが常に提供されます。HPROF は、実際には JVM のネイティブエージェントライブラリであり、JVM の起動時にコマンド行オプションで動的にロードされ、JVM プロセスの一部になります。ユーザーは、起動時に HPROF のオプションを指定することで、HPROF に対してヒープ、CPU、またはその両方のさまざまなプロファイリング機能を要求できます。生成されるデータは、テキスト形式またはバイナリ形式にでき、メモリー使用量や効率の低いコードが関与するパフォーマンス上の問題を見つけて切り分けるために使用できます。HPROF によって生成されるバイナリ形式ファイルは、HAT などのツールでヒープ内の割り当て済みオ
依存関係の検査 : make とシェルスクリプト 単純な処理の場合には、ソフトウェアの構築にシェルスクリプトを使用して整合性を保つことができますが、ソフトウェアプロジェクトの構築では多くの場合スクリプトは適していません。プログラムまたはオブジェクトモジュールのうちの 1 つだけが変更されている場合に、単純なスクリプトを使用してすべてのプログラムまたはオブジェクトモジュールをコンパイルするのは効率がよくありません。また、スクリプトを繰り返し編集しているうちに、整合性を保つことができない場合があります。再コンパイルが必要なモジュールだけを再コンパイルするスクリプトを記述することはできますが、それには make を使用する方が適しています。 make を使用すると、構築するファイルとその構築方法を簡潔かつ構造的に記述することができます。make は、依存関係の検査という仕組みを使用して、各モジュ
用途 SET TRANSACTION文を使用すると、現行のトランザクションを読取り専用または読み書き両用として設定したり、分離レベルを設定したり、指定したロールバック・セグメントにトランザクションを割り当てたり、名前をトランザクションに割り当てることができます。 TXロックを取得する操作によって、トランザクションが暗黙的に開始されます。 データを変更する文が発行されたとき SELECT ... FOR UPDATE文が発行されたとき SET TRANSACTION文またはDBMS_TRANSACTIONパッケージによってトランザクションが明示的に開始されたとき COMMIT文またはROLLBACK文を発行すると、現行のトランザクションが明示的に終了されます。 SET TRANSACTION文によって実行される操作の影響が及ぶのは、現行トランザクションのみであり、他のユーザーや他のトランザク
java.util クラス StringTokenizer java.lang.Object java.util.StringTokenizer すべての実装されたインタフェース: Enumeration<Object> public class StringTokenizerextends Objectimplements Enumeration<Object> StringTokenizer クラスを使用すると、アプリケーションで文字列をトークンに分割できます。トークン化のメソッドは、StreamTokenizer クラスで使用されているメソッドよりもさらに簡単です。StreamTokenizer メソッドでは、識別子、数字、引用文字列は区別されません。また、コメントを認識してスキップすることもありません。 区切り文字 (トークンを分ける文字) は、クラスの作成時、またはトークンを得る
HTTP 1.1リクエストには、多くの場合Host:ヘッダーが組み込まれており、クライアント・リクエストのホスト名が含まれます。これは、サーバーが単一のIPアドレスまたはインタフェースを使用して、複数のDNSホスト名に対するリクエストを受け入れることがあるためです。 Host:ヘッダーによって、クライアントがリクエストするサーバーが識別されます。リバース・プロキシがクライアントとターゲット・サーバーの間のHTTP 1.1リクエストをプロキシする際には、リクエスト時にHost:ヘッダーをアウトバウンド・リクエストに追加する必要があります。ターゲット・サーバーに送信されるHost:ヘッダーは、クライアントから受け取ったHost:ヘッダーと同じである必要があります。ターゲット・サーバーに直接アクセスする際のHost:ヘッダーであってはなりません。 アプリケーション・サーバーで、絶対パスの完全修飾
java.util クラス Properties java.lang.Object java.util.Dictionary<K,V> java.util.Hashtable<Object,Object> java.util.Properties すべての実装されたインタフェース: Serializable, Cloneable, Map<Object,Object> 直系の既知のサブクラス: Provider public class Propertiesextends Hashtable<Object,Object> Properties クラスは、不変のプロパティーセットを表します。Properties を、ストリームへ保管したり、ストリームからロードしたりできます。プロパティーリストの各キー、およびそれに対応する値は文字列です。 プロパティリストには、その「デフォルト値」として別の
udevadmコマンドを使用すると、udevデータベースおよびsysfsを問い合せることができます。たとえば、デバイス・ファイル/dev/sdaに対応する、/sysに相対的なsysfsデバイス・パスを問い合せるには、次のようにします。# udevadm info --query=path --name=/dev/sda /devices/pci0000:00/0000:00:0d.0/host0/target0:0:0/0:0:0:0/block/sda/dev/sdaを示すシンボリック・リンクを問い合せるには、次のようにします。# udevadm info --query=symlink --name=/dev/sda block/8:0 disk/by-id/ata-VBOX_HARDDISK_VB6ad0115d-356e4c09 disk/by-id/scsi-SATA_VBOX_
/procディレクトリ階層内のファイルには、システム・ハードウェアおよびシステムで実行中のプロセスに関する情報が含まれています。カーネルの構成を変更するには、書込み権限が設定されている特定のファイルに書き込みます。procファイル・システムの名前はOracle Solarisオペレーティング・システムの元の目的に由来し、これは、実行プロセス内部のデータ構造へのデバッグ・ツールによるアクセスを可能にすることでした。このインタフェースはLinuxによって追加され、カーネル内のデータ構造にアクセスできるように拡張されました。時間の経過とともに、/procは完全に無秩序になり、これを整理しようとしてsysfsファイル・システムが作成されました。詳細は、第5.3項「/sys仮想ファイル・システムについて」を参照してください。/procディレクトリの下のファイルは、基礎となるデータ構造およびシステム情
java.lang クラス Throwable java.lang.Object java.lang.Throwable すべての実装されたインタフェース: Serializable 直系の既知のサブクラス: Error, Exception public class Throwableextends Objectimplements Serializable Throwable クラスは、Java 言語のすべてのエラーと例外のスーパークラスです。このクラス (またはそのサブクラスの内の 1 つ) のインスタンスであるオブジェクトだけが Java 仮想マシンによってスローされるか、Java の throw 構文によってスローされます。同じように、このクラスまたはそのサブクラスの内の 1 つだけが catch 節の引数の型に指定できます。 通常、Error および Exception の 2
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