lighttpd(話題のWebサーバ「lighttpd」を使うには参照)は、Basic認証とDigest認証をサポートしている。Basic認証ではパスワードが暗号化されず、平文のままネットワーク上に流れるため、経路上でパスワードが漏れてしまう可能性がある。Basic認証を使用する際は、SSLによって経路全体を暗号化するなどの対策を併用することをお勧めする(Webサーバ「lighttpd」でSSLを使うには参照)。 最初に、htpasswdコマンドでユーザー(例は「secret」)を作成し、パスワードを設定する。パスワードの設定に必要なパスワードファイルは、ここでは/etc/lighttpdディレクトリにlighttpd.user.htpasswdとして作成している。 # htpasswd -c /etc/lighttpd/lighttpd.user.htpasswd secret New
SubversionはApache無しでも動作させることができますが、Apacheと連携して動作させることで、 ApacheのBasic認証やDigest認証等の認証機能、SSL等の暗号化通信等を利用することができます。 また、ブラウザから、最新のリポジトリの内容を見ることができます。 既に Apache を運用しているサーバーで Subversion を利用する場合は、Apapcheとの連携はそんなに手間では ありませんので、お勧めです。 また、Apacheが利用するポートで通信を行うため、新たにポートを空ける必要もありません。 ただし、Apacheの各種設定にはApacheの再起動を伴うケースがある事にも留意してください。 Subversionのインストールを行います。Subversionはそれ単体でも動きます。 (本サイトでも「 Subversionのインストールと設定(svnser
少し前に、社内でSubversionのサーバーを立てる機会があり、 インストール手順と注意点を記載しておきます。 インストールしたサーバーのOSは、タイトルにもあるようにDebian 4.0 etch(Linux)です。 今回は、WebDAVでSubversionを利用することにしました。 OSのインストールが済み、ひと通りの設定が済んだら、 Apacheをインストールします。 #Apacheのインストール apt-get install apache2 次に、Subversionをインストールします。 # Subversionのインストール apt-get install subversion Subversionをインストールしたら、リポジトリの作成を行います。 # リポジトリ用フォルダを作成 mkdir /home/groups/test/svn # リポジトリの作成 (形式はfsf
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