PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring)Koichiro Matsuoka
株式会社ジーワンシステムの代表取締役。 新しいものを生み出して世の中をあっといわせたい。イノベーションってやつ起こせたらいいな。 旧聞ですみません。 ドメインロジックとSQLというのは、Martin Fowler氏というアジャイル・XPの提唱者の1人が書いたブログ一説です。そこから、SQLを考えてみましょう。 ■Martin Fowler氏のブログについて この記事はMartin Fowler氏のブログを読んで頂かないと理解できない内容かもしれません。 Rubyをやったことのない人はちょっと戸惑うかも知れないが、ぜひ、先ずはMartin Fowler氏のブログからがんばって読んでください。 今回、Rubyを使ってサンプルを作っている。いつもはJavaやC#(アプリケーション開発者が読めるC言語ベースのプログラミング言語)を使うのだが、まあいいややっちゃえーって思ってやってみた。Rubyを選
SQLの苦手を克服する本(技術評論社)/生島 勘富 @Sikushima ぜひ、こちら http://bit.ly/9wrdmq も、ご覧下さい。 QT @ryan5500: マーティンファウラーの記事読んでる.これすごいなー.ドメインモデルが一番わかりやすいけど,その一部を差し替えて複雑なSQLにするだけでこんなにパフォーマンスあがるのか. 2010-03-17 07:07:17 SQLの苦手を克服する本(技術評論社)/生島 勘富 @Sikushima マーティンさんの http://bit.ly/12p9WO のパフォーマンスの差は私の経験則ではもっと大きな差になると思う。これ、多分、APとDBが同じマシンでやってるのじゃないかな。パフォーマンスの差はデータ量にもよるから何とも言えないけどね。 2010-03-17 08:09:26 SQLの苦手を克服する本(技術評論社)/生島 勘富
数値を文字型で持つべきではない コメントをいただいたので。 前の記事はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/Sikushima/20110809/1312871002 元ネタはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/iad_otomamay/20110808/1312805917 http://d.hatena.ne.jp/iad_otomamay/20100906/1283786846 システムはそれぞれ要件が全く違う。だから、何事も一概には言えない。 しかし、はっきり言えるのは数値を文字で置き換えて保存するのは、普遍的な超バッドノウハウでしょう。これはどう考えてもあり得ん。 インサートされた時点の数値エリアの入力率が50%でそれが最終的に90%になる伸長率が高いデータだったとしても、 PCTFREE = 100% × 数値エリア割合 × 50% としておい
ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベースがホットな話題になってきています。このムーブメントを総称して「NoSQL (Not-only SQL)」と呼ばれることが多いようです。まるでSQLを否定しているかのような誤解を招きやすい用語ですが、かといってキー・バリュー型データストアや列指向DBを総称できる他の呼び方もないので、このエントリではNoSQLという用語を使うことにします。 OracleやMySQLなどのSQLデータベースが成熟していく一方で、SQLデータベースを特徴づける弱点である柔軟性のなさ、堅牢さと引き換えに犠牲になった更新性能の低さ、スケールアウトの難しさなどから、「何でもかんでもRDB」から「目的に応じた永続化」が模索される流れになってきました。 時を同じくして、キャッシュサーバの世界でも、MemcachedのもつシンプルなAPIの使いやすさが評価される一方、LRUによ
Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 ●MyISAMにしか無い機能を使いたい場合はMyISAMを使うしかない ・全文検索 (TritonnやSphinx) ・GIS ●InnoDBの利点(MyISAMの欠点) ▲障害対応系 ・クラッシュしても再起動するだけでリカバリができる ・クラッシュリカバリにかかる時間はテーブルサイズに比例するようなことはなく、コミット済みのデータは修復できる (巨大なMyISAMテーブルのREPAIRには数日単位で時間がかかることがある) ・オンラインバックアップができる ・INSERTやLOAD DATAなどを実行している途中でCtrl+Cでその更新系SQL文を止めても、テーブルは壊れないし、中途半端な状態で更新されることも無いし、スレーブが止まることも無い ▲性能系 ・行レベルロックなので並列性が高い(MyISAMはテーブルロック)。またSEL
クラウドと一緒にやってきたもの 最近、クラウドが流行ってます。 GoogleのMapResuceから始まって、MicrosoftのAzureまで、大手のクラウド製品が出揃った感じ。 で、そこで、こんなクラウド製品が出ましたというときに、必ずといっていいほどそのクラウド用のデータベースの説明があります。そして、それはRDBMSではありません。 GoogleだとBigTable、MicrosoftだとSQL Data Services、あとはAmazonのSimpleDB。どれも、基本的にはひとつのテーブルにハッシュコードでアクセスするようになっています。 ほかのクラウド製品も、Oracle Coherenceだったり、楽天のRomaだったり、非RDBMSのデータストレージを提供します。 クラウドというわけではないけど、mixiのTokyo TyrantやApache CouchDBも、RDB
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