2月8日、Debianのテクニカルコミッティはひとつの決断を下した。チェアマンのBdale Garbee氏が開発者メーリングリストに投稿した内容によれば、Debianのデフォルトのinitシステムとしてsystemdを採用することが決定した。投稿を見ると、委員の間ではsystemd派とUpstart派に分かれて白熱した議論が展開されたらしい。最初の投票結果は4票対4票、まったく五分の戦いだったが、結果としてGarbee氏の後押しが影響しsystemdに落ち着いた。 call for votes on default Linux init system for jessie --debian-ctte 現在のLinuxディストリビューション開発では、initにsystemdを採用する流れが強く、Fedora/Red Hat、openSUSEなども最新バージョンではsystemdを選んでいる。
Google グループでは、オンライン フォーラムやメール ベースのグループを作成したり、こうしたフォーラムやグループに参加したりすることで、大勢のユーザーと情報の共有やディスカッションを行うことができます。
2010.02.27 Ubuntuで圧縮File解凍時の文字化け解決方法! カテゴリ:Ubuntu Ubuntuを使用していて、圧縮Fileを解凍する際、文字化けが気になっていた。 たとえば、zipファイルを書庫 マネージャーで開こうとすると、 となり、 文字化けする際は、Win側に 圧縮Fileを受け渡して解凍していた。 なんかいい方法はないかと調べたところ、Ubuntuのフォーラムに答えが載っていた。 コマンド操作は、苦手なので、とった方法は パッケージマネージャーを使う方法。 p7で検索をかけます。p7zip-fullが文字化けの原因です。 7zipを解凍したいひとは残しておきましょう。 p7zipを削除指定します。p7zip-fullで右クリックですよ。 アンインストール指定ができるとボックスに×マークがつくので、適用をクリックします。 これで、p7zip-fullは、アンインスト
前回好評であった「Linux、おすすめフリーソフトまとめ」をバージョンアップしました。 前回は自分自身も詳しくなかったためか「基本的なソフト」の解説だけで終わっていましたが、今回、多彩なマルチメディア関連のソフトを追加し、ユーティリティ系の必須ソフト拡充と、その他説明の推敲などを実施しております。 振り返れば、Ubuntu関連のおすすめソフト記事には「これひとつ読めばもう安心」というものが今までありませんでした。 必要不可欠なことであるにも関わらず、探しても探してもこのような記事はなかなか見当たりません。 今この記事を読んでいる多くの方々と同じように、Ubuntuデビュー当初の私は慣れないLinuxの世界でただただ困り果てたものです。 私はそれを思い出し、この度書き残しておこうと思いました。 マニアックな研究用・専門ソフトは一切紹介しません。 いずれも一般ユーザー向けですので、Linux初
Ubunutuに乗り換えてからクリップボードマネージャをいろいろ試してきたが、ようやく満足行くのに巡り会えた。 その名はGlippy(https://launchpad.net/glippy)。 これで「最新のGNOME環境で使用可能」「snippet機能あり」「Eclipseなどと競合しない」という全てを満たす理想的な環境となった。 インストール方法 PPAで。 sudo apt-add-repository ppa:bikooo/glippy sudo apt-get update sudo apt-get install glippy 競合ツールの問題点 Glipper: 数年間更新されてない。Eclipseと競合してエラーになる。(http://d.hatena.ne.jp/TrinityT/20100119) Parcelite: 動作が軽く更新頻度も高いが、snippet機能が
サイトの説明とかBeagleBone Black + Ubuntuにmjpg-streamerを入れる Posted on 2013年10月18日(金) 02:14 簡単に動画のストリーミングサーバーを構築できるmjpg-streamerですが、Raspberry Piに導入する方法と少し違ったので書きます。 使用したカメラ HD Webcam C270 LOGICOOL 必要なパッケージをインストールする mjpg-streamerをコンパイルするにあたって必要なライブラリやパッケージをインストールする。 sudo apt-get install g++ curl pkg-config libv4l-dev libjpeg-dev build-essential libssl-dev vim cmake sudo apt-get install imagemagick mjpg-
ubuntu 11.10 なPCに同じUSBプリンターを同時に2台つないだ時に、1台しか使うことが出来無いという問題が発生した。 これはまた嵌りそうな予感がビンビンする。 接続時の状況を確認してみた。 まず、1台目を挿した時の確認 $ udevadm monitor --env monitor will print the received events for: UDEV - the event which udev sends out after rule processing KERNEL - the kernel uevent KERNEL[8630.051438] add /devices/pci0000:00/0000:00:1d.7/usb2/2-1/2-1.2 (usb) UDEV_LOG=3 ACTION=add DEVPATH=/devices/pci0000:00/0
Ubuntuからskydriveにアクセスする方法がわかったので書いておきたい。 同時にbox.net,cloudme,dropbox,google doc,mydrive,picasa,skydrive,sugarsyncにもアクセスできるようになりました。 そもそもこの手のオンラインストレージものとしてUbuntuのユーザーがよく使うのは DropBox(https://www.dropbox.com/home)か Ubuntu One(https://one.ubuntu.com/files/)だとおもう どっちもUbuntu用アプリあるしね。 SkyDriveはさすがMSの製品だけあってWindows用のソフトしかない。 待ってても誰かが作ってくれる可能性は0%に近いだろう。 となるとあとUbuntuからアクセスするにはWebdavに頼る以外に思いつかない。 それかこのソフトをwi
M705rを購入したのでUbuntuでUnifyingを使う - mimikakimemo 上の記事で書いたように、7月から Logicool のM705rを使っている。 LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス Unifying対応レシーバー採用 M705r 出版社/メーカー: ロジクール発売日: 2010/07/23メディア: Personal Computers購入: 9人 クリック: 81回この商品を含むブログ (19件) を見る このマウスには親指で押せるボタンが3つあるが、今まで活用していなかった。最近になって、マウスで Page Up/Down が使えたらなーと思う機会が増えてきたので、このボタンに割り当てることにした。Ubuntu での割り当て方を調べていたら、Easystroke というアプリケーションで設定できるらしいことがわかった。Easystroke では
Ubuntu 9.04で、Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000という製品に付属のマウスを使用しています。 Microsoft Hardware - キーボード - Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 このマウスには側面に2つボタンがついていて、それぞれに"Alt", "Super"キーに相当する動作をさせたいと思っています。 具体的には、"Alt"キー + マウス左ボタンでウィンドウの移動、"Alt"キー + マウス中ボタンでウィンドウのサイズ変更、 "Super"キー + マウスホイール回転でデスクトップ全体の拡大縮小(Compiz使用時のみ)ができるのですが、 この動作をマウスだけで完結させようと考えています。 以下の2つの方法をとりましたが、いずれも方法でも未だ実現にいたっていません。 1. x
Ubuntu 13.10へのアップデートが、問題なく終わった。問題は、iBusが1.5にアップデートされてしまったことだ。 iBus 1.5は、去年の年末にリリースされた。リリース直後から、IRCでは怨嗟の声が絶えなかったが、今になって、ようやくその意味がわかった。iBus 1.5はひどい。ひどいなんてものじゃない。クソだ。いや、クソですら上品過ぎる。iBusは超超超超超・・・残念ながら、まだiBusを罵るべき言葉が発明されていないが、とにかくその超なにかだ。 UNIX風システムでは、伝統的に、日本語入力は、かな漢字変換を担当するIMEと、IMEと文字入力を受け取るアプリケーションの間の橋渡しをするIMに分離されている。ユーザーから見えるIMの役割としては、IMEの有効無効を切り替えることだ。 筆者はこれまで、IMとしてiBusを、IMEとしてMozcを使っていた。 iBusはIMである。
こんにちは これからフロントエンジニアになる予定だけど、バックエンドも、というかクローリングが大好きな僕です。Amazon Web Service を駆使して、効率的かつスピーディーにデータを色々なところから情報を取ってきて、たくさん楽しいことをしたいわけです。 だが、現実はそんなに甘くない 実際にはブラウザを介さないと情報が取れないサイトもたくさんあります。「ちゃんとブラウザでクリックしてくれないと私、データあげないんだから><」的なことを言われるのは日常茶飯事です。(要は javascript)そういう上品なウェブサイトには、ズケズケと土足で踏み込むのではなく、ちゃんと user agent をつけてあげたり、時にはブラウザを介してあげたりして、焦らずゆっくりと(wait() 的な意味で)、丁寧に接してあげなければなりません。 じゃ、ブラウザを使おう というわけで今回は AWS で立て
メモリの少ないマシンでHTTPサーバを立てようとして、nginxについて調べてみたのだけど、日本語の情報のクオリティが低い(コンパイルからやってる。古い)ので、odawaraが書いておくよ。 1.nginxとfcgiwrapを入れる。 10.10(Maverick)には両方パッケージがあるので、 # apt-get install nginx fcgiwrapでOK。 10.04(lucid)にはfcgiwrapがないのだけど、Maverickのパッケージが使えるので(ただのスクリプトだからね)借りてくる。 (64bitの時) # wget http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu//pool/universe/f/fcgiwrap/fcgiwrap_1.0-1_amd64.deb (32bitの時) # wget http://ftp.jaist.a
BeagleBoardUbuntuから、ビルド済みのイメージ入れてみたけど、USB Hotplugが効かねぇ... 少し中を調べてみたけど、kernelにイベントがまったく上がってこない。 デバイスとしては認識している。 どうやら、3.8系のkernelではUSB Hotplugは動いていないようだ。 パッチはこれ。 https://github.com/beagleboard/kernel/commit/35a3abaaa7a44cdec3e4c63407b48d7cdc2a8533 取り込まれた感じはしないな。 angstrom build (05.27) には取り込まれているようだ。 https://groups.google.com/forum/#!topic/beagleboard/uWMNdBv_aPg
Debian と Ubuntu を両方使って気づいた些細な違いをその経緯も含めて深追いすることで、ディストリビューションの多様性について考えてみます (ほとんどは自分がはまったことの覚え書きですが)。 最初は電源を切ることについて。この記事では x86 の PC ベースのハードウェアを前提とします。 2013/07/03 追記: 仮想化環境について加筆しました。 halt コマンド Ubuntu では halt コマンドでシステムを終了させると System halted とコンソールに出した時点で停止し、ホストの電源は切れません。電源を切るには poweroff コマンドまたは halt -p を使用します。 なにをあたりまえのことを、と言われるかもしれませんが、私の過去の経験から halt して電源が落ちない Linux ホストはすなわち APM とか ACPI とかハードウェアに問題
Ubuntu(というかLinux)からDLNAサーバーからの配信コンテンツを視聴するために皆様はどうしているのでしょうか。 そもそもUbuntu使ってねぇよ。とかDLNAって何? って人が多いんじゃないでしょうか。 UbuntuでDLNAクライアント調べてみると、ほんとに驚くほど情報がないんですね。まず出てくるのはxbmcだったりとか、RhythmboxとかTotemのプラグインだったりとか。導入に不便だし運用も不便きわまりないんですね。 この前ぐぐってたら僕の理想に近いDLNAクライアントを見つけることができました。 それがタイトルにもある通りRygelさんです! 【DLNAについて:おさらい】 もう知ってるよね? 面倒だから画像でいいよね? DLNAで策定されている企画として、細かいところはまだありますが、とりあえず動画や音楽を視聴する上では以下のような感じになっております。 ・サーバ
最近のUSBウェブカメラ(UVC対応)は非常にお安くなってきました。私の住む田舎の量販店でも1000円程度で130万画素のウェブカメラが買えます。amazonでも沢山売っているし非常に手頃です。 今回はMJPG-streamer、USBウェブカメラ、ubuntu(Linux)を使って簡単にストリーミングサーバーを作ってみます。 ちなみに私の場合、生まれた娘を外出先から見るのに使ってます。ハムスターや猫などを見たりするのもいいかもしれません。 準備 ubuntuがインストールされたパソコン(ここではubuntu 10.04で検証) USBのウェブカメラ(UVC対応) 確認 まず、LinuxのカーネルがUVCに対応しているか、USBのウェブカメラがUVC対応か、を確認しておくと後で残念な気分になりません。 Linuxのカーネルはバージョンが2.6.26以上(くらいだったはず)であれば標準で
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