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publishingに関するmas-higaのブックマーク (77)

  • マーチン・ファウラー氏の新著「リファクタリング 2nd Edition」が完成、ほぼ全面的な刷新。日本でも11月22日発売

    マーチン・ファウラー氏の新著「リファクタリング 2nd Edition」が完成、ほぼ全面的な刷新。日でも11月22日発売 マーチン・ファウラー氏が約2年を費やして執筆してきた新著「リファクタリング 2nd Edition」が完成し、日Amazon.comなどで予約が始まりました。発売日は11月22日と表示されています(下記の表紙画像からもAmazon.comへリンクしています。記事執筆時点でのAmazon.comでの販売価格は7279円)。 「リファクタリング」とは、ソフトウェアの機能追加や変更、性能向上などに備えるため、開発されたコードの外部に対する振る舞いは変えずに、より整理された、あるいは洗練されたコードに書き換えること、あるいはその手法のことを指します。 いまでは開発者の間で広く知られているこのリファクタリングの意義や方法論をはじめて系統的に解説し、普及に大きな貢献を果たした

    マーチン・ファウラー氏の新著「リファクタリング 2nd Edition」が完成、ほぼ全面的な刷新。日本でも11月22日発売
    mas-higa
    mas-higa 2018/09/21
    出版2.0
  • Amazonで自費出版した本が文学賞候補に選ばれたことにフランスの書店団体が抗議の声を上げる

    By Arslan 既存の出版会社を通さず、Amazonのオンデマンド出版サービス「CreateSpace」で自己出版した書籍がフランスの文学賞「ルノードー賞」の候補に選ばれました。まさに新たな出版の形を予感させるできごとであるわけですが、これについてフランス全土にある独立系の書店を代表する団体が、賞を運営する団体とAmazonに対して抗議の声を上げています。 SLF : Syndicat de la librairie française | Le SLF alerte les jurés du Prix Renaudot sur les conséquences de la sélection d'un livre autoédité par Amazon | http://www.syndicat-librairie.fr/le_slf_alerte_les_jures_du_pri

    Amazonで自費出版した本が文学賞候補に選ばれたことにフランスの書店団体が抗議の声を上げる
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    mas-higa 2018/09/21
    文句なら才能ある作家を獲得できなかった出版社に言えよ
  • 「本が読者に届かない」Amazon商法に公取委が突入で炙り出される出版業界の予後不良(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    mas-higa
    mas-higa 2018/09/20
    "私は複数の出版社などに執筆した記事を寄せるだけでなく、出版社のデジタル対応や業務改善に対するアドバイスを行う立場にある利害関係者です。" ポジション表明するの珍しい。
  • 漫画村の閉鎖によって漫画の売り上げは回復したのか?|佐藤秀峰

    結論から書くと、漫画村の影響を現時点で判断することはできません。 世界はもっと複雑です。 こんな記事がありました。 漫画村消滅で電子書籍売上「増えた」 カドカワ川上氏が見解示す 以下、記事からの引用です。 『「漫画村が見られなくなってから、電子書籍の売上に変化はありましたか」との質問に対し、「それはもう増えましたね」と即答。』 こんな記事もあります。 メディアドゥが「海賊版サイトの影響」で業績下方修正 海賊版サイトの影響示すデータも公開 資料として4つのグラフが示されています。 ・ある若年層向け電子書店の売上を示したもの ・ある電子書店における「ある大手漫画出版社A」の売上額推移をグラフにしたもの ・別の出版社Bの電子漫画売上(前年同月比)を月別にグラフ化したもの ・ある人気タイトルの最新刊とその前巻の売上を年齢別に比較したもの 漫画村が流行った時期、いずれのグラフも前年と比較して伸びが鈍

    漫画村の閉鎖によって漫画の売り上げは回復したのか?|佐藤秀峰
    mas-higa
    mas-higa 2018/06/27
    "電子書籍の取次をやっています" 電子書籍になっても取次はなくならない!!
  • 「本の発売日を、電子版と紙版でずらしても悪影響しかない」~小学館で連載中の新進気鋭漫画家の意見と、その反響

    大童澄瞳「映像研には手を出すな!」は、TV Brosのマンガ賞「ブロスコミックアワード2017」大賞を取るなど話題の作品で、今月3巻が発売されたばかり。 だけど、その3巻が 紙版…6/12 電子版…6/22 発売。 これは紙書籍にアドバンテージを与えるための措置らしいのだけど、「それに意味がない、むしろ逆効果」と、まさに出版界の内部から、大童氏が問題提起。 その反響は。 続きを読む

    「本の発売日を、電子版と紙版でずらしても悪影響しかない」~小学館で連載中の新進気鋭漫画家の意見と、その反響
    mas-higa
    mas-higa 2018/06/20
    社内政治とかそういうつまらない理由なんじゃないの
  • 海賊版より魅力的なサイトを 一歩先行く「アダルトコミック業界」に学ぶ

  • 初めて書いたDNS本が初参加の #技術書典 4で750冊売れた話 - mochikoAsTechのdig日記

    4/22(日) に秋葉原で開催された技術書典4に、 「好きなコマンドはdigです」というサークル(を売る側)で参加してきました! 今回、頒布(販売)したの種類は「DNSをはじめよう」という1冊だけです。 techbookfest.org 実は開催前、DNSには爆死フラグが立っていた 詳しくはこちらで書いていますが、技術書典には初参加で を作るのも初めてだったにも関わらず、 わたくしいきなりDNSを400冊刷るという大きな賭けに出まして・・・。 mochikoastech.hatenablog.com 正直「400部発注した」って聞いた瞬間、 みーーーーんな「あいつ、死んだな」と思ってたと思うんですよ。 (後で聞いたら、表紙描いたデザイナーですら「やっちゃったな」と思ってたらしい) 運営側のわかめさんもこの発言ですよ。 死なないで城之内… / “技術書典4で出すDNSを40部から

    初めて書いたDNS本が初参加の #技術書典 4で750冊売れた話 - mochikoAsTechのdig日記
  • ニッチな技術書を書いて #技術書典 に出展してみたら想像以上に需要があった話 - その後のその後

    昨日「技術書典4」にて、iOS/macOSGPUインターフェースであるMetalの入門書を販売してきました。初出展、初参加なので雰囲気を想像するのがなかなか難しく、ニッチな技術書なのできっと大量に余るだろうなと想像してたのですが、ありがたいことに用意した100部が完売。こういうでもこれだけ需要があるということに驚き、感動した1日でした。 以下振り返りになります。 の出来が最高だった 印刷は「日光企画」さんにお願いしました。 僕は学生時代に製工場で日雇いのバイトをしたことが何回かあって、そこはちょっとしたことですぐに怒鳴るおじさんとかいて非常に緊張感のある職場でした1。 というわけで印刷所=怖いというイメージしかなかったのと、サイトをみると情報量が多すぎてどうすればいいのかわからなくてビビっていたのですが2、開催一週間前になってやっと勇気を出して日光企画さんに電話してみたところこれが

    ニッチな技術書を書いて #技術書典 に出展してみたら想像以上に需要があった話 - その後のその後
  • 某出版社の駅看板が「名作の終わりの一行」をひたすら並べているものだった→「良い広告」「最悪のネタバレ」などと賛否。

    マミりんだよ @mamirinzeyo 角○文庫の駅看板、秀逸じゃない?名作の終わりの1行をひたすら並べていて、「どんな話なんだ?!」ってすごく興味を惹く。何より足を止めて読んでいる人が何人もいて、広告は目に止まらない中でインパクトを残すものなのに目に止めさせる点がすごい! pic.twitter.com/kIdDT0PTUX 2018-04-23 13:59:34

    某出版社の駅看板が「名作の終わりの一行」をひたすら並べているものだった→「良い広告」「最悪のネタバレ」などと賛否。
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    mas-higa 2018/04/26
    出版社の広告って「あんた本読んでる?」って疑うようなのたまに出てくるよね。文庫女子とか。これはだいぶマシだけど。
  • 技術書のレビューの経験則

    出版される前のの内容は、通常は著者や編集者に代表される「制作サイド」の人間にしか読まれない。 専門性の高いであれば査読とか監修といったプロセスを有識者にお願いすることはあるけど、そうしたお願いをするときには有償だったりカバーや袖に名前を出したりすることが多いので、これも「制作サイド」の一部とみなしていいだろう。 一方、基的に無償で、完成した書籍の献と謝辞への掲載くらいを前提に、あくまでもベストエフォートで発行前のの内容を見てくださいというお願いを第三者にすることもある。 この場合の第三者というのは、制作中の書籍の想定読者だったり、出版後の書籍を対象読者へ紹介してくれそうな立場の人だったりする。 このようなプロセスを制作に取り入れる習慣は、とくにここ数年のIT系の出版社ではめずらしくなくて、界隈では「レビュー」などと呼ばれている。 というわけで、技術書の制作における「レビュー」につ

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    mas-higa 2018/03/14
    "本の表現に対して調整を要求する場ではない" チームから文書を出すときにも思い当たる。だったらオマエが書けよと。書き手が独裁者になれない立場だとつらい。
  • 版元は広告費を出さない時代に? 夢枕獏氏、自著をセレクトした新聞広告を自前で出稿へ【やじうまWatch】

    版元は広告費を出さない時代に? 夢枕獏氏、自著をセレクトした新聞広告を自前で出稿へ【やじうまWatch】
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    mas-higa 2018/03/13
    お金持ってる作家さんは自費で広告出せばいい。なに? 効果が期待できない? それには出版社も同意する。
  • 当社に関する虚偽情報の発信に関して|ニュースリリース|株式会社 大阪屋栗田

    関係各位 当社に関する虚偽情報の発信に関して 現在、当社に対する事実無根の情報が一部のブログで発信されており、複数の問い合わせを頂いております。 具体的には、大株主の経営からの撤退や支払手形のジャンプなど、当社の経営不安を連想させるような記載がされておりますが、当社の資金状況は安定しており、大株主の経営からの撤退や支払手形のジャンプといった事実は一切ございません。 当社の信用を毀損し業務を妨害するような虚偽情報の発信がなされたことは極めて遺憾であり、顧問弁護士とも相談の上、刑事告訴や民事訴訟の提起等の法的措置も含めた適切かつ断固たる対応をして参る所存です。 当社は、主要株主たる楽天株式会社、株式会社講談社、株式会社小学館、株式会社集英社、株式会社KADOKAWAおよび大日印刷株式会社との連携をさらに強化し、よりよいサービスを提供し、出版業界の発展に取り組んで参ります。 お取引先様、関係各

    mas-higa
    mas-higa 2018/03/07
    こっちが PC 用ページか
  • 当社に関する虚偽情報の発信に関して|ニュースリリース|株式会社 大阪屋栗田

    関係各位 当社に関する虚偽情報の発信に関して 現在、当社に対する事実無根の情報が一部のブログで発信されており、複数の問い合わせを頂いております。 具体的には、大株主の経営からの撤退や支払手形のジャンプなど、当社の経営不安を連想させるような記載がされておりますが、当社の資金状況は安定しており、大株主の経営からの撤退や支払手形のジャンプといった事実は一切ございません。 当社の信用を毀損し業務を妨害するような虚偽情報の発信がなされたことは極めて遺憾であり、顧問弁護士とも相談の上、刑事告訴や民事訴訟の提起等の法的措置も含めた適切かつ断固たる対応をして参る所存です。 当社は、主要株主たる楽天株式会社、株式会社講談社、株式会社小学館、株式会社集英社、株式会社KADOKAWAおよび大日印刷株式会社との連携をさらに強化し、よりよいサービスを提供し、出版業界の発展に取り組んで参ります。 お取引先様、関係各

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    mas-higa 2018/03/07
    数年前にどこかのブログで倒産したって見た記憶があるんだけど ...
  • 〈出版業界〉2017年総括と2018年の展望:雑誌市場縮小・出版物輸送危機の中で、書店の将来を考えるときに必要なこと | ほんのひきだし

    2017年の出版業界で業界紙などが大きなトピックとして取り上げたのは、出版物輸送の危機が顕在化したことや、アマゾン・ジャパンが取次への「バックオーダー発注」を取りやめたことなどであった。そして、アマゾンと同様に、大手書店によって新たな取引方法・条件が提示されたことも今後の書店のあり方を考える上で重要な動きだといえる。 輸送の危機が顕在化 例年、日出版取次協会(取協)と日雑誌協会(雑協)が協議して、土曜日のうち数日を休配日としてきたが、いつもはすぐに決まる休配日数が、2017年については決定が同年2月までずれ込むという異例の事態になった。これは、取協がそれまで年間4~5日だった休配日を一挙に年間20日間に増やす提案をしたためだった。 取協側が休配日の大幅増加を求めた背景には、出版物輸送の危機的状況がある。出版物の配送業量が減少したことによってトラックの積載率が低下し、ドライバーの人件費な

    〈出版業界〉2017年総括と2018年の展望:雑誌市場縮小・出版物輸送危機の中で、書店の将来を考えるときに必要なこと | ほんのひきだし
    mas-higa
    mas-higa 2018/01/10
    昔から言われていたように取次をやめる方向に動いているのかな?
  • 技術書出版ラムダノート

    ご来店ありがとうございます。 原書の改題改訂への対応を進めていた『プロフェッショナルSSL/TLS』につきまして、きたる12月4日(月)に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』として当直販サイトから順次発売を開始いたします。長らく当サイトにて「2023年秋予定」とご案内さ... TLSとPKIの実像を理解し、サーバとアプリを安全にする Ivan Ristić 著、齋藤孝道 監訳 488ページ B5判 ISBN:978-4-908686-19-1 電子書籍の形式:PDF 2023年12月4日 第2版第1刷 発行 現代生活を支えるインターネットでは暗号化が不可欠です。しかし実際にサーバやアプリで通信の暗号化を適切に利用するには、暗号化アルゴリズムの知識だけでなく、セキュリティプロトコルであるTLSとそのWebでの応用、さらには基盤となる信頼モデルであるPKIについての幅広い知識と

    技術書出版ラムダノート
  • オーム社電子書籍直販サービス終了に関して:Geekなぺーじ

    オーム社が電子書籍直販サービスを終了するというお知らせがでていました。 同社では、マスタリングTCP/IP RTP編(2004年)、インターネットのカタチ(2011年)、マスタリングTCP/IP OpenFlow編(2013年)の3冊で関わらせていただいたこともあり、今回廃止される電子書籍直販サービスで拙著も販売されていました。 オーム社eBook Storeサービス終了のお知らせ 電子書籍直販サービスが終わるということは、ネット上で話題になっていることで知りましたが、「そのうちこうなるだろうと思っていた」ということが起きました。 10月29日に「運営スタッフ退任のお知らせ」というお知らせが出ており、eBook Store企画運営担当の森田さんが「運営スタッフ退任」とあります。 そのお知らせからは社内異動のようにも読めますが、実際は運営スタッフ退任だけではなく、10月末で退職されたようです

    mas-higa
    mas-higa 2017/12/22
    "人材流出を止められなかった結果" 続ける気がないから止められなかったんじゃないですかね
  • 編集者も本を売りに行こう

    お前誰よ? このエントリは「編集とライティングにまつわるアレコレ Advent Calendar 2017」6日目の記事です。 こんにちは瀧澤です。モーリさんにお声をかけていただいて参加しました。 初めての方向けに説明しますと、とある人文系特殊版元から某IT系版元で12年弱編集に携わり、現在はこれまた別のIT系の版元で電子書籍関連の仕事などをしています。モーリさんは二つ目の会社の先輩でした。 最近の主な興味は分割型キーボードの自作です。自分でもErgodox_ezという分割型のキーボードを使っていて大変気に入っています。分割型キーボードの効能についてはこの辺に書いてあるのですが、僕も今のキーボードを使うようになってから肩こりが劇的に改善しました。 いまはこの分割型キーボードを自作するネットワーク上のコミュニティができていて、そこを覗きつつirisのPCBを注文して届くのを待っています。その

    編集者も本を売りに行こう
    mas-higa
    mas-higa 2017/12/06
    関西にも来てくれませんかねぇ。東京と関西では客の行動も違うかも知れませんよ。
  • 「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満

    が売れないのは図書館をタダで貸すからだ」という主張がある。その反論も、先行する実証研究もいくつかあるけれど、いまいちこの主張の真偽を決定するには至らない。 図書館貸出冊数が書籍販売金額に与える影響の計量分析の一考察 「が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました - CNET Japan どうして多くのひとが関心を持っているにも関わらず、この小学生が思いついたみたいな問題がちゃんと解決されないかというと、分解してみたら意外とややこしいからだ。 まず 「が売れないのは図書館を貸すからだ」 が真だとしたら、その対偶である 「図書館を貸さなければは売れる」 も真となる。多分、この主張をするひとたちが言いたいのはこっちだ。 (すみません確かに対偶じゃありませんでした。ややこしいので削除します。ご指摘ありがとうございました) この問題を検証するには

    「本が売れないのは図書館が本を貸すからだ」問題の立証をできる範囲でやる - 図書館学徒未満
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    mas-higa 2017/11/04
    "図書館は無力だ。敵にも味方にもなれない。" ...
  • “図書館で文庫本貸さないで” 出版社社長が呼びかけ | NHKニュース

    13日、都内で開かれた、全国の公共図書館などの関係者が集まる大会で、文庫を出している出版社の社長が「図書館で文庫の貸し出しをやめてほしい」と呼びかけました。の売り上げ減少という課題がある一方で、さまざまなを提供する図書館の役割もあり、議論を呼びそうです。 この中で松井社長は、文庫の売り上げについて3年前から毎年、金額ベースで6%程度減り続けていると指摘しました。 そのうえで、「会社にとって文庫は、収益全体の30%を占める大きな柱になっているだけでなく、良書を発行し続け作家を守るためにあるといっても過言ではない。できれば図書館で文庫の貸し出しはやめていただきたい。それが議論の出発点になればいい」と呼びかけました。 一方、会場では出版と図書館の現状に詳しい慶応大学文学部の根彰教授も講演しました。 この中で根教授は図書館の貸し出しによってが売れなくなっていることを示すデータは

    “図書館で文庫本貸さないで” 出版社社長が呼びかけ | NHKニュース
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    mas-higa 2017/10/16
    同じこと言ってた音楽業界がどうなったか見なかったの?
  • 読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

    読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円のを初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100

    読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
    mas-higa
    mas-higa 2017/07/11
    epub で紙を再現しようとするから無駄なコストがかかる。その辺りのセンスが出版社の人にはない。