元自民党衆院議員の河村建夫さん(81)、よりによって社名ロンダリング4回で怪しいIR連発中のクオンタムソリューションズの会長に就任へ 自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
大雪の被害が出ている秩父市が自衛隊の派遣を要請したのに埼玉県が拒否したため派遣要請が遅れた問題で、県は17日夕になって初めて孤立集落の窮状を把握し、派遣要請を決めたことがわかった。 同市の久喜邦康市長が派遣を求めてから2日後のことで、上田清司知事はこの間、さいたま市内でクイズ大会や自転車関連イベントに参加していた。 久喜市長の意向を知った県危機管理防災部の福島亨部長は15日夕、上田知事に現地の状況を伝えたが、上田知事は「除雪のための派遣要請はできない」と判断したという。 県によると、上田知事は15日、さいたま市で開かれた「埼玉サイクルエキスポ2014」に出席。16日には「埼玉クイズ王決定戦」に参加した後、新病院の起工式に出席した。秩父市などが自衛隊への派遣要請をし続けている事実は知っていたという。 県が本格的に派遣要請の検討を始めたのは17日朝。同日午前9時から陸上自衛隊の連絡員が県危機管
前橋市で15日に観測史上最高の73センチの積雪を記録した群馬県内では、14日からの大雪の影響とみられる死者が7人になった。 群馬県警によると、同県伊勢崎市東本町の事業所では、長さ5メートル、幅2メートルの渡り廊下が雪の重みで落下、小型ショベルカーで除雪作業をしていた社長の井関克義さん(56)が下敷きになっているのが15日夜に見つかり、井関さんは病院で死亡が確認された。 ほかにも車庫の倒壊で富岡市の男性(79)と藤岡市の男性(53)が死亡、前橋市ではビニールハウスが倒壊して農業の男性(66)が死亡した。山間部の川場村、中之条町、長野原町では30~70代の男性3人が車の中で倒れているのが相次いで見つかり、死亡が確認された。一酸化炭素中毒などが原因とみて県警が調べている。
2週続いた週末の大雪に、東日本がまたも混乱した。陸と空の交通網は乱れ、高速道路や列車内では立ち往生を余儀なくされる人が続出。死亡事故も重なった。 高速道路は東名、中央、東北など各路線で通行止めが相次ぎ、本線やサービスエリア(SA)で多くの車が立ち往生した。 中央道下り線の大月インターチェンジ(IC)付近では、14日夜に出口周辺の国道20号が通行止めとなった影響から約400台が本線上で身動きできなくなった。中日本高速は近くの談合坂SA(山梨県上野原市)へ車を誘導したが、多くの人がSAでさらに一晩を過ごすことになりそうだという。 神奈川県から山梨県に向かう会社員男性(33)は、14日午後9時過ぎから足止めを食い、15日午後6時半ごろSAにたどり着いた。周囲では分厚い雪に覆われて形が分からなくなった車もあり、「マフラーに雪が詰まったらどうしようかと、不安だった」。簡易トイレや食料を配布しに来た中
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