SD is a new distributed issue tracking system designed for the open web.Read less
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デジタル台帳「ブロックチェーン」が支える仮想通貨ビットコインを何百万人にも紹介したステファン・トーマス氏は、心変わりした。 この記事、最初見たとき釣りかと思ったけど、釣りではなく「まあそうだよね」と言う意見だった。 ここで言われてるのは 金融機関の政治問題合意形成コストの2つが課題でブロックチェーンが実戦に不向き的なこと。 1個目は人の問題なので置いとくとして、2個目が散々。 計算にマシンパワーが必要なのと、その結果を全ノードに等しく伝えるのに何日もかかる & その過程で生じた履歴がもし採用されなかったら破棄される可能性もある。 これらの点から「速くて、堅牢な、低コストの取引台帳」なんてものはないの明らかなので、登壇テーマとして用いた身なのを棚に上げながら言うと、すぐさまこの界隈は沈静化してほしい。 ハッシュ値を最も早く生成し、その結果その解答者以外の履歴はあっていようが間違っていようが場
■なにをしたの スプラトゥーンのナワバリバトル中にどのような通信が行われているのか確認しました。ARPスプーフィングによって、Wii Uから自宅ゲートウェイへ送られるパケットを覗いてみました。使用したツールは下記の2つです。 nighthawk: ARPスプーフィングします Wireshark: パケットキャプチャします ■通信内容 ソフト起動後に、Amazon Web ServicesとSSLで通信していました。Miiverseと、ランク・ウデマエなどの戦績を、AWSとWii U本体間で同期していると思います。AWS導入事例で書かれているところの、「DataStore機能」と「Miiverse」ですかね。 ロビーに入ると、シリコンスタジオ株式会社のサーバーとUDPで定期的に通信していました。フレンドのオンライン状況を定期的にとりにいっているようです。マッチングについては、シリコンスタジオ
チューリッヒ工科大学(ETH)とカーネギーメロン大学(CMU)、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究者らは米国時間7月21日、TCP/IPにおける接続経路を匿名化するシステム「Tor」の代替となるシステム「HORNET」(High-speed Onion Routing at the NETwork Layer)を発表した。このシステムでは新たなアーキテクチャを採用することで、ユーザーの追跡をより困難にするとともに、匿名でのウェブサーフィンを高速化できるようになっている。 CMUのChen Chen氏と、UCLのGeorge Danezis氏、ETHのDaniele Enrico Asoni氏、David Barrera氏、Adrian Perrig氏が開発したHORNETによって、Torよりも低レイテンシかつセキュアなエンドツーエンドの高速な匿名通信経路が実現できる。 T
こと博士の素顔があまりにも面白いので、弁護人である私の目から、事件を振り返ってつれづれなるままに書きつづってみる、壇弁護士の事務室のスピンアウトブログです。 「金子君が、半年くらいブタ箱で臭い飯を食っても技術家としての生命を大切にしてあげたい!」 「いやいや、そうならないために私がいるわけで。。。。」 2005年3月3日に、私は、Winnyについて出版するということで、博士が所属する東京大学で関係者と話をしていた。 犯罪に問われた技術を、出版で公にするというのは、弁護人としては悩ましいところである。 メディアの人は出せば良いということで考えがちであるが、刑事弁護的にメディア露出はマイナスにしかならないことが多い。 というのも、刑事事件で重要なのは裁判所がどう思うかであって、マスコミや一般の人がどう思うかではないというのは、なかなか理解されがたい刑事事件の要素である。 もっとも、Winny事
BitTorrent Sync は、チョー大まかに言うと デバイスAで、共有したいフォルダfの シークレットキー を生成する デバイスBで、 fと同期したいローカルのフォルダf'と、先ほど生成した シークレットキー を設定する というたったの2ステップで、デバイスA ・ Bのf ・ f'を同期させることができる。 実際使ってみるとチョーお手軽。 で、「この仕組みって本当に安全なの?」という素朴な疑問が生まれる。 だってたった一つの、高々数十Byteの文字列を知ってさえいれば、他人のデータだろうが難なく読み取ることができちゃうわけで。 狙って攻撃できたり、そうでなくてもうっかり衝突しちゃったりとかしないの? やっぱり皆おっかなびっくりらしく、フォーラムでも疑問の声は上がってたりする。 そうだよねぇ。 Security - Sync General Discussion - BitTorren
概要 分散ハッシュテーブルの実装の一つである Chord を WebRTC を用いて実装しました。 tsujio/webrtc-chord - GitHub Chord とは Chord は分散ハッシュテーブル (DHT: Distributed Hash Table) の実装の一つです。 分散ハッシュテーブルはその名の通りハッシュテーブルを分散して管理するものであり、P2P においては例えばファイル共有ソフトで「あるファイルを提供しているノードはどれか」といった情報をピア間で分散管理し高速に検索できるようにする用途で利用されています。 Chord の解説としては以下のスライドが分かりやすいです。 ChordアルゴリズムによるDHT入門 webrtc-chord その分散ハッシュテーブルの実装の一つである Chord を、Web ブラウザー間で P2P 通信を行う機能を持つ WebRTC
Windows・Mac OS X・LinuxとiOS・Android搭載端末間でファイルを直接同期できる「BitTorrent Sync」がバージョンアップし、UIが一新され転送速度も従来より高速化したとのことなので、実際にWindows・iOS・Android端末間でファイルのやり取りをして、どれくらい実用的なのか試してみました。 BitTorrent Sync http://www.bittorrent.com/intl/ja/sync まずは、上記URLを開き「Syncをダウンロード」をクリックして「BitTorrent Sync」をPCにダウンロードします。 「ファイルを保存」をクリック。 ダウンロードが完了したら「Bittorrent_Sync.exe」を起動して、インストール作業へ。 「実行」をクリック。 インストール先を選び、「Windowsのスタートアップ時にBittorr
Winny作者でP2Pソフトウエア開発に貢献したプログラマー 金子勇氏の急逝(関連記事)にあたり、WIDEプロジェクトのファウンダーであり慶応義塾大学環境情報学部長・教授である村井純氏より追悼の言葉を寄稿いただいた。以下、全文を掲載する。 金子勇さんはソフトウェア開発者として極めて貴重なパイオニアでありヒーローでもありました。 途中困難がありましたが、その困難は多くの新たな支持者と友人をもたらし、新たな夢の実現に向けて活動していたと聞いていて、期待を持ってその成果を待っていました。 そのような環境を構築された平木先生、稲葉先生、壇先生、など関係者の方々に心より敬意を表します。 さて、私たちとしては金子勇さんの残された技術と背景となっていた精神と勇気を理解し、発展させ伝えていくことが使命です。 また、金子勇さんが受け止めた困難の社会的要因を追求し、金子勇さんのスピリットが健全に羽ばたける世に
LifeStuffは、ユーザのデータを暗号化してP2Pネットワーク上に保存するサービスです。このとき、「ユーザが保存するデータの75%から90%は重複している」という性質を利用し、同じデータを保存しないようにして、ストレージの節約を行います。しかし、誰かが暗号化して保存したファイルと、自分が暗号化して保存しようとしているファイルが「同じである」と、一体どのようにして見分けられるというのでしょうか(次画像・画像の説明は本文にて)。 ↓素朴なやり方ではうまく重複排除できない↓ 今回は、この問題を解決するためにLifeStuffが利用している技術Self-Encryptionについて、そのアイディアとエッセンスを紹介したいと思います。 私はこの方式を知ったとき「なるほど!」と思いました。この説明を読んだ方にも「なるほど!」と思っていただけると嬉しいです。 LifeStuff社の情報に、そうなった
P2PベースのDropboxとでも言うべきLifeStuffが、MaidSafe社から明日9月5日に公開予定となっています。Unlimited、Secure、Free*を売りにしているLifeStuffについて、公開情報をもとにまとめてみます。 非常に高い技術で作られたとおぼしきこのアプリケーションが公開直前なのにもかかわらず、海外含めあまりに話題になっていないので、本当に公開されるのか気になってしまうのですが、実際に公開されれば、はかなりインパクトのあるものだと思います。 私の研究領域である構造化オーバレイというPeer-to-Peer由来の技術が利用されているため、とてもそそります。私の研究成果が活きないか、とか考えつついろいろ読みあさった結果を紹介します。 追記(2012/09/05):公式情報によると、「バグが見つかった関係で、公開は今週末以降になりそう」とのことです。また公開され
日本でもP2Pトラフィックを規制しているISPが多数存在するが、それは海外でも同じことのようだ。多数のISPがBitTorrentトラフィックを規制しており、それによって利用が困難なユーザも多数存在する。それに対抗して、BitTorrentクライアントの中には、暗号化を施すことでそれらの規制をかいくぐることを可能にしている。この暗号化に関しては、その是非が分かれており、TorrentFreakの記事は賛成派として意見を述べている。 原典:TorrentFreak 原題:Why Encrypting BitTorrent Traffic Is Good 著者:Ernesto 日付:December 24, 2006 URL:http://torrentfreak.com/why-encrypting-bittorrent-traffic-is-good/ 最近、Wired Newsのライター
何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。 P2P、特にDHTの前提知識が無い状態から、オリジナルDHTアルゴリズムを実装・評価できるようになるまでの学習方法と参考資料をまとめました。 基本的なアルゴリズムの仕組みから、実装評価に用いるツールキットの使い方までを短期間で学習することが出来ます。 「P2Pに関する卒論を書こうと思っている人」や「P2Pアプリケーションの開発前に、アルゴリズムをテストしたい人」、「なんとなくP2Pアルゴリズムに興味が出た人」などにぴったりだと思います。また、研究室での後輩教育用資料にするのも良いと思います。実際に使いましたし。 ここで紹介する資料一覧は以下の通りです。 資料1:「ChordアルゴリズムによるDHT入門」 資料1ーオプション1:「DHTアルゴリズムSymphony
何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。 Chordの解説ページは移転しました。こちらをご覧ください→「ChordアルゴリズムによるDHT入門」 Symphonyの解説を書いたとき、「Chordの理解を前提」にしていたので、今回はChordの細かい解説スライドを作成しました。 Chordの説明はDHTの中でももっともたくさん書かれているものだと思います。 もちろん、それと同じように書いたのではほとんど意味がないと思うので、 論文を読んでもすぐには分からない全体像から、どこが重要か、どの点によってメリットが生まれているかなどに注目しつつ、飲み込みやすいストーリーになるように注意しました。 なおかつ、出来るだけ論文からぶっ飛びすぎないようにも気を付けてみました。 まだ荒削りなのですが、とりあえずどうぞ。
Linuxのディストリビューションの配布などで配布サーバの回線速度などがボトルネックになり(図1)、円滑にファイルを配布することはコストがかかります。BitTorrent(図2)は配布者の負担を軽減して、素早くファイルを配信することを目的にBram Cohenによって開発されたP2Pソフトウェア(図3)です。 BitTorrentでは、トラッカーとよばれる全てのピアとピアのアップロード/ダウンロード能力、ファイルの取得状況を管理するサーバが存在します。一般的なP2PシステムではP2Pネットワーク内を検索してからファイルの取得という動作を行いますが、BitTorrentでファイルの検索という作業は行ないません。代わりにトラッカーにファイルを持っているピアを問い合わせます。ファイルを持っているピアの検索をクライアント・サーバで行うということで、従来の分類ではハイブリッド型P2Pシステムになりま
動作の主体が明確になるように search-op, insert-op, buddy-op, link-op を書き直した。 buddy-op の実装が論文に載っていないので若干苦労したが多分実装できたと思う。論文中の buddy-op の引数と戻り値は微妙な気がした。 まだまだ実装の重複や未実装があるが、日記に進捗を書いておかないと破綻しそうなのでメモ。 コード http://gist.github.com/131798 やった事 lock 必要箇所検討 concurrent join に関して論文を読んだ Level 3 以上に対応 動作の主体を明確に ノードの削除 membership vector をまじめに実装 limit つきの range search まだ 修復アルゴリズム Multi key skip graphs 各種コードの重複削除 range-search も se
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