タグ

人生と本に関するobsvのブックマーク (18)

  • なぜ大人になると「生きる意味」を問わなくなるのか(鈴木 祐丞)

    生きる意味、という難題 人間はいろいろなことについて意味や目的を問うてしまう。 考えることができるということは、人間のとても幸福な側面でもあるし、この上なく不幸な側面でもある。 いずれにしてもわれわれは、一心不乱に何かに取り組んでいても、ふと立ち止まり、自分の姿を見つめ直して、「なぜ」、「何のために」と問うてしまう。「なぜ働くのだろう」、「何のために勉強するのだろう」と。 あるいは、自分や身近な人に不幸が(幸運でもいい)生じるようなときにも、われわれはやはり同じように問うてしまうだろう。「なぜこんな目にあうのか」、「この人の人生は何のためにあったのだろう」と。 このような生の意味をめぐる問いに直面しても、われわれのほとんどは、ほどほどのところで考えることを止めてしまう。なぜだろう。おそらくその理由の一つは、そうした問いが孕む不吉な予感にあるのではないか。 つまり、そうした問いにかかずらって

    なぜ大人になると「生きる意味」を問わなくなるのか(鈴木 祐丞)
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』ストイックすぎる狂気の博士エッセイ - HONZ

    書店内でいやでも目を引く、虫取り網をかまえこちらを凝視する全身緑色のバッタ男の表紙。キワモノ臭全開の書だが、この著者はれっきとした博士、それも、世界の第一線で活躍する「バッタ博士」である。書はバッタ博士こと前野ウルド浩太郎博士が人生を賭けてバッタのアフリカに乗り込み、そこで繰り広げた死闘を余すことなく綴った渾身の一冊だ。 「死闘」と書くと「また大袈裟な」と思われるかもしれない。だが著者が経験したのは、まぎれもない死闘だ。あやうく地雷の埋まった地帯に足を踏み入れそうになったり、夜中に砂漠の真ん中で迷子になったり、「刺されると死ぬことのある」サソリに実際に刺されたりと、デンジャーのオンパレードである。 なぜ、そこまでの危険を冒さねばならなかったのか。油田を掘り当てるためでも、埋蔵金を発掘するためでもない。そう。すべては「バッタのため」である。 昆虫学者に対する世間のイメージは「虫が好き

    『バッタを倒しにアフリカへ』ストイックすぎる狂気の博士エッセイ - HONZ
  • 仕事を辞める?どうする?悩んだ時におすすめの本を10冊紹介します - ぐるりみち。

    記事は、自分で電子出版したの5章を一部編集し、掲載したものです。 スポンサーリンク 「働く」を再考するためのブックガイド 「退職するかどうか悩んでいる」という人には、各々にいろいろなケースがあると思います。 肉体労働が辛く、とても続けられそうにない。 人間関係に問題があり、毎日通うのが嫌で精神的に厳しい。 仕事内容が苦痛で仕方なく、低賃金なので別の仕事をしたい。 そういった、仕事の「現状」に対する不平不満から退職を考えるのは自然な流れです。でも、だからと言って安易に「辞めよう!」と行動してしまうのもどうなのか。もし当に退職しようと考えるのであれば、「その後」の視点も重要になってきます。 転職先が決まっているかどうか、何かしらの「やりたいこと」はあるのか、未定だとしたらしばらくの生活を維持できるだけの蓄えがあるかどうか――など。退職後の将来設計なくしては、辞めることも難しいように思い

    仕事を辞める?どうする?悩んだ時におすすめの本を10冊紹介します - ぐるりみち。
  • Loading...

    Loading...
    obsv
    obsv 2015/05/10
    誰だか知らんのだが、うつよりも主にボーダーの話だよな。
  • 高等遊民の備忘録: 『諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉』 為末 大 (著) その1

  • sekaihaasobiba.com - このウェブサイトは販売用です! - sekaihaasobiba リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

    sekaihaasobiba.com - このウェブサイトは販売用です! - sekaihaasobiba リソースおよび情報
  • 『非学歴エリート』のあまりの凄さに戸惑いを隠せない : マインドマップ的読書感想文

    学歴エリート 【の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日の「未読・気になる」の記事でも人気だった1冊。 著者である安井元康さんの想像を上回る「ハードコア」っぷりに、ちょっとビビりました(マジで)。 アマゾンの内容紹介から一部引用。学歴なし、コネなし、金なしの僕が、 なぜ20代で上場企業2社の役員になれたのか? ごく普通の大学を出て、小さなベンチャー企業に就職した著者が実践した、人生逆転のための働き方・学び方を大公開。 「結果につながる努力」の方法を教える一冊! 「社会に出た後にどういう努力をするかで人生は変わる。 著者のキャリアがその証だ」 冨山和彦氏、推薦! 思わず付箋を貼りまくりました! そしてタイトルは、久しぶりに「ホッテントリメーカー」のお世話になっております。 El darrer en anar-se a casa / Carlez 【ポイント】■1.自分のための目標を持つ よ

    『非学歴エリート』のあまりの凄さに戸惑いを隠せない : マインドマップ的読書感想文
  • コミュニケーション市場から弾き出された人間の余生 ~「若作りうつ」社会(熊代亨)~ - 自意識高い系男子

    コミュニケーション市場で売れ残った人間は『大人』になれない 「はてな村の精神科医」としてお馴染み、id:p_shirokuma先生の「『若作りうつ』社会」を読みました。 「若作りうつ」社会 (講談社現代新書) 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/19メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 様々なトピックが取り上げられるですが、独身アラフォー男性である私が特に興味を引かれたのは、「コミュニケーション能力の市場化」に関する部分でした。 「年の取り方がわからなくなった社会」と「コミュニケーション能力」 http://www.huffingtonpost.jp/toru-kumashiro/communication-society_b_4844993.html 現代社会ではコミュニケーションが自己選択=自己責任になり、そうした世代間コミュニケーショ

    コミュニケーション市場から弾き出された人間の余生 ~「若作りうつ」社会(熊代亨)~ - 自意識高い系男子
  • 「年の取り方がわからなくなった社会」と「コミュニケーション能力」

    私がインターネットを触り始めたぐらいの時分から、以下のような発言をよく見聞きしました。「三十歳になってみたけど、思ったよりも子どもっぽかった」「実際に大人になってみたら、子どもと大して変わらなかった」こうした発言をみるたび、当時の私は強い違和感を覚えたものです。

    「年の取り方がわからなくなった社会」と「コミュニケーション能力」
  • 「嫌われる勇気」ありますか? 承認欲求を否定するアドラー心理学とは

    「誰かに嫌われたい」と思って毎日を過ごしている人はいないだろう。できたら好かれた方がいいし、やっぱりみんなに愛されたい、そしてFacebookでは「いいね!」を押してもらいたい……と思っている人が多いことと思う。 関連情報を含む記事はこちら しかし『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)によると、誰からも嫌われないためには、周りの人全員に忠誠を誓い、誰にも悪い顔をしないことしか答えがないという。最初のうちはなんとかなるが、すべての人の希望や期待に応えようとすると、それが仮にできないとわかっていても「できる」と嘘をつかなくてはいけなくなり、自分にも周りの人にも嘘をつき続けることになって最後には信用を失い、苦しい人生になってしまうという。みんなに好かれようとするとみんなから嫌われ、最後には自分のことまで嫌いになってしまうという悪循環! 自由とは、

    「嫌われる勇気」ありますか? 承認欲求を否定するアドラー心理学とは
  • 【全世代必読?】『40歳からの会社に頼らない働き方』柳川範之 : マインドマップ的読書感想文

    40歳からの会社に頼らない働き方 (ちくま新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、東大大学院教授・柳川範之さんによる、現代における働き方の指南。 書名には「40歳からの」とありますが、その根幹部分は、全てのビジネスパーソンにお読み頂きたいものでした。 アマゾンの内容紹介から。現在、技術の進化により産業の衰退と勃興のサイクルがどんどん速くなっている。また、新興国の成長も著しい。こんな激動の時代だから、どんな一流企業にしてもいつ倒産するかわからないし、誰にだって失業する可能性がある。この予測困難な状況を生き抜き、チャンスに変えるにはどうするべきか?書では、その対策として、仲間たちと「バーチャルカンパニー」をつくること、仕事で得た知識を学問で体系づける「学び直し」をすることなど、新しい「複線型」の働き方を提案する。 それほど厚くないなので画像は割愛しますが、どこを引用するか迷うほど付箋貼

  • 【成功本?】『10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ』野澤卓央 : マインドマップ的読書感想文

    10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ 【の概要】◆今日ご紹介するのは、「小さなコツの専門家」こと、株式会社ラボ代表取締役・野澤卓央さんによる実践的な成功。 事業に失敗し「一時は自殺も考えた時期もあった」という野澤さんが、尊敬する方々から伝授された「教え」を指南してくれています。 アマゾンの内容紹介から。30歳で1億円の借金。どん底から這い上がった著者がつかんだ72の成功の智恵。 書の冒頭に、「1000人の成功者に聞いて書いたノート」の写真が掲載されているのですが、これが結構「ガチ」で圧倒されました(詳細は下記にて)! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.好き嫌いで仕事をしない 「私は仕事に対して、決して好き嫌いを言わなかった。それは、どんな仕事も一生懸命、心を込めてやれば楽しくなることを知っていたからだ。(中略) 好き嫌いを超え

  • 自分が負け組であることを受け入れていくために必要なこと - 狐の王国

    この1週間ほどたいへん調子が悪い。先月二度も中毒になり風邪を引いた余韻なのか、なにやら肩やらなにやら体がこわばって何事にも集中できずにいる。こりゃダメだ、となって先月日から届いた荷物に入っていたを一冊取り出し、ベッドに寝転んだ。 そのを読み進めていると、すうっと肩のこわばりがほぐれていった。 55歳の著者。その人生を「からっぽだった」と表現する。人生の意味などなかった気がすると。自分はダメな人間なのではないかと不安になり、そして受け入れ、「それはそれでいいんじゃないか」と肯定する。 55際。団塊ジュニア世代の自分よりずっと年上の著者。アルファブロガーと呼ばれる人々の中でも筆頭に挙げられる人物。極東ブログ主宰、 id:finalvent 氏。 考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入

    自分が負け組であることを受け入れていくために必要なこと - 狐の王国
  • からっぽな人生を生きてきた

    考える生き方 空しさを希望に変えるために 『考える生き方』は、ネット界で尊敬を集めるブロガー・finalvent氏の第1作。自身の人生を「からっぽだった」と吐露する稀有なスタンスが多くの人の共感を呼び、空虚感と苦難を受け止めるヒントとして話題となっている。この連載ではその「はじめに」と、「おわりに」の代わりに書かれたエッセイを紹介する。 バックナンバー一覧 『考える生き方』は、ネット界で尊敬を集めるブロガー・finalvent氏の第1作。自身の人生を「からっぽだった」「失敗だった」と吐露する稀有なスタンスが多くの人の共感を呼び、人生の「むなしさ」と苦難を受け止めるヒントになる内容として話題となっている。この連載ではその「はじめに」と、「おわりに」の代わりとして小冊子「Kei」書かれたエッセイを紹介する。 昨年の夏、55歳になった。 私が子どものころ、1970年代の大企業の定年は55歳だった

  • 年収150万で生きていくための指南 | ライフハッカー・ジャパン

    もしかしたら時代は、我々が信じて疑わなかった考え方が見直されるべきタイミングに差しかかっているのかもしれない。それを肯定するか否定するかは別としても、少なくともそんな気づきを与えてくれる書籍が『年収150万円で僕らは自由に生きていく』(イケダハヤト著、星海社)です。 ご存知の方も多いでしょうが、著者はブログを中心とした情報発信などによって生計を立てている人物。著者は書の冒頭でも、非常に重要なポイントを突いてきます。 僕は「貧乏」というのは非常に重要なコンセプトだと考えています。これから僕たちが生きる時代は、「普通に過ごしていれば、年収が右肩上がりになり、35年ローンで家を買って、老後は年金暮らし......」などという牧歌的な未来ではありません。 つまり、「だからこそ、『貧乏』を楽しむ術を身につけるべきだ。その方が未来的であり、同時に前向きでもある」という考え方です。違った表現を用いるな

    年収150万で生きていくための指南 | ライフハッカー・ジャパン
  • あなたはどっち?!金持ちになる考え方、貧乏になる考え方 - ライフハックブログKo's Style

    お金持ちがなぜお金持ちになったのかと考えると、「考えている」ことを「実行」し、「結果」を出したたからでしょう。 まず「考え」がなければ、なにも生まれません。 金持ちの考え方は、そうでない人とはずいぶん違うようです。 その違いが分かれば、私たちも金持ちに近づけるはず。 今日は『金持ちになる男、貧乏になる男 』から、金持ち・貧乏の考え方の違いを紹介します。 1. 貧乏になる男は「小銭を貯める」ことを考え、 金持ちになる男は「大金を稼ぐ」ことを考える 貧乏になる男は将来への不安とお金を失う恐れから、お金を貯める方法に意識を向ける。たしかに金持ちになる男も貯蓄は大切だと考えているが、世の中の問題を解決し、人々の役に立つことによって大金を稼ぐことを考える。 数十円安材を求めて遠くのスーパーへ買い物に行くなどして必死に貯金するよりも、稼ぐことを考えるほうが早いかもしれませんね。 そのためには貯金

  • 学生と、ニートに特におすすめしたい10冊の本があるんだ : キニ速

    obsv
    obsv 2012/02/07
    仕事がしたく無いんではない、多数派に馴染めないんだよ。
  • 『「私」を生きるための言葉』泉谷閑示(研究社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「ゼロ人称集団という世間からの解放の書」 ユニークフェイス当事者と話をしていると避けがたい苦悩として、他者からどう思われているのか、という「とらわれ」がある。気にすることはない、といくら言っても効果はない。その人は、他者からどう思われているのか、という他者の視線に拘束されているからである。その他者とは何か?と問いかけると、「みんな」という。みんなとは誰か?と問うと、親とか、会社の同僚という。その人たちが具体的にどのようなひどい言葉をかけたのか?と問うと、エピソードが出てくる。そのエピソード以外にひどい経験はないのですか?と問うと、あまり覚えていないという。なるほど、その会社に2年間いたとして、差別的な出来事はそれだけ、ということになりますねと言う。相手は落ち込む。もっとあるのだが、言語化ができないのだろう。 通りすがりの人に、ひどい目で見られるという。具体的にどういう

    『「私」を生きるための言葉』泉谷閑示(研究社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    obsv
    obsv 2011/10/25
    「僕はまず周囲からのひどい好奇の視線は必ずやってくる、という前提で、すべての生活を送っています。」「観察と批評の対象にする。」
  • 1