タグ

ドイツに関するobsvのブックマーク (78)

  • ホロコーストとガザ侵攻の狭間で――ドイツとイスラエル(板橋拓己さんインタビュー) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    ホロコーストという加害の歴史を背負うドイツは、イスラエル支持を強く打ち出してきました。ドイツ国内では、停戦を求めるデモ参加者が「反ユダヤ主義」と見なされ、逮捕・連行されることが相次いでいます。なぜドイツはイスラエルを擁護し続けるのでしょうか。国際政治史、ドイツ政治外交史が専門の東京大学法学部教授、板橋拓己さんと「ドイツとイスラエル」について考えました。 「過去の克服」の出発点 ――ドイツはナチ・ドイツ政権下でのホロコーストの加害者としての歴史を背負い、イスラエルは「ホロコースト犠牲者の国」であるということを打ち出してきました。両国は戦後、どのように関係を構築していったのでしょうか。 ドイツ側から見れば、贖罪意識と国際社会への信用回復が重要であり、イスラエル側から見れば、自国の存続、つまり生まれたての国家をどのように守っていくかという中で、ドイツの支援が必要になったという関係から出発したと言

    ホロコーストとガザ侵攻の狭間で――ドイツとイスラエル(板橋拓己さんインタビュー) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
    obsv
    obsv 2024/04/30
    “陳腐な言い方ですが、ドイツの姿勢は、西側の偽善とか、ダブルスタンダードを露骨に示す事例なんだと思います。”
  • ドイツ、「集団虐殺」で国際司法裁に提訴される イスラエルへの武器輸出めぐり - BBCニュース

    イスラエルに武器を輸出し、国連の支援機関への資金拠出を停止しているのはジェノサイド(集団虐殺)条約の違反だとして、ドイツの責任を問う訴訟を、中米ニカラグアが国連の国際司法裁判所(ICJ)で起こした。この画期的な裁判の審理が8日、オランダ・ハーグの同裁判所で始まった。 ニカラグアはこの日、ドイツによるイスラエルへの武器輸出の停止と、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出の再開を命じるようICJに求めた。

    ドイツ、「集団虐殺」で国際司法裁に提訴される イスラエルへの武器輸出めぐり - BBCニュース
    obsv
    obsv 2024/04/10
    ドイツのナチズムへの反省とはイスラエルに好き勝手させる事だったのは中々に衝撃的だった。遂に集団虐殺の共犯として訴えられるまで至ったか。
  • ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞

    イスラエル軍に攻撃されるパレスチナ自治区ガザ地区では深刻な人道危機が続くが、ドイツ政府はイスラエル支持の姿勢を崩さない。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の歴史的責任が理由だといわれるが、デンマーク・オールボー大のレアンドロス・フィッシャー准教授(国際学)は「要因はほかにもある」と指摘する。【聞き手・ベルリン念佛明奈】 <関連記事>イスラエルを支持するドイツ ホロコーストへの反省の影で新たな差別 ドイツのフィッシャー准教授に聞く ――歴史的責任以外の要因とは? ◆主に「ナショナリズム」と「人種差別」という二つだ。

    ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞
    obsv
    obsv 2024/03/09
    “イスラエルを支持すれば、ナチスとは無関係の「クリーン」な民族主義的イデオロギーが手に入るとエリート層は考えている。その結果として、イスラエルの安全保障はドイツの「国是」の一部となった。”
  • アウシュヴィッツ博物館はその倫理的正当性を失った - 読む・考える・書く

    11月20日、アウシュヴィッツ博物館の公式アカウントが以下の内容を投稿した。 RESOLUTION OF THE INTERNATIONAL AUSCHWITZ COUNCIL ON THE TRAGIC EVENTS IN ISRAEL, APPROVED BY CIRCULATION ON 18 NOVEMBER 2023 The International Auschwitz Council by the Prime Minister of the Republic of Poland acknowledges with the deepest pain and sorrow the suffering of… — Auschwitz Memorial (@AuschwitzMuseum) November 20, 2023 イスラエルにおける悲劇的出来事に関する国際アウシュヴィッツ

    アウシュヴィッツ博物館はその倫理的正当性を失った - 読む・考える・書く
    obsv
    obsv 2023/12/03
    ドイツの反省とは「虐殺を許さない」ことではなく、「ユダヤ人を無条件に肯定する」ことだった。ユダヤ人差別からユダヤ人優遇に裏返っただけで、そこに虐殺という行為の拒否は無かったということか。
  • トルコ大統領「イスラエルはファシズム国家」、独首相「ばかげている」

    ドイツのオラフ・ショルツ首相(左)とトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年11月10日作成)。(c)INA FASSBENDER and Adem ALTAN / AFP 【11月15日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は14日、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領がイスラエルをファシズム国家だと批判したことを「ばかげている」と一蹴した。 エルドアン氏は10日、イスラエルの「正当性」は「自らのファシズムによって疑問視されている」と主張した。 この発言について記者会見で質問されたショルツ氏は、イスラエルは「民主主義国」であり、「人権と国際法に縛られ、それらに従って行動する国でもある。したがって、イスラエルに対する非難はばかげている」と述べた。 エルドアン氏は3年ぶりのベルリン訪問を控えており、

    トルコ大統領「イスラエルはファシズム国家」、独首相「ばかげている」
    obsv
    obsv 2023/11/15
    イスラエルの行為はアパルトヘイトでありジェノサイドだろう。にも関わらず、「人権尊重」を掲げるドイツが徹底的に庇い続けるのをみると、ドイツの「反省」の薄っぺらさを感じる。極端から極端しか無いのか?
  • 国連でドイツに批判集中 ガザ紛争めぐる姿勢で

    1938年にドイツで起きたユダヤ人迫害事件「水晶の夜」から85年目を迎えた日に、ベルリンのシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で式典に出席するオラフ・ショルツ首相(2023年11月9日撮影)。(c)JOHN MACDOUGALL / POOL / AFP 【11月10日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)は9日、スイス・ジュネーブでドイツについての普遍的定期的審査(UPR)を実施した。イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の紛争について、イスラエル支持を明確に打ち出す一方、国内でパレスチナ支持派の抗議活動を禁止するドイツの姿勢に対し、主にイスラム教国から非難が相次いだ。 UPRは国連加盟国(193か国)の人権状況を評価するもので、すべての国が4年ごとに審査を受ける。 ドイツは今回、断固として人権を尊重する姿勢を広く評価されたが、ガザ紛争を

    国連でドイツに批判集中 ガザ紛争めぐる姿勢で
    obsv
    obsv 2023/11/10
    ドイツの戦後反省とはユダヤ人を無条件で支持し擁護することであり、再びジェノサイドを起こさないことではなかったらしい。
  • もし、ヒトラーが濡れた子犬を拾っていたら。 - Something Orange

    話題の一冊『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』を読んでいる。 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか? (岩波ブックレット) 作者:小野寺 拓也,田野 大輔 岩波書店 Amazon 「ナチスは「良いこと」もした」という俗論を専門家の視点から批判的に検証したで、とても面白いし、勉強になる。 書では「ナチスは「良いこと」もした」という一種のまぜっかえし的な理屈が取り上げられ、それが歴史学的には端的に「まちがい」といってしまえることを詳細に検証していく。 そうはいってもナチスも「良いこと」もしているのではないかと漠然と考えているような人にとっては刺激的な内容といえるだろう。 歴史一般やいわゆる「歴史修正主義(リヴィジョニズム)」について知りたい方には文句なしにオススメできる一冊だ。 もっとも、「文句なし」というのは少し過言であるかもしれない。 ぼくはナチスやドイツ史について何ら専門的な知

    もし、ヒトラーが濡れた子犬を拾っていたら。 - Something Orange
    obsv
    obsv 2023/07/25
    同意。ナチスはホロコーストという人類史上の禁忌に触れた点で絶対悪とされている。総合評価で悪とされているのではない。他に良い事をやっていたやっていなかったという総合評価の議論にそもそも乗るべきではない。
  • ドイツ、中国依存低減に向けた戦略公開 「中国は変わった」

    フォルクスワーゲン(VW)の自動車組み立てライン=1月、中国東部山東省青島市/VCG/Visual China Group/Getty Images ロンドン/ベルリン(CNN) ドイツは13日、医薬品や電気自動車(EV)に使用されるリチウム電池、半導体製造に不可欠な要素などの「重要分野」で中国依存を低減する方針を明らかにした。 ドイツ政府は今回、政府初となる「中国戦略」を公開。文書は40ページで、中国の人権状況や国際法への姿勢を巡る批判が高まる中、中国依存の管理に微妙なかじ取りが必要となる状況を浮き彫りにしている。 ドイツ政府によると、中国ドイツの最も重要な貿易相手で、両国の2022年の輸出入額は3000億ユーロ(約46兆3000億円)に上る。 ショルツ政権は今回、数カ月の遅れや3党連立政権内での議論を経て文書について合意した。文書は「中国は変わった。この点と中国政治的判断を踏まえ、

    ドイツ、中国依存低減に向けた戦略公開 「中国は変わった」
    obsv
    obsv 2023/07/15
    変わったのは中国ではなく欧州。日本は最前線で中国の覇権主義をずっと感じ続けてきた。10年ほど前の、ドイツの露骨な中国揚げ日本こき下ろしが懐かしいな。
  • ナチス入門本『検証 ナチスは良いこともしたのか?』が売れる

    岩波書店 @Iwanamishoten 【今月のブックレット】「ナチスは良いこともした」との言説は、定期的に議論の的になり続けています。アウトバーン建設、福祉政策――ナチスの功績とされがちな事象をとりあげ、事実性や文脈を検証します。 小野寺拓也・田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』☞ iwnm.jp/271080 pic.twitter.com/GipJ3aMbOJ 2023-07-05 12:00:19

    ナチス入門本『検証 ナチスは良いこともしたのか?』が売れる
  • 元ドイツ在住の私がすすめる現地っぽいポテサラはさっぱり味でビールがすすむ味わい【マヨネーズ不使用】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    こんにちは、料理文化研究家の庭乃桃です。 今回ご紹介するのは、今が旬の新じゃがいもを丸ごと使い、酸味がきいたくせになる味わいに仕上げた「南ドイツ風ポテトサラダ」です。 「ポテトサラダ」といえば、日ではゆでてつぶしたじゃがいもをマヨネーズであえたものという印象がありますが、ドイツのポテトサラダは、ゆでたじゃがいもを大きめの一口大に切ったり、薄切りにしたりという違いがあります。 また、作り方は地域や家庭によってもさまざまですが、南ドイツではマヨネーズを使わず、お酢(ヴィネガー)でじゃがいもをマリネしたポテトサラダも多くべられています。 今回は、長年ドイツに住んでいた筆者が、日の新じゃがいもとお酢を使って南ドイツ風にアレンジしたポテトサラダのレシピをご紹介します。 新じゃがいもそのものの感や味わいを楽しめるさっぱりとしたポテトサラダは、一度べたらやみつきに! ベーコンと粒マスタード

    元ドイツ在住の私がすすめる現地っぽいポテサラはさっぱり味でビールがすすむ味わい【マヨネーズ不使用】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 「メルケルとロシア」広がる波紋 ドイツで何が?  | NHK

    ロシア政策をめぐり自己批判すべきだ」 こう批判されているのは、ドイツのメルケル前首相です。 16年間首相を務め「ヨーロッパの事実上の決定権者」などと、その手腕を高く評価されてきたはずのメルケル氏。 ところが、最近、国がその功績をたたえる勲章を贈ったことが波紋を広げました。 メルケル氏はなぜ、批判にさらされているのか。ドイツで、何が起きているのでしょうか。 (ベルリン支局長 田中顕一) メルケル前首相 勲章授与に批判? ことし4月中旬。メルケル前首相にドイツの首相経験者としては最高の栄誉とされる「特装大十字賞」が授与されました。 この賞を授賞したのは第2次世界大戦後の西ドイツの初代首相アデナウアー氏と、東西ドイツ統一時の首相コール氏の2人だけ。 「特装大十字賞」を授与されるメルケル前首相(右から2番目・2023年4月) ところがメルケル氏にこの勲章が授与されたことをドイツメディアは軒並み批

    「メルケルとロシア」広がる波紋 ドイツで何が?  | NHK
    obsv
    obsv 2023/05/25
    後から掌返しは酷い気もするが、業績とは後世が評価するものではある。
  • ドイツ 賃上げ求めるストでほとんどの公共交通機関止まる | NHK

    ドイツでは27日、物価の高騰に伴って、空港や鉄道などで働く職員が賃上げを求めるストライキを行い、ほとんどの公共交通機関が止まる異例の事態となっています。 ドイツでは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響でエネルギー価格などが高騰し、消費者物価の上昇率は、先月まで6か月連続で8%を上回っています。 こうした中、空港や高速道路の職員など、およそ250万人が加入する労働組合と、全土で鉄道を運行する会社の職員などの労働組合が27日、賃上げを求める24時間のストライキを一斉に行いました。 これに伴って、ドイツ国内のほぼすべての空港の運用が停止され、フランクフルトやミュンヘンと日を結ぶ日航空や全日空の便も欠航したり、大幅に遅れたりする影響が出ています。 ドイツで公共交通機関に関わる労働組合が合同でストライキを行うのは異例で、全土でほとんどの公共交通機関が止まっています。 今回のストライキは、2

    ドイツ 賃上げ求めるストでほとんどの公共交通機関止まる | NHK
    obsv
    obsv 2023/03/28
    日本で鉄道全面ストやったら大都市部は道路渋滞で消防や救急が機能停止して巻き込まれ死がかなり出ると思うが、どこまで国民が容認出来るかだろうな。
  • プーチン大統領「再びドイツに脅かされている」侵攻継続を強調 | NHK

    ロシアのプーチン大統領は第2次世界大戦で旧ソビエト軍とナチス・ドイツ軍が激戦を繰り広げたロシア南部の都市で演説し「再びドイツの戦車に脅かされている」と述べ、ウクライナでは欧米側が全面的な戦いを仕掛けているとして批判しました。そのうえで、不屈の精神で祖国を守り抜いたとする歴史を引き合いにウクライナ侵攻を続ける姿勢を強調しました。 プーチン大統領は2日、第2次世界大戦で旧ソビエト軍とナチス・ドイツ軍が激戦を繰り広げたロシア南部のボルゴグラード、かつてのスターリングラードで演説しました。 このなかで「ナチスのイデオロギーが現代的な形を装い、再びわれわれの国の安全保障に対して直接的な脅威をもたらしている。再びドイツの戦車レオパルトに脅かされている」と述べ、ウクライナでは主力戦車レオパルト2の供与を決定したドイツなど欧米側が全面的な戦いを仕掛けているとして批判しました。 そして「ドイツを含むヨーロッ

    プーチン大統領「再びドイツに脅かされている」侵攻継続を強調 | NHK
    obsv
    obsv 2023/02/03
    流石にここまで来たらプロパガンダをまともに信用する国民も少ないんじゃないか?
  • ドイツの定番おつまみ「カリーブルスト」を銀座ライオンが独自アレンジ!手軽な食材で作れてビールとの相性も最高すぎた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    こんにちは、塩見なゆです。 突然ですが、カリーブルストという料理をご存じでしょうか。ビールのドイツの定番おつまみで、日でいうファストフード的な存在の料理です。 ベルリンの街中を歩けば、駅前や公園など、人が集まる場所にはカリーブルストを売る屋台が見つかるほどの大衆です。 ▲ドイツのカリーブルストをイメージして作ってみました ドイツのカリーブルストは、焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をかけ、ポテトフライが添えられているものが一般的です。 日では、クラフトビールブームとともに広まりつつあり、ドイツのカリーブルストを倣ったものから、独自のアレンジを加えたものまでさまざまです。 ▲ビヤホールライオン 銀座七丁目店のカリーブルスト そんなドイツの大衆であるカリーブルストですが、銀座を代表するビヤホール「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」でも定番メニューに加わりました。 一口サ

    ドイツの定番おつまみ「カリーブルスト」を銀座ライオンが独自アレンジ!手軽な食材で作れてビールとの相性も最高すぎた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • ドイツが80年育てた「ナチス土下座戦略」が終わる? ウクライナ戦争で“敗戦国”が失いつつあるものとは | 文春オンライン

    「職業はドイツ人」と名乗りドイツの公共放送の日地域プロデューサーであり、ミステリーや日アニメを愛するオタクでもあるマライ・メントラインさん。4月に2年半ぶりにドイツで2週間過ごす中で、日ドイツではウクライナ侵攻への態度に大きな温度差があることに気がついたという。 ドイツはなぜ叱られ続けているのか、国内からの反発はないのか、そして「ナチス」という言葉が飛び交うことについて当のドイツ人たちはどう思っているのだろうか――。 ◆◆◆ ――日ではウクライナ報道が徐々に減りつつありますが、ドイツはいかがですか? マライ ドイツにとってはウクライナロシアも“ご近所さん”なので、今でも毎日のように報道が続いています。ただ侵攻直後の「ロシアを徹底的に叩くんだ!」という雰囲気は一段落して、ドイツにとってベストな戦争の終わらせ方を考える人が増えているように感じました。 ロシアのプーチン大統領 ©時事

    ドイツが80年育てた「ナチス土下座戦略」が終わる? ウクライナ戦争で“敗戦国”が失いつつあるものとは | 文春オンライン
    obsv
    obsv 2022/06/05
    “「ロシア軍と戦うための武器を提供すること」への抵抗感は世界で一番強い。ウクライナ侵攻はどう見てもロシアが悪い、しかし自分たちがロシアと戦っていいのか……という葛藤が政治家にも一般市民にもあった”
  • 独、シュレーダー元首相の特権剥奪 ロシアとの関係非難

    ロシアの国営石油大手ロスネフチの取締役会会長に選出され、会見で話すゲアハルト・シュレーダー元独首相(2017年9月29日撮影、資料写真)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【5月20日 AFP】ドイツ連邦議会は19日、ロシアのエネルギー大手との関係断絶を拒否するゲアハルト・シュレーダー(Gerhard Schroeder)元首相(78)から、特権として与えられていた事務所を剥奪すると発表した。 ドイツメディアによると、事務所には人件費を含め年間約40万ユーロ(約5400万円)の公費が使われていたとみられる。議会は、シュレーダー氏が「もはや事務所の継続的責務を果たしていない」と理由を説明した。 欧州議会(European Parliament)も同日、ロシア企業の役員職にとどまり続けるシュレーダー氏ら欧州の要人に対し制裁を科すよう欧州連合(EU)に呼び掛ける拘束力のない決議案を採

    独、シュレーダー元首相の特権剥奪 ロシアとの関係非難
    obsv
    obsv 2022/05/20
    この人はまさにドイツの鳩山だな。ついに売国奴認定された。
  • ウクライナを見て「軍事アレルギー」から目覚めたドイツが軍拡へ大転換 | ロシアの侵攻で「愛国心」に変化

    ナチスの反省から軍縮を歓迎し、軍隊にある種のアレルギーを抱いていたドイツが、ロシアウクライナ侵攻を機に軍備増強へ舵を切っている。国防費の増加だけでなく、若者の兵役への関心も上昇。軍隊と愛国心に対するドイツ人の心境の変化に迫った。 国防省に問い合わせが殺到 マヤ・ザクライセク(19)は、子供のころに教わった言葉を深く心に刻んでいる。 「二度と過ちは犯さない」 ナチスの反省から現代ドイツが誓った信念だ。そう教えられた彼女は軍隊に疑問を持ち、平和な国で育ったことに感謝するようになった。 しかし今、ロシアウクライナ侵攻を受け、ザクライセクはこの言葉の意味を考え直している。彼女はドイツが侵略や大量虐殺をすることは二度とないと固く信じている。だが、戦争の準備をしたり参加したりすることも二度とないだろうか。 突如としてそれは甘い考えに思えてきた。欧州に国家間の戦争が戻って来たのだ。「こんなことが起こ

    ウクライナを見て「軍事アレルギー」から目覚めたドイツが軍拡へ大転換 | ロシアの侵攻で「愛国心」に変化
  • NATO、ロシアの軍事衝突回避が最優先 重火器譲渡拒む独首相

    ショルツ独首相が、ロシアとの直接的な軍事衝突を回避する重要性について言及した/Soeren Stache/AFP/Getty Images (CNN) ドイツのショルツ首相は22日、ウクライナ戦争に関連し、北大西洋条約機構(NATO)は第3次世界大戦につながり得るロシアとの直接的な軍事衝突を回避しなければならないとの認識を示した。 22日発行の同国週刊誌シュピーゲルとの会見で、ドイツウクライナへ重火器を提供しない理由を問われた際に述べた。 ウクライナへの戦車の譲渡が核戦争の勃発(ぼっぱつ)を引き起こしかねないとする見解に関する質問には、「現在の状況を踏まえれば我々がどの段階でウクライナ戦争の当事者とみなされるのかを決めてくれる規則集はない」と答えた。 取るべき措置を非常に注意深く吟味し、ほかの国と密接に調整する対応がますます重要になっているゆえんであるとし、「ロシアとNATOの間の緊張激

    NATO、ロシアの軍事衝突回避が最優先 重火器譲渡拒む独首相
    obsv
    obsv 2022/04/24
    間接的にロシアを支援してるようなもんだな。
  • ドイツ「ロシアへの幻想」に幕 外交・安保を大胆転換  - 日本経済新聞

    ドイツが冷戦後の外交・安全保障政策の大胆な転換に動いている。第2次大戦の反省もあり、ロシアとは対立よりも協力を優先してきたが、ロシアウクライナ侵攻で警戒が急速に高まった。これまで米国に促されても拒んできた国防費の大幅な増額を決め、エネルギー調達でもロシア依存からの脱却を急ぐ。「我々は今日、重要な一歩を踏み出した」。ランブレヒト独国防相は14日、最新鋭ステルス戦闘機F35を35機購入する計画を

    ドイツ「ロシアへの幻想」に幕 外交・安保を大胆転換  - 日本経済新聞
    obsv
    obsv 2022/03/20
    “突き動かしたのが、何の大義もなくウクライナに攻め込んだプーチン氏への不信感だ。ショルツ氏は議会で「プーチンが(新たな)ロシア帝国を築こうとしていることにもはや疑いを持たない」と明け透けに語った。”
  • 平和主義のドイツがウクライナ危機で豹変 防衛費2倍、徴兵復活も

    防衛予算を約2倍に 2022年2月27日。この日、ドイツのオラフ・ショルツ首相が連邦議会で行った演説は「同国を変えた」演説として歴史に残るだろう。同首相は1990年代の東西冷戦終結以来ドイツが続けてきた「防衛軽視」の姿勢を180度変えて、ロシアの脅威に対抗するため軍備増強の方針を打ち出したのだ。同首相は「ドイツ連邦軍を、確実に祖国を守ることができる近代的な軍隊に作り替える」と宣言した。 具体的には、連邦軍のために1000億ユーロ(約13兆円)の特別基金を今年創設して、兵員数の増加、兵器の近代化、装備の調達、同盟国との新兵器の共同開発などに充てる。基金の財源は、国債を発行して賄う。ロシア軍のウクライナ侵攻前に決められていた今年の防衛予算は、503億ユーロ(約6兆5390億円)だった。この503億ユーロに特別基金の一部を加えて約1000億ユーロとする。つまり独政府は、2022年に連邦軍に投じる

    平和主義のドイツがウクライナ危機で豹変 防衛費2倍、徴兵復活も
    obsv
    obsv 2022/03/09
    “プーチン大統領が欧州を東西冷戦時代のように分割することを狙っていると分析した。ロシアが支配する「勢力圏」と、そうでない地域にだ。同首相は「ウクライナ侵攻は、そのための第一歩だ」と位置づける。”