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イノベーションに関するobsvのブックマーク (6)

  • ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴

    www.oreilly.com ひと月以上前になるが、ティム・オライリー御大が珍しく Radar に長文を書いていた。テーマは「シリコンバレー終焉論」である。タイトルは、コロナ禍のはじまりだったおよそ一年前にチャートインして話題になった R.E.M. の It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine) のもじりですね、多分。 ティム・オライリーというと2年前に『WTF経済 絶望または驚異の未来と我々の選択』が出ており、ワタシもオライリーの田村さんから恵贈いただいたが、新しい技術がもたらす驚きを良いものにしていこうという、訳者の山形浩生の言葉を借りるなら「テクノ楽観主義の書」であった。 WTF経済 ―絶望または驚異の未来と我々の選択 作者:Tim O'Reilly発売日: 2019/02/26メディア: 単行 ワタシはティ

    ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴
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    obsv 2021/04/20
    “予言:今後20年間に生まれる気候変動億万長者は、インターネットブームで生まれた億万長者よりも多いだろう。 電気自動車(のバッテリー)、ソーラーパネル、風力タービン、再生可能発電、培養肉など”
  • 「イノベーション利権」の勃興

    今にして思えばSTAP細胞事件が典型的だったと思う。妄想(ゆめ)を語る研究者に対する人々の期待がバブルのように膨らみ、マスコミや業界紙はそれをさらに煽るべくショーアップする。結果として、彼らの下には多額のカネが集まってくる。 結局、そのバブルは弾けて水泡に帰した。しかし、来、科学的研究などというのは失敗してナンボのものであり、提案された成果の追試が成功せずに認められないことは珍しくない。STAP細胞も、そのような失敗した研究の一つとして粛々と科学史の闇の中へと消えていく程度の話であったはずだ。 しかし、現実には有名研究者であった副センター長の自殺という衝撃的な結末を迎えた。何が、彼をそこまで追い込んだのか? 翻って今回の場合、齊藤氏とその技術者チームが開発したスパコンはGreen500で四位という立派な成果を出したのであり、その技術力は虚像ではない。だが、その発言が非常に危ういものであっ

    「イノベーション利権」の勃興
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    obsv 2017/12/10
    “既存の利権の伸びしろが無くなった今、ブラックボックスに対する期待をカネに変えて配る、すなわち「イノベーション利権」の構造こそが、この国の政治の最先端の姿なのではないか。”
  • らいおんの隠れ家 : ポール・グレアム「不平等とリスク」 - livedoor Blog(ブログ)

    ポール・グレアムの「不平等とリスク」を翻訳しました。 原題は「Inequality and Risk」で、原文は以下です。 http://www.paulgraham.com/paulgraham/inequality.html 翻訳協力をいただいたkomasafarina様、shiina225様、shiro様、ありがとうございました。 http://www.hatena.ne.jp/1134570903 不平等とリスク 2005年5月 (このエッセイは、2005年5月のバークレーCSUAでの講演を元にしています) 2005年8月 (このエッセイは、Defcon2005の講演を元にしています) 経済的な不平等をなくしたいとしよう。 2つの方法がある。貧困層にお金を与えるか、金持ちから奪うか、だ。でも、このふたつは結局同じことなんだ。貧困層にお金を与えるなら、どこかからそのお金を持ってこなく

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    obsv 2017/12/06
    "富を攻撃しようとすれば、リスクと成長を道連れにする。公平な世界を手に入れたいなら、もうすこし下流の、富が権力に変わる過程を攻撃するほうがいいと思う。 "
  • 博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本

    イノベーション理論と物性物理学を専門とする京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授の山口栄一氏が、新著『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』(日経BP社)で偉大な物理学者たちの足跡をたどったことをきっかけに、現代の“賢人”たちと日の科学やイノベーションの行く末を考える企画。前回に続き、米パデュー大学H.C.ブラウン特別教授の根岸英一氏と、山口氏による対談の模様を伝える。 話題は、日アメリカにおける研究者のあり方の違いへと進んだ。(構成は片岡義博=フリー編集者) 台頭しつつある中国の頭脳 山口 日では、化学産業は何とか持ちこたえているものの、エレクトロニクスや物理系の産業は総じて落ち込んでいます。シャープは自力再生が難しくなって、ついに台湾の鴻海精密工業に買収されました。東芝も今年に入って子会社の原子力企業(ウェスチングハウス・エレクトリック)が倒産し、何と最も大切な半導

    博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本
  • 技術は進み、仕事は減り、格差は広がる | The New York Times | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

    マイクロソフトリサーチの研究所で、ロボットと一緒に働くエリック・ホービッツ(Kevin P. Casey/The New York Times) 医療の分野で今、起こりつつある技術革新に、技術者たちは興奮を抑えきれない。 米国ワシントン州レドモンドにあるマイクロソフトリサーチの研究所。ここで共同ディレクターのエリック・ホービッツが聞かせてくれたのは、妊娠中の女性が「産後うつ」になる確率を不思議なほど正確に予測するシステムについてだった。その方法はというと、その女性がツイッターへの投稿で、何回「私は(I)」「私を(me)」などの言葉を使ったかを測定する、というものだ。 カリフォルニア大学サンディエゴ校のカリフォルニア通信情報技術研究所では、ラメッシュ・ラオが説明してくれた。医師が映像と音声を使って脳卒中を起こした人を遠隔地から診断した際、その98%が正確なものだったという。 これらはまだ始ま

    技術は進み、仕事は減り、格差は広がる | The New York Times | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
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    obsv 2014/05/13
    「技術が進めば豊かになれる」と信じられた世代のなんて幸福であることか!!生まれるのが40年遅かった。
  • 「新しいもの」をやろうとする人の99%は失敗する : けんすう日記

    新しい意見や考え方について この前、MOVIDA JAPANがやっている学生起業家のイベントに講演してきたのですが、僕のあとのコンテンツが、現役学生起業家がチームについて語るというものでした。 その中で、以下のような趣旨の質問が学生さんからあったのですね。 会社はチームで経営すべきだとみなさんおっしゃっているが、実際、当にチームでやるべきなのか?1人、もしくは少数精鋭のほうがコストもかからず効率的ではないか? この質問の背景として、会社経営などをする場合は、基的にはチームでやるというのは鉄則になっているのですね。シリコンバレーでも「チームに投資する」というのが基準だったりしますし。優秀な人が1人だけいても成り立たなくて、数人のチームのコラボレーションが必須というのは、もはや常識といっていいレベルのセオリーといっていい。 なので、これはなかなかいい質問だなあ、と思ったのですね。なぜ1人で

    「新しいもの」をやろうとする人の99%は失敗する : けんすう日記
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