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勉強とトレーニングに関するobsvのブックマーク (4)

  • 「学生時代に知りたかった」と言われた記事をまとめてみた

    3月に入ったので、今年もまた新入生向けの記事をはじめよう。 最初は「学生のときに知りたかった」と言われた記事をまとめてみた。 1 大学はどういうところか? 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 ゼミナールはまた、実験室を大学に持ち込む

    「学生時代に知りたかった」と言われた記事をまとめてみた
  • 医師にますます必要になったコミュニケーション能力 | JBpress (ジェイビープレス)

    副題に「考える技術 伝える技術」とあって、PRとかマーケティングコミュニケーションを超えて、最終的に人を動かすにはどうしたらいいかということを、様々な事例を用いて解説したコミュニケーション戦略に関する著書である。 アメリカ生活の長かった私の場合、「なるほど」と興味深く読ませていただいたが、一般の日の読者にとってはかなり新鮮に受け止められる方も多いのではないだろうか? の帯に「ドライブ(Drive)、差異化(Differentiate)、エンハンス(Enhance)、リポジション(Reposition)――人を動かす4つの戦略を伝授!」とあり、そのための論理の組み立て方を明らかにするという触れ込みだ。 確かに、4つの戦略の頭文字を取ったDDERマトリックスだったり、SWOT分析、さらには戦略的インペラティブという用語も出てきて、なんだか軍隊の秘密コードのように難解に感じられるかもしれな

    医師にますます必要になったコミュニケーション能力 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 新聞の社説は小論文の役に立つ?-学生に「知の虐待」を行うな-

    先日、喫茶店で、高校生と思われる二人組が新聞の社説をノートに黙々と写しているのを目撃した。彼らの会話によれば、「小論文の上達のためには新聞の社説を写すのがよい」という信念を教師がもっており、「写経」が宿題になっているようだ。 1.社説の「写経」が有効だと思っている人々 「小論文の上達には社説を写すのが有効」という考えは、割と広く共有されている。約10年前、私が高校生の頃にも聞いた記憶があるし、今でも「小論文_上達法」といった組み合わせでネット検索をすると、社説の写しを勧めるサイトが多く見つかる。また、高校生に限らず、大学生に対する指導でも、社説写しの効用が説かれたり、授業の課題にされている(例えば千葉商科大学や文京学院大学)。 しかも、朝日新聞のホームページでは、自社の社説を「読んだり書きうつしたりすることで、国語や小論文に必要な論理性を身につけることが出来ます」と自画自賛している(すごい

    新聞の社説は小論文の役に立つ?-学生に「知の虐待」を行うな-
  • ためしてガッテンでも紹介された10秒で心のスイッチを入れる技術

    自分にコトバをかけることで自分の行動をコントロールしたりパフォーマンスを高めたりする方法は、メンタル・トレーニングを受けたスポーツ選手をはじめとして広く用いられている。 言語的自己教示(verbal self-instruction)と総称される技法だが、今回紹介するのは、アタマの中や口で唱えたりするかわりに、自己教示のコトバを書き付けるものである。 書く方法は、それ以外のやり方に対して、次のようなメリットがある。 ・心の中で唱えるよりも、雑念に邪魔されにくい ・声を出して唱えるのと違って周囲の邪魔にならない ・思考と違って跡が残るので、コミットメントに結びつきやすい(口約束より書き約束を重んじる我々の習慣にかなっている) 一方、デメリットとしては次のようなものがある。 ・筆記用具などが必要 →レース前のアスリートには向かないが、机に向かっていたり、メモするものを持っている場合は問題になら

    ためしてガッテンでも紹介された10秒で心のスイッチを入れる技術
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