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哲学と感情に関するobsvのブックマーク (2)

  • 第4回 トロッコ問題について考えなければいけない理由

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 どう向き合うべきなのか? 「トロッコ問題」についてご存知の方は多いだろう。 この思考実験は、日では2010年に翻訳されたマイケル・サンデルの『これからの正義の話をしよう』で取り上げられて、NHKの「ハーバード白熱教室」でもサンデル教授が学生たちにトロッコ問題を投げかける姿が放映されたことで、多くの人の印象に残ることになった。 哲学の論文というかたちでトロ

    第4回 トロッコ問題について考えなければいけない理由
    obsv
    obsv 2021/05/15
    “トロッコ問題に対して投げかけられる批判の大半は、トロッコ問題に対して抱く嫌悪感に理屈を与えて正当化したものに過ぎないのではないか、とわたしは疑っている。”
  • リベラルは再起動できるか ポスト・トゥルース時代の啓蒙思想 - 感情化する社会 など - シミルボン

    感情化する社会 / 大塚英志 などの紹介コラム。感情化する社会と反コギト 大塚英志は、理性でなく感情の交換が世間を動かすエンジンとなり、感情以外のコミュニケーションを人々が忌避するようになった時代を『感情化する社会』と評した。感情が価値判断の最上位に来るような社会――それは日にとどまらず世界的な傾向であることは、昨年わたしたちが目にしてきたとおりである。米国ではドナルド・トランプ大統領が誕生し、英国はEUからの離脱を決め、フランスでは極右た

    リベラルは再起動できるか ポスト・トゥルース時代の啓蒙思想 - 感情化する社会 など - シミルボン
    obsv
    obsv 2020/01/20
    “認知バイアスを未然に防ぐようにリバタリアン・パターナリズムを導入するべきだとしている。人間が非合理的であるからこそ、その理性を働かせるような選択的アーキテクチャーが必要だということだ。”
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