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感情と権利に関するobsvのブックマーク (1)

  • 第3回 「権利」という言葉から距離を置くべき理由

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 わたしたちは、社会問題や道徳が絡む問題を考えるときに「権利」や「人権」という言葉を用いることが多い。 権利という言葉は、契約に関する場面などでは「義務」とセットで用いられることもある。しかし、社会問題や道徳問題においては、権利という言葉は「絶対に守られるべきであり、それが侵害されるという時点で道徳的に不正な状況が発生している」ものとして用いられることが多い

    第3回 「権利」という言葉から距離を置くべき理由
    obsv
    obsv 2021/05/15
    “その主張がどれだけ理性的で論理的に聞こえようとも、権利に訴えるということは、自分たちが大切だと思っている物事を根拠なしに押し付けているに過ぎないのである。”
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