イタリアの被災地は「震災直後の支援」に、日本は「長期的な支援」に重きを置いている。 震災1年の時点で、イタリアでは9割の瓦礫が撤去されていなかったり、23%しか仮設住宅が提供されないなど、課題も多い。 日刊ゲンダイで「日本の体育館生活と比較し、イタリアの避難所は素晴らしい」といった記事が拡散されているが、そのような充実した支援は多くの被災者には届いていない。 #出葉の備忘録
「働き方改革」法案は、裁量労働制は先送りになりました。 しかし、安倍総理は、まだ高度プロフェッショナル制度は法案に入れて成立を目指しているといいます。 高プロは「成果で評価」という誤報が多かった 高度プロフェッショナル制度、略称「高プロ」といえば、マスコミが「成果に応じた新たな賃金制度」「成果で評価する」などと誤報を垂れ流すことで(私的には)有名な法制度でした。 過去記事でも触れています。 ・【法案版】「定額働かせ放題」制度・全文チェック!~「成果に応じた新たな賃金制度」との誤報も列挙! ・「成果型労働」「成果で評価する」という誤報が止まらない 今回の報道ではどうなっているでしょうか? さっそく見ていきましょう! 最近の各報道機関の報道は? まず、朝日新聞はどうでしょうか。 高収入の専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の導入など関連法案は月内に提出するが 出
特集ワイド:「若者ってかわいそう」なの? 20代の70%が今の生活に「満足」 若者はもっと「自己中」になって社会を変えろ~「絶望の国の幸福な若者たち」著者インタビュー~ 古市憲寿さんのせいだけとは、もちろん思わない。その周囲に、彼を若者のロールモデルにしようというメディアの思惑が渦を巻いているのが火を見るより明らかだからだ。 それに、彼の著書だってまだきちんと拝読していない。 だから、この記事はあくまで、↑の2本の記事に目を通しただけ、という状態から書き始める、昔ちょっと社会学をかじった26歳女子の悲しい気持ちと思ってください。 ちなみに、ちょっと昔にこんな事を書いていたりした。 【社会】名無しの世代ですら、社⇄会を信頼していないという(今更過ぎる)話 === さて。 みなさんはキング牧師をご存じでしょうか。高校の世界史の教科書にも出てくるくらいだから、まあ大体の人が名前を耳にしたことはあ
野田政権は消費税率を2014年4月から8%、2015年10月に10%に引き上げようとしている。そのほか、復興増税も加わり、国民の負担は大きく膨らむ。 国民が増税の真の痛みに気づく頃、シロアリ役人たちはホクホク顔で給料の大幅アップの恩恵を受ける。政府は「痛みを分かち合う」と今年から高すぎる国家公務員の給料を引き下げたが、国民への消費税増税が恒久的に続くのに対して、役人の給与カットは「2年限定」だ。 増税で国民から搾り取る税金が国庫を潤すと同時に、役人の給与は再び元の高い水準に戻され、増税の痛みを感じなくて済むカラクリなのである。だから霞が関官僚や自治労などの公務員労組は「国民に増税すれば自分たちの給料が増え、高給を維持できる」と今回の増税法案に大賛成している。 改めてシロアリ役人の特権を調べ上げると、コイツラに国民のカネをぶん取られることに心底、怒りが湧いてくる。 最もわかりやすい官民格差が
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