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政治と本とあとで読むに関するobsvのブックマーク (2)

  • これが証拠メールだ、地震本部の警告を骨抜きするよう圧力かけた内閣府の罪 【地震大国日本の今】「津波リスクはなぜ軽んじられた」地震学会元会長が告発 | JBpress (ジェイビープレス)

    (科学ジャーナリスト:添田 孝史) 地震のリスクを科学的に評価する(リスク評価)。その評価をもとに、被害を小さくするためハードやソフトの対策を進める(リスク管理)。それが地震防災の進め方だ。 しかし311前の東北地方の津波リスク評価は、電力会社を中心とする「原子力ムラ」の圧力でねじ曲げられており、そのため津波で多くの人が亡くなり、原発事故も引き起こした可能性がある。そんな疑惑を、元日地震学会会長の島崎邦彦・東大名誉教授が、3月末に発売された著書『3.11 大津波の対策を邪魔した男たち』(青志社)で告発した。この告発は、一般の人だけでなく、地震学者など専門家の間でも話題になっている。 「おかしなことが起こっている」だが背景はわからなかった 島崎さんは、2002年以降、津波のリスク評価が水面下で巧妙にねじ曲げられていった経緯を、公開されていなかった議事録や電子メールなどを引用して、研究者や官

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  • 平成の名著ベスト10

    平成もあと1週間で終わりなので、この30年に私が書評したのベスト10を選んでみた。 タレブ『ブラック・スワン』 ウィルソン『人類はどこから来て、どこへ行くのか』 フクヤマ『政治の起源』 ネグリ&ハート『<帝国>』 ノース&ウォリス&ワインガスト『暴力と社会秩序』 篠田英朗『集団的自衛権の思想史』 ポメランツ『グローバル経済の誕生』 白川方明『中央銀行』 デリダ『マルクスの亡霊たち』 ミルグロム&ロバーツ『組織の経済学』 平成の始まったころ社会主義が崩壊し、冷戦が終わった。そのとき自由と民主主が勝利したという「歴史の終わり」を宣告したフクヤマが、その後の世界を見て考えを改めたのが3である。その続編『政治の衰退』ではデモクラシーの未来について暗い見通しが立てられているが、2010年代に世界各国で勃興したポピュリズムはそれを例証した。 同じころ日不動産バブルが崩壊し、世界のスーパースターだ

    平成の名著ベスト10
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