先日産経新聞に掲載された曾野綾子女史の「労働力不足と移民」というコラムが「アパルトヘイトを許容している」とのことでゲスすぎると大炎上し、南アフリカ大使から抗議された上に、世界の主要メディアに大々的に報道されて、日本の恥をさらすという状況になってしまいました。ネット界隈での反応は「イカレポンチ具合が凄い」という意見が目立ちましたが。 太鼓持ちである週刊誌各紙は擁護記事を載せましたが、いくら筆者が過去に善行を行ったとか、南アフリカに9回も行っていると書いたところで後の祭りです。 さてこのゲスいコラムの中で曾野女史は「もう20-30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうにわけて住む方がいい、と思う様になった」とおっしゃっております。そして、以下要約すると、生活圏も住む場所も人種別に分けると文化的な衝突がなくてハッピー、ついでに日本には老人の