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日本と憲法と思想に関するobsvのブックマーク (2)

  • 「働かざる者食うべからず」というクソ真面目な考えはもうすぐ消える(井上 智洋) @moneygendai

    「役に立たない人間」はいらないですか? 2016 年7月に相模原で起きた障害者殺傷事件は、19人もの人が殺害された戦後最悪の事件として日国中を震撼させた。それに加えて、容疑者が「役に立たない人間はいらない」といった一種の優生思想を抱いていることもまた大きな衝撃を与えた。 恐ろしいことに、このような優生思想は、日人の一般的な市民感覚とかけ離れていないように思われてならない。元東京都知事の石原慎太郎氏は、「この間の、障害者を十九人殺した相模原の事件。あれは僕、ある意味で分かるんですよ」(『文學界10 月号』文藝春秋)と理解を示したし、容疑者の犯行やその思想を支持する声もネットでは多く聞かれた(ただし、石原氏は容疑者をヒットラーになぞらえて批判してもいる)。 もちろん、それでも殺害行為を肯定する者はごく少数だろうが、「役に立たない人間はいらない」という優生思想に限定して言えば、多くの賛意が得

    「働かざる者食うべからず」というクソ真面目な考えはもうすぐ消える(井上 智洋) @moneygendai
    obsv
    obsv 2019/05/05
    “働くことが当たり前ではない時代がいよいよ本格的に到来するのである。その頃になっても、強迫観念的な勤労道徳が残っていたら、失業した多くの人々が精神的に追い詰められることになる。”
  • 日本の右傾化 左翼が夢物語ばかり掲げたからとウォルフレン氏

    ジャーナリストでアムステルダム大学名誉教授のカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、30年以上にわたって日政治を研究し『人間を幸福にしない日というシステム』をはじめ数多くの話題作を発表してきた。「真の独立国」になれないまま戦後70年を歩んできた日には何が必要なのか、ウォルフレン氏が語った。 * * * (私は)京都精華大学人文学部専任教員の白井聡氏との共著で『偽りの戦後日』(KADOKAWA刊)を出版した。白井氏は『永続敗戦論』(太田出版刊)で注目された新進気鋭の学者であり、戦後の歪んだ日米関係をわかりやすく表現できる優れた有識者だ。 白井氏は「日の右傾化」について強い危惧を示していたが、私はそれを許した左翼の罪が大きいと考えている。戦後日では左翼が理想論ばかり唱えて現実的な対案を出せなかった。作家の大江健三郎氏や社会党の党首を務めた土井たか子氏が象徴的な存在だろう。ひたすら平和を唱

    日本の右傾化 左翼が夢物語ばかり掲げたからとウォルフレン氏
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