この本を読んでいたのは、丁度、一週間程前。まあエイプリルフールに近い時期でした。週刊東洋経済の3月31日号を買いに本屋に行きまして、ちょっと見回したら目についた本があったもので、中身を確認しないで、買い込みました。 岡本裕一郎氏の著書で、哲学者が、人工知能、遺伝子工学、フィンテックなどをどのように見ているのか、さらに、宗教的な対立をどう見ているのか、知りたいと思ったからです。その最後に、「環境破壊」という文字があったのですが、記述の中身のチェックをしないで買い込みました。 このような本です。よく売れているようです。 「いま世界の哲学者が考えていること」 著者:岡本裕一郎 発行所:ダイアモンド社 2016年9月8日 第一刷 2017年6月20日 第七刷 318ページ、1600円+税 C先生:第6章が環境関係だが、これを読むために、この本を買うことは、お金を捨てるようなもの。それ以外の部分