ある一風変わった研究によれば、うじ虫や、バラバラにされた動物の死骸、ひどく汚れたキッチンシンクなどの写真に対する「脳の反応」によって、その人がリベラルか保守派かを、かなり正確に言い当てることができるという。
ある一風変わった研究によれば、うじ虫や、バラバラにされた動物の死骸、ひどく汚れたキッチンシンクなどの写真に対する「脳の反応」によって、その人がリベラルか保守派かを、かなり正確に言い当てることができるという。
フランス・パリ(Paris)にあるオランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)で、メキシコ人画家フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)の絵をカメラに収める女性(2013年10月7日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【12月11日 AFP】写真を撮ることで何かを忘れないようにしようとしても、それが逆効果になってしまうとする研究が、米心理学専門誌「サイコロジカル・サイエンス(Psychological Science)」に今週発表された。 この研究では、博物館でのガイドツアー中、展示品を見学していただけの人よりも、撮影していた人の方が詳細を覚えていないという結果を示している。 論文の著者である米フェアフィールド大学(Fairfield University)の心理学者、リンダ・ヘンケル(Linda Henkel)氏は「人々は何かというとすぐにカメラを
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