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研究と材料に関するobsvのブックマーク (7)

  • 実験失敗から「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 - ナゾロジー

    プラスチックは、自然の中で分解されるのに非常に時間がかかるため、環境中に残留するマイクロプラスチックが大きな環境問題となっています。 そこで最近は、分解可能なプラスチックに関する研究が数多く報告されています。 そんな中国、華中科技大学 (かちゅうかぎだいがく)は、太陽と酸素にさらすことでたった1週間で分解されマイクロプラスチックを残さない新しいプラスチックポリマーを開発したと報告しています。 そんなすぐに分解されてしまうのでは容器などには使えません。これは密閉されたスマホなどの内部部品としての利用が想定されています。 研究の詳細は、アメリカ化学会が発行する学術雑誌『Journal of the American ChemicalSociety(米国化学会誌)』に、6月28日付で掲載されています。

    実験失敗から「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 - ナゾロジー
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー
    obsv
    obsv 2020/08/20
    “ナノ粒子の結合が壊れて、結晶構造を失くしてしまいます。ところが、硬い結晶構造を一時的に失くすことで(アモルファス化)、クッションのようになり、エネルギーを分散”
  • 一体なぜ鋭くて硬いはずのカミソリの刃がヒゲを剃っただけで鈍ってしまうのか?

    カミソリやナイフの刃はステンレス鋼などの硬い材料で作られており、時にはダイヤモンドライクカーボンなどのさらに硬い材料でコーティングされています。そんなカミソリやナイフの刃が、金属よりずっと柔らかいヒゲや野菜を切っただけで鈍ってしまう理由を、マサチューセッツ工科大学の研究チームが突き止めました。 How hair deforms steel | Science https://science.sciencemag.org/content/369/6504/689 Why shaving dulls even the sharpest of razors https://phys.org/news/2020-08-dulls-sharpest-razors.html 人間の毛はカミソリの刃より50倍も柔らかい素材ですが、それにもかかわらずカミソリの刃は使い続けると切れ味が鈍り、交換しなければい

    一体なぜ鋭くて硬いはずのカミソリの刃がヒゲを剃っただけで鈍ってしまうのか?
    obsv
    obsv 2020/08/08
    “私たちのシミュレーションは、材料の不均一性が材料に対する応力を増加させ、髪の毛のような柔らかい材料による応力であっても、亀裂が成長する仕組みを説明します”
  • 世界初 割れてもすぐ直るガラス開発 東大の研究グループ | NHKニュース

    割れても、断面を押しつけるだけで元どおりに修復できるガラス材料の開発に、東京大学の研究グループが世界で初めて成功しました。 研究グループは新たな接着剤の開発を進めていましたが、偶然、固くさらさらした手触りの物質に自然に元どおりになる自己修復機能があることを発見しました。 この物質は「ポリエーテルチオ尿素」と呼ばれるもので、これを材料に作ったガラスは割れても数十秒間、断面を押しつければ元どおりに修復できます。 また数時間あれば元の強さに戻ることも確認できたということです。 こうした室温環境で壊れても自己修復できる物質はゴムのような柔らかい材料では見つかっていましたが、ガラスのような固い材料では実現が難しいとされていました。 柳沢さんは「見つけたときは自分も半信半疑だったし、論文もさまざまな指摘を受け何度も実験を繰り返した。直るガラスは、壊れたら捨てるというサイクルとは異なる環境に優しい材料に

    世界初 割れてもすぐ直るガラス開発 東大の研究グループ | NHKニュース
    obsv
    obsv 2017/12/15
    “新たな接着剤の開発を進めていましたが、偶然、固くさらさらした手触りの物質に自然に元どおりになる自己修復機能があることを発見しました”
  • 小さなサイコロ数万個を入れた筒を左右に回し続けるとサイコロがみっちり詰まった状態になることが判明 - GIGAZINE

    一辺が5mmのサイコロを円筒の中にざざーっと入れ、一定の力で左右に回し続けると3時間~1日程度でほぼ全てのサイコロがキレイに整列し、隙間なくみっちりと詰まった状態になることが研究で明らかになっています。この技術は、粒子状の物質を整列させる必要のある産業分野や、宇宙の無重力空間での加工技術への応用が期待されています。 Physics - Focus: Dice Become Ordered When Stirred, Not Shaken https://physics.aps.org/articles/v10/130 細かい粒子を整列させるという行為は、砂と小石を混ぜてセメントを作る建設業や、材料を均一に混ぜ合わせて医薬品を作るといった医薬品分野などさまざまなケースで広く行われています。重力のある環境では、粒子状の材料を入れた容器に振動を与えたり、外部からコツコツと叩いたりすることで、内部

    小さなサイコロ数万個を入れた筒を左右に回し続けるとサイコロがみっちり詰まった状態になることが判明 - GIGAZINE
  • 古代ローマ時代のコンクリートは、今も強度を増していた──その驚くべき理由が解明される|WIRED.jp

  • 東京理科大、レアメタルフリー構成の高性能ナトリウムイオン蓄電池を開発 | ニコニコニュース

    東京理科大学・総合研究機構 藪内直明 講師、同理学部第一部応用化学科 駒場慎一 准教授らの研究グループは、ナトリウムイオン電池用電極材料としてレアメタルを必要としない新規鉄系層状酸化物の合成に成功したことを発表した。 同成果は薮内氏、駒場氏のほか、同理学部第二部化学科 山田康洋 教授、GSユアサらによるもので、英国科学雑誌「Nature Materials」にて発表された。 再生可能エネルギーの有効利用などを目的として、電気エネルギーを蓄える「蓄電池」への注目が高まっている。 すでに蓄電池としてはリチウムイオン蓄電池が日常生活において広く利用されており、近年では電子機器用の小型電源(~10Wh)だけではなく、電気自動車用の大型電源(~20,000Wh)として利用されるに至っている。 しかし、リチウムイオン電池の基構成要素であるリチウムそのものは、地球の地殻中に20ppm(0.002%)程

    obsv
    obsv 2012/05/01
    これは画期的。このような研究って、ある程度理論的に予想を立ててから始めるのか、数撃てば当たるの試行錯誤なのか、どちらなんだろう。研究テクが知りたい。
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