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社会と心理と人生に関するobsvのブックマーク (5)

  • 「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠

    ここ十年ぐらいで「発達障害」という言葉はすっかり普及し、そのせいもあってか、外来で「自分が発達障害かどうか調べて欲しい」という相談を受けることも増えた。 精神医療のフォーマルな窓口で発達障害と診断される人の大多数は、社会で生きていくことに困難を感じているか、周囲との摩擦を感じている。そりゃそうだろう、なんらかの事情がない限り、人はわざわざ病院を受診したりはしない。 社会に溶け込んでいる「発達障害と診断され得る」人々 発達障害という名称が世間に広まると同時に、精神科医が発達障害と診断する頻度もだいぶ増えた。過去に他の病名をつけられていた人に正しい病名をつけられるようになったわけだから、これは「進歩」と言って良いのだろう。 そうやって、ちょっと前なら異なる病名をつけられていたであろう人々を発達障害と診断する状況になって、気づいたことがある。それは、「病院で発達障害と診断する基準に当てはまるよう

    「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠
  • 関心高まる「いじめ後遺症」大人になっても苦悩 対人関係が苦手に : 哲学ニュースnwk

    2011年08月08日14:42 関心高まる「いじめ後遺症」大人になっても苦悩 対人関係が苦手に Tweet 1:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/08/08(月) 04:00:57.06 ID:26F014qj0 子供時代のいじめによる心の傷が、成長してからも残る「いじめ後遺症」への関心が高まっている。きっかけの一つが今年5月、中学時代にいじめられ、 4年後に自殺した女子生徒について中学の賠償責任を認めた判決。 教育関係者は長期的ケアの重要性を指摘するが、実態把握は難しいのが現状だ。 「人と会おうとするだけで腹痛がする」。愛知県で通信制大学に通う男子学生(20)が 自宅にこもるようになった原因は、小学5年生だった8年前のいじめ体験だ。 他人と会話することを想像するだけで手が震え、体調が悪くなるという。 クラスメートから殴られたり、無視されたりといったいじめを受け、 中学に進

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  • 発達心理学2.青年期の心理、モラトリアム、アイデンティティ、自分探し(心理学総合案内こころの散歩道)

    青年期 中高生(または大学生)のころ 自我同一性(アイデンティティ) 中学生の心理・高校生の心理・大学生の心理 Tweet 青年期の心理 この時期は、「自分さがし」の時期です。自分はどんな人間なのか。どんな性格なのか。何をやりたいのか。どんな職業につきたいのか(そのためにはどんな学校に進学するのか)。そして、自分は一体誰なのか。 進学や就職で悩まない人は、ほとんどいないでしょう。また、青年期の人たちは、性格テストなどが大好きな人が多いようです。自分が誰なのかを知ることを、自我同一性(アイデンティティ)を確立すると言います。 自分は、他の誰でもない、まぎれもなくユニークな自分自身であり、現在の自分が何者であるか、将来何でありたいかを自覚すること、つまり自分を発見することがアイデンティティの確立です。 自分は一体誰なのかという悩みは、経験したことのある人にとっては、とてもよく共感できる深刻な悩

  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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  • リースマン『孤独な群衆』にある「内部指向型」と「外部(他人)指向型」人間 - 王子のきつね on Line

    リースマンという社会学者が書いた『孤独な群衆』(加藤秀俊・訳、みすず書房、1964年)というがあります。現代社会の人間の社会的性格を「内部指向型」と「外部(他人)指向型」にわけたなんですが、300ページもあって読む気力がありません。守弘仁志さんが「『情報化社会』とは何か」という論文(守弘仁志ほか・著『情報化の中の〈私〉』福村出版、1996年)の中で解説しているので、そのなかでリースマンをあつかっている部分を引用します。 〈私〉にとっての情報の位置づけが変化した 情報と〈私〉 「情報に左右されずに生活を送りたい」と考えたり、他人から「そのときどきの情報に影響されて行動するのは、自分がしっかっしていない証拠だ」などといわれたことはないだろうか。また、流行のレストランに行列する人びとや、マスコミュニケーションで流行が伝えられた商品にいち早く飛びつく人びとのように、そのときどきの情報に踊らされ

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