本日(2014年6月29日)午後、新宿駅南口の歩道橋上で、男性が引火性の液体をかぶって焼身自殺を図ったということです。男性は自らの身体に火をつける前、集団的自衛権の行使に反対する発言を行っていたそうです。 ハフィントンポスト:新宿駅南口で男性が焼身自殺図る? 集団的自衛権の行使容認に抗議か 時事通信:ガソリンかぶり? 火付ける=中年男、集団的自衛権反対訴え―東京・新宿 ANN:新宿駅前 一時騒然…男性が焼身自殺図る 自殺は、メッセージを訴える手段・世の中の流れを変える手段として有効なのでしょうか? 一般的に自殺は「死に損」1985年、筆者が大学2年生だった秋、同じ大学の同じ学科に属する1学年上の女子学生が行方不明になりました。 行方不明になる直前、最後に言葉を交わしたのは私でした。飯田橋駅前にあったマクドナルドで、3時間ほども話したでしょうか。彼女はもっと話したそうでしたが、その時期は学園