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社会と法律と批判に関するobsvのブックマーク (2)

  • 橋下徹氏に見る憲法学通説の病理~その3:内在的限界編~

    橋下徹氏のウクライナ情勢をめぐる発言が、次々と物議を醸しだした。ウクライナは降伏せよ!NATOは「妥結」を達成せよ!ウクライナ人は津波から逃げるようにジェノサイドから逃亡せよ!と無理筋の指示を次々と出し続ける。そのあげく、やみくもに他者を罵倒し始める。 発言が変転し続けて一貫性がないだけではない。過去の発言の責任を引き受けようとする姿勢を全く見せない。「降伏」論はどうなったのか?軍事同盟であるNATOがいきなり政治交渉を始めて成立させる「妥結」とはつまり何なのか?どうやったら一般のウクライナの住民が暴虐な外国占領軍の虐殺行為から逃れることができるというのか?全くわからない。 橋下徹氏は、なぜこのように振る舞うのか。その理由を、前回は、橋下氏の思想傾向の面から考えてみた。そして「ケーキを切る人になる」という来は方法論でしかない話が、自己目的化しているのではないか、という示唆を行った。この手

    橋下徹氏に見る憲法学通説の病理~その3:内在的限界編~
    obsv
    obsv 2022/04/08
    “立憲主義(constitutionalism)とは、本来の意味であれば、立憲的=構成的(constitutional)であろうとする主義である。社会を「構成している原則」の存在を信じ、その原則に忠実であろうとする態度のことである。”
  • 日本の雇用の敵は「経済合理性」ではなく「封建主義」ではないのか?

    公務員組合は、既得権を守られた集団ということで批判の対象になることが多くなりました。一方で、多くの民間企業にも組合はありますが、業績が不振だとか、国際競争に負けたという経営側の説明に対して戦うことはまずないわけで、こちらの方も存在意義が問われても仕方がないのかもしれません。 また、現在のように消費者に全能の立場が与えられている社会では、交通機関などがストライキを行うことは社会的支持を得るのは難しいとも言えます。国家公務員へのスト権付与が検討されているのも、世論を恐れて行使できないだろうという計算を含めた動きとも言えます。 こうした雰囲気を受けて、労働者の権利というのは幻想だという理解が広がっています。例えば若者が良く「ブラック企業」という言い方をしますが、具体的には労働基準法の違反が行われている場合が多いのだと思います。 ですが、労働基準監督署が摘発したり、被害者が訴訟して勝ったり、

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