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社会と男性と差別に関するobsvのブックマーク (7)

  • 「弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

    弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがわからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場の人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事や増田やブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図を作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的におかしい部分もあるけど、あくまで自分用のメモとして。 いるよ派属性弱者派所得が低いのが弱者男性だよ派(経済的弱者派) 低所得男性にも低所得女性と同じ生きづらさや差別があるのに看過されてるよ派(貧乏な男もつらいよ派)低所得男性には低所得女性と違う固有の生きづらさや差別の実態があるよ派(貧乏な男の方がつらいよ派) 低所得

    「弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)
    obsv
    obsv 2021/04/08
    “荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。”
  • 「男性性を競う文化」をより中立的なものに変えたい。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

    元旦もシフォンケーキを焼いていました。そして、この記事は、シフォンケーキの話を詳しくしたかったわけではなく、これから1年間、そして10年間のテーマについて共有するため、書きました。なぜ、写真がシフォンケーキなのかは後で出てきます。 最近、もっとも衝撃的だったのはこちらの記事です。 www.dhbr.net ずっと心の中にあったもやもやしたことが文字化されていました。長い間男女共同参画会議の議員も務めていましたし、女性活躍についても自分自身としても、あるいは周りの人にもアドバイスをしてきましたが、ずっと引っかかっていたことは何かというと 「『社会で活躍』する場合は、男性性を競う文化を前提とした評価基準や社会規範に女性も合わせなければいけないこと」 でした。 国際文化を比較するホフステッド指数でも、日の男性性の強さは103カ国中2位とぶっちぎりの高さで、これが女性の進出を妨げていると考えてい

  • 「非モテ」ネットコミュニティーに巣くう闇|NHK NEWS WEB

    女性との交際経験がなく、自分を「モテない人間」、いわゆる「非モテ」とみなす若い男性たちのインターネット上のコミュニティーの存在が、ある事件をきっかけに注目されています。その事件とは、先月、カナダ最大都市・トロントでワゴン車が歩行者を次々とはね、10人が亡くなった事件。容疑者の男が事件の直前、ソーシャルメディアに投稿していたメッセージの内容から、「非モテ」ネットコミュニティーの一部で渦巻く、女性に対するゆがんだ怒りや恨みが事件の動機につながった可能性が浮上しているのです。(アメリカ総局記者 須田正紀) 当時 トロントでG7外相会合が開かれていた(4月23日) 「トロントで車が歩道に突っ込んで、歩行者が大勢はねられたようだ」 先月(4月)23日の昼過ぎ、そんな情報がツイッター上で行き交い始めました。ヨーロッパ各国やアメリカで続いてきた車両で一般市民を狙うテロ事件。ニューヨークでも去年10月に起

    「非モテ」ネットコミュニティーに巣くう闇|NHK NEWS WEB
    obsv
    obsv 2018/05/18
    彼らを追い込んだのはセックス至上主義の文化だと思うが、この事件でリア充は非モテへの差別を強めて憎悪のループを加速させるのだろうな。性が人間の最大の関心である以上、マウンティングの道具であり続けるのだ。
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
    obsv
    obsv 2018/01/29
    言ってることは尤もだし、男女の腕力の差が怖さに繋がるのは理解できる。しかし、元コメのように、「お前らがいないと幸せなのに」とまで男は言われなければならないのだろうか?
  • 「弱者男性」の敵はマチズモ

    「弱者男性」(少なくともその自覚を持つ人)の敵は端的にマチズモだろう。 「男はこうあるべき」という価値規範から外れた男性は、規範が内面化されている場合であれ外的な圧力の場合であれ、相当のプレッシャーと負い目を感じる。またその規範は、たんに精神的なものにとどまらずに、さまざまな面(経済的であれ性愛的であれ)での実際の格差にもつながっている。 フェミニズムは女性の地位向上の運動であって、男性についての規範とは(少なくとも理念上は)関係がない。一方で、(男性だけでなく)おそらく多数の女性がマチズモを内面化している、あるいはマチズモの維持に加担していることも事実だろう。 「弱者男性」にとって問題をわかりづらくしているのは、女性の権利を主張するその口で「男(人間)はこうでなければ」「こういうのはだめな男(人間)」といったことを言ったりほのめかしたりする女性(ないし自称フェミニスト)がいることだ。こう

    「弱者男性」の敵はマチズモ
  • そしてオタクたちは、また迫害されていく - 狐の王国

    人間という生物の性行動に興味を持ったのは、少子化問題だった。なぜある世代の日という島国に居住する人間たちは子供を作らないのだろうかと不思議に思った。一般的には、景気が悪化して経済状況が厳しいからだと認識されていた。最も、俺が興味を持った頃はまだ、政府や各種組織を束ねる比較的高齢の人間たちは「若者に根性や覚悟がないせいだ」と認識していた。 どちらの認識も、いまいちピンと来ないものだった。俺自身、日に居住し子供を産まない世代の一人だった。お金があったら産むのだろうか。覚悟や根性があったら産むのだろうか。そう自問自答しても、Yes の3文字は出て来なかった。そもそも「貧乏子沢山」と言われるのに、逆じゃないかとすら思った。 周囲を見ても、比較的収入のいい男性たちがまったく結婚していなかった。恋人もいないか、いても長続きしてないなかった。 なにかおかしいんじゃないか。そう思い始めて手掛かりを求め

    そしてオタクたちは、また迫害されていく - 狐の王国
  • 和田秀樹『年寄り同士の差別』

    前から、いろいろなところで取り上げていた長野県がついに男性だけでなく、女性も平均寿命がトップになった いろいろな原因が取りざたされている 長野の長寿が話題になり始めた1980年(男性が初めてトップになったのは、90年)くらいの時期には、昆虫と、坂が多くて歩くからだろうと言われた しかし、それ以降、昆虫べる人は減るし、お年寄りが自動車を使うのが当たり前になっても、長野県の長寿化は進んだ 結局、医療のシステムがいいのだろうという話になっているようだ 保健婦が定期的に高齢者を訪問したり、医師や看護師が定期的に健康教室を開いたりという予防医学がうまくいっているという話もある あるいは、入院を極力防ぐ、訪問診療のシステムを評価する向きもある 私が注目しているのは、大学病院である信州大学がそれほど権威的でなく、大病院である佐久総合病院や諏訪中央病院を含めて、地域の開業医や診療所との連携もよく、

    和田秀樹『年寄り同士の差別』
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