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社会と遺伝子に関するobsvのブックマーク (3)

  • 『利己的な遺伝子 40周年記念版』刊行記念 【対談】橘 玲×吉川浩満 『利己的な遺伝子』をめぐる10冊

    この度の新装版刊行を機に、あらためて多くの読者が書と出会えることを願い、橘 玲さんと吉川浩満さんの対談では、ドーキンスがもたらした新たな知の潮流のもとで登場した必読書を10冊ご紹介いただきました。 ・佐倉統先生による書評はこちら ⇒【書評】佐倉 統「世界を変えた一冊」 【対談】 橘 玲×吉川浩満 『利己的な遺伝子』をめぐる10冊 ◇日の人文学の「失われた20年」 橘 吉川さんが『利己的な遺伝子』を読まれたのはおいくつの時ですか? 吉川 1992、3年でしょうか。大学2、3年生の時ですね。 橘 早いですね。私も90年代の進化論ブームで一度は手に取っているのですが、ちゃんと理解できたのは、2004年に邦訳が刊行されたスティーヴン・ピンカーの『人間の性を考える――心は「空白の石版」か』(NHKブックス)を読んだあとなので、最初に読んでから10年以上経っています。 ピンカーのを読むまで、社

    『利己的な遺伝子 40周年記念版』刊行記念 【対談】橘 玲×吉川浩満 『利己的な遺伝子』をめぐる10冊
  • 遺伝子の差はどれだけの不平等を産んでいるのか『ゲノムで社会の謎を解く――教育・所得格差から人種問題、国家の盛衰まで』 - HONZ

    遺伝子の差はどれだけの不平等を産んでいるのか『ゲノムで社会の謎を解く――教育・所得格差から人種問題、国家の盛衰まで』 双子研究を筆頭に、遺伝子が我々の身体的特徴だけではなくIQや統合失調症などの病気といった数々の要因に深く関連していることがわかってきている。が、そうであるならば遺伝子についての知見を深めることによって政策レベルで活かす──介入したほうがいい人間には介入し、そうでない人間には介入しない──というような形の、オーダーメイド政策はありえるのか。 たとえば、受け継がれた遺伝子的な差異こそが社会的不平等の第一の駆動力なのだろうか。現在の機会均等は主に”勉強ができること”によってもたらされているが、そもそもその能力に生来から違いがあるのだとしたらそれはどれ程の不平等につながっているのか。もしそれが明らかになれば、より適切な平等へ向けて歩み出すことができるかもしれない。これは見方によって

    遺伝子の差はどれだけの不平等を産んでいるのか『ゲノムで社会の謎を解く――教育・所得格差から人種問題、国家の盛衰まで』 - HONZ
  • 「劣性遺伝」 という言葉は偏見を生むので、より良い案を公募中

    引用元:朝日新聞 (上略)人間の細胞には、父母から受け継いだ2対1組の染色体が入っており、染色体の中に人間の設計図である遺伝子がある。父母どちらの特徴が表れるかは、どちらの遺伝子が優性か劣性かで決まる。髪の色なら濃い色は薄い色に対して優性だ。一方が黒髪で、もう一方が金髪なら子どもは濃い色の髪になる。 新種発見!! 赤いえんどうまめ?? 見た目などに表れやすいかどうかなのに、劣性は語感から「その特徴が劣っている」という誤解を与えかねない。遺伝子治療や遺伝子診断が注目されるなか、偏見を生みかねないと研究者たちが心配していた。 3 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 22:41:35.06 ID:R0PwtVMB 優性、非優性 4 :名無しのひみつ:2012/04/19(木) 22:41:38.73 ID:+3IYtLdf れっ性遺伝 34 :名無しのひみつ:2012/04/19(木)

    「劣性遺伝」 という言葉は偏見を生むので、より良い案を公募中
    obsv
    obsv 2012/04/26
    この手の誤用で困るのは、何か事件が起きてメディアが広めた時なんだよな。大衆は語感に引きずられて間違った方向から批判しはじめるから合理的な決定に差し障ることがある。
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