2012年3月28日午前8時半ごろ、格安航空会社(LCC)「ピーチ・アビエーション」の長崎発関西行き172便の非常脱出装置の滑り台が誤作動するトラブルがあり、折り返し便を含む3便が欠航した。名簿と実際の搭乗者との人数が合わなかったため、客室乗務員がドアを開けたところ、脱出装置が作動した。本来ならば、一度閉めたドアを開ける際には、脱出装置が作動しないように「ドアモード」と呼ばれる設定を変更しなければならないが、この手順を踏まないままドアを開けていた。
印刷 報道陣に公開されたJAXAの研究用ジェット機「飛翔」=22日午前10時59分、愛知県豊山町、越田省吾撮影研究用ジェット機「飛翔」の内部=22日午前11時45分、愛知県豊山町、越田省吾撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、愛知県営名古屋空港(同県豊山町)で、国内初の研究用ジェット機「飛翔(ひしょう)」を報道陣に初めて公開した。同空港を拠点に、6月から国産旅客機「MRJ」の開発につながる実験などに活用する。 「飛翔」は米国製の双発ジェット機で、全長約20メートル。最高速度マッハ0.8で、高度1万4千メートルを飛ぶことができる。機体と改造の費用は二十数億円。 機内に様々な計測機器を積み、航空機の開発をはじめ、次世代の運航システムの検証やロケットの打ち上げの支援などを行う。これまで使ってきたプロペラ研究機と比べ、高い高度で速く飛べるため、実験の幅が広げられるという。 購読され
3月1日に就航した和製LCC「ピーチ」。ターゲットはレジャー客や帰省客という。となれば気になるのが「家族連れでも使えるのか」という点だ。そこで自称“イクメン記者”が妻と子供(1歳半)を連れて初日の関西空港発新千歳行きに搭乗。子連れならではの... 「日経トレンディ2012年4月号(3月3日発売)」では「得するエアライン&空港ショッピング」と題し、日本で続々就航するLCC(格安航空)の料金、機内サービス、乗り継ぎの実用度を記者が体験して徹底チェックしている。その一環として、“イクメン記者”が妻と子を連れて3月1日に就航した和製LCC「ピーチ」に搭乗し、その使い勝手を検証した。 【詳細画像または表】 2012年3月1日に就航した和製LCC、ピーチ・アビエーション。大阪市内中心部からの交通アクセスが相対的に悪い関西空港に発着するうえ、少ない機体数で運航するため、遅れや欠航も出やすいとされる。
先日、ロシアからの支援の一環として巨大輸送ヘリ「Mi-26」がやって来ることをお伝えしましたが、その際「アイツは来ないの?」と話題になっていたのが世界で最も荷物が積める旧ソ連の超巨人機「アントノフ An-225ムリーヤ」。長らく登場が待たれていましたが東北地方太平洋地震の復興のための支援物資を満載して、いよいよ来日するようです。 今回ムリヤをチャーターしたエアーパートナーズ社のフランス事務所によると、フランスからの支援物資145トンを運ぶため、成田空港に飛来するということです。ムリヤを所有するアントノフ・エアラインズの広報担当者は「我々アントノフと日本はビジネスを通じて深い関係にある。皆さんの、被災された方への心痛を我々も共有したい。An-225は復興にきっと役立つだろう」とコメントしています。 アントノフ An-225ムリーヤは元々ソ連版スペースシャトル「ブラン」を輸送するために設計され
国土交通省は9日、スカイマークの西久保慎一社長(54)と井手隆司会長(56)が先月、安全のため客室乗務員の交代を求めた機長にそのまま運航するよう命じた上、拒否した機長を交代させていた、と発表した。 同社はこの機長との雇用契約を即日解除していたという。同省は「機長の安全上の判断を否定して運航を命じることは不適切」だとして、同社に文書で厳重注意した。 国交省によると、先月5日、羽田発福岡行きのスカイマーク17便(乗客乗員183人)の外国人機長が、客室乗務員を取りまとめる先任客室乗務員がのどの調子を崩し十分に声が出せないことに気付いた。 機長は非常脱出などの際に支障が出ると判断、乗務員の交代を同社に求めた。ところが、西久保社長と井手会長は、そのまま運航するよう命令。 機長が拒否すると別の機長と交代させ、同便は約1時間遅れで出発した。運航を拒否した機長との契約期間は約2年間残っていたが、同社は即日
JAL現役スッチーがブチ切れ「年収は500万円程度」「スーツケースは中国製」「ホテルはボロ宿」…「OBが責任を取れと言いたい」 1 名前: 錐(静岡県):2009/12/13(日) 19:37:47.82 ID:QGDljdiU ?PLT JAL現役スッチーがブチ切れた ●今や社内はグッチャグチャ 「JALに乗ってください。よろしくお願いします」――。札幌駅前で9日、JALのOBらがハッピ姿で通行人に声をかけ、チラシ配りに精を出した。 業績不振で苦境に立たされている現役社員のために一肌脱いだそうだが、企業年金問題では、いまだに多くのOBが反発している。 後輩を応援する先輩がいる一方、「現役が責任を取れ!」と息巻くOBもゾロゾロだ。これに現役スッチーたちが怒りの声をあげている。20代の国際線スッチーがこう不満をぶちまけた。 「『責任を取れ』と言いたいのは私たちの方です。OBは月25万円近い企
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