「谷川俊太郎さんってオタクなんだよね」 風のうわさにそんな話を聞いた。谷川さんって詩の人? そうそう、詩の人。 谷川俊太郎さんは現在83歳。1948年、17歳から詩の発表をはじめ、21歳で書いた「二十億光年の孤独」でデビュー。誰でもわかる言葉で現代的な詩を書きつづけてきた。最近は萩原朔太郎などと並んで「国語の教科書の人」という感じになっている。 そんな詩の人がオタクって本当なのか。真相を追求すべく、連休のよく晴れた日、都内某所の谷川さん宅におじゃましたのであった。 ●MacBook Proで詩を書いている 「これなんだけどね、Palmがなくなったとき買ったやつで※1」 谷川さんはこちらがソファに座るなり、なにやらいろいろ机に広げはじめてしまった。ああ、これはソニーのPDA『CLIE』ですかね……ってええと待ってくださいね。まず、詩を書くのにパソコンを使ってるって話ですけど。 「いまメインで
かなり斜め上のコメントが多数見うけられたため、最初に書いておきます。 本稿はenchantMOONの裏蓋を開けてまで不当に貶めるためのものではありません。基本的に、僕はガジェットバラして中身見てみるのが好きだからバラしてます。 ただ、私としては、今までの流れを見ている限り、この会社にハードウェアベンチャーだとかコンピューターメーカーとは名乗って欲しくない品質のものだという感想を持っています。 既存のコンポーネントしか使っていないなんて点を指摘するつもりはありません。配線の美しさとかそういうことを言っているのでもありません。 ちゃんとした組み立てには製品の長期的な品質を担保するための意味があるのです。長期的な品質は、客のためでもあり、ひいてはメーカーがサポートや修理で損をしないようにするためのものです。 今動くものを売ってるんだからそれで十分とか寝ぼけたことを言う人とは根本的に考え方が違うみ
NAVERまとめにSoftBank World特別講演の内容が非常に正確に書き起こされていました(井口尊仁が「テレパシー」を作っている理由--なぜいまウェアラブルか【全文】)。実に素晴らしいなあと思ったのですが、せっかくなので一部ニュアンスのお伝えしきれなかった部分を補足しながら再録してみました。 __ こんにちは!「Telepathy」(テレパシー)の井口です。こんな非常に素晴らしいカンファレンスにお呼びいただいて大変緊張しています。日本国内の公開の場ででTelepathyについてちゃんと話するのは今日が初めてです。Telepathyが生まれた背景、そしてこれからどのように広まるのかをお話ししたいと思います。 さて、これが我々が開発しているTelepathy(テレパシー)です。ウェアラブルといってもいろいろなスタイルがあって、首にかけるもの、時計、指輪、メガネなどなど。Telepathy
root化すれば、ってことですが。 グーグルグラスに関しては、こっそり撮影されるんじゃないかって心配する人たちがけっこういます。でも声で「OK、グラス」って言って操作したり、動画撮影中はライトが点灯したりってことで、こっそり撮影はできないようになってるはず、とも思われてます。でもroot化してしまったら、どうでしょう? グーグルグラスのroot化に成功したSaurikさんが、ZDNetの電話インタビューでちょっと心配なことを明かしています。少なくとも現在出回っている開発者向けグーグルグラスでは、動画撮影中に点灯すると思われてたライトがそもそも存在しないそうです。強いて言えば、グーグルグラスかけてる人の目に映るものを見て「何か撮ってるっぽい」様子が分かるんじゃないかとSaurikさんは言ってます。でもroot化したグーグルグラスなら、ユーザーの目にも何も映らないようにこっそり撮影できるソフト
ちびファイ同様にポケット無線LANルータとして使えるほか、付加機能がいくつか付いています。そして結構こいつは遊べるのです。(続きは[Read More]から) PQI Air Penはバッテリ内蔵 PQI Air Penの特徴としてまず挙げておくべきは、リチウムポリマーバッテリが内蔵であるということでしょう。 ちびファイ/ちびファイ2は動作のためにUSBからの給電が必要ですが、PQI Air Penにはリチウムポリマーバッテリが内蔵されているため、周囲に電源が無い場合でも2時間(カタログ値)単独動作可能です。 PQI Air PenにはmicroSDカードスロットが存在 PQI Air Penには、ちびファイには無いmicroSDカードスロットが存在します。 PQI Air Penは、ポケット無線LANルータになると同時に、スマートフォンから専用アプリを通じてmicroSD上のファイルのダ
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