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ブックマーク / univ-journal.jp (1)

  • 名前を知っていると互いに協力を促すことを発見 北海道大学など

    北海道大学 電子科学研究所のマルコ ユスップ助教らの研究グループは、ペアを組んだ実験参加者が互いの名前を知る非匿名の方が匿名よりも互いの協力を促すことを発見した。 文明的な日常生活には互いの協力が不可欠であるが、ダーウィンの自然選択説(生物の進化を説明する理論)に従えば、利己的な行動が有利に働くことが多く、人間(及び動物)が進化の過程でどのように協力的な行動を獲得してきたのかは、未だ十分に解明されていない。 そこで研究グループでは、実験参加者が自己利益(利己主義)と共通利益(利他主義)のどちらを選択するのが調べる「社会的ジレンマ実験」を通じて、人間社会における協力行動の進化メカニズムの理解促進を目指した。 実験は、中国の雲南財経大学で154名の学生を対象に行い、匿名と非匿名の2つの条件を設定。実験参加者は相手に対し、協力・裏切り・罰のいずれかを選択し、両者の選択結果に応じた報酬を与えた。こ

    名前を知っていると互いに協力を促すことを発見 北海道大学など
    oritako
    oritako 2017/04/23
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