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ブックマーク / notnil-creative.com (11)

  • WordPress 4.2 から可能になった、カスタムフィールドの複数ソート

    WordPress4.2でまたもやWP_Query周りの仕様変更がありましたが、なぜかCodexに反映されないので先回りで情報共有です。4.1以前でも、下記のように meta_query パラメーターに配列を渡すことで、複数のカスタムフィールドのキーで検索を行なうことができました。 下記のコードは、商品データベースの検索をイメージしたサンプルです。priceというキーのカスタムフィールドに入った価格情報とreleaseというキーのカスタムフィールドに入った発売日を組み合わせて、1000円以上、かつ2013年以降に発売された商品のみ取得しています(実際の構築においては、おそらく投稿タイプの指定も必要でしょうが、稿の趣旨とは関係がないため省いています)。 <?php $args = array( 'meta_query' => array( 'relation' => 'A

    WordPress 4.2 から可能になった、カスタムフィールドの複数ソート
    peketamin
    peketamin 2015/04/27
  • CMSの選択基準(機能比較表)をマジメに考えてみる(草案)

    CMSの機能比較表をあえて作ろうという個人的なプロジェクトを進めています。なぜ「あえて」なのかと言うと、多くのCMSに関わる人は、機能比較表が嫌いだと思うんですよね。たいていCMSの機能比較表は、表を作った人が推しているCMSに有利なようになっているからです。 とはいえ、今年はCMSを複数比較して、適切に選べるようになりたい、というウェブ業界の流れがあると思います。ある程度、不公平のない比較表がないものか。よし、作ろう!ということで、この記事を書いています。 この記事が目指すところは、まず機能比較表の項目一覧を作ろうという段階です。CMSを比較する上で、ポイントになる機能や考え方について、リストアップすることを目指しています。「その項目はCMSを比較する上で役に立たない」「あの項目が足りていない」など、ツッコミをお待ちしています。ツッコミカモン! ツッコミを受けてこのCMSの機能一覧がブラ

  • 理想と現実で終わらせない、Web制作者とクライアントとの関係性を改善するには

    おかげさまで昨日の「オープンソースCMSは保守大事だよ」「用途に合わせてWordPress以外のCMSも選択してみようよ」という記事に多くの反響をいただきました。そのあと『WordPressが変えたのは、開発者とクライアントの関係性』というトラックバックもいただきましたので、引き続き構築という制作者サイドの話だけでなく、クライアントとの関係性に目を向けた補足記事を書いてみたいと思います。 とは言っても、今年はずっとそういうお話を各地のセミナーでさせていただいているので、振り返りと言うかたちになります。自分がconcrete5を専門にしているのでよく名前が出てくると思いますが、CMS全般の話と思って見ていただければと思います。 で、今年作った中でいちばんまとまった資料はこれかなと。Web制作者を対象にしたさぶみっと!オフ会の大阪・金沢のセミナーでお話ししました。 この発表のポイントは4点あり

    peketamin
    peketamin 2014/11/27
  • WordPressを巡る理想と現実、あるいは誤解

    ブコメでもすでに色々言われていて、自分のFacebookのタイムラインでも軒並み言及されているので、触れたくない理由は色々あるのだが、CMSで仕事をしている以上、反応しとかないといかんかなと思って筆を取る。そう、この件だ。 WordPressで「ささっと作る」で請けれなくなってる現状。 まとめると、WordPressは作り手にとっても楽に作れて、ウェブサイトを持ちたい人にとってもイニシャルコスト・ランニングコストともに安く済ませられる、みんながハッピーなツールだったはずが、そうではなくなってきた、と言う話。そうではなくなってきた根拠は何かと言うと、セキュリティ対応と管理画面の使いにくさ、カスタマイズ範囲の肥大化、の3点があるようだ。 セキュリティ対応は必要ですし、ランニングコストもかかります セキュリティ対応については、WordPressの導入によく使ってきたロリポップサーバーでWordP

    peketamin
    peketamin 2014/11/26
    “特に、ページ単位での権限設定ができない、コンテンツの作成権限と承認権限の分担が記事の追加時のみで一度公開してしまうと承認機能がない、という2点は致命的”
  • 被リンクは死ぬのか?マット・カッツの話を和訳してみた

    Web制作という職業柄、SEOについて問い合わせをいただくことも多いので、YouTubeのGoogle Webmastersチャンネルを購読してよく見ているのですが、見たことある動画を貼った日語の記事で、被リンク死亡、SEO業者死亡、これからはオーサーランク!というのがソーシャルで流れてきまして(あえてリンクは貼りませんが)、え〜、そんなこと言ってたっけ?と疑問に思ったので、改めてMatt Cuttsの話を聞いてみました。注目されている話のようなので、和訳しておきますね。誤訳があればコメントにてご指摘いただければ幸いです。 今日の質問はNYのLeahからの質問です。「Googleは90年代に、他社がそうしていたようにコンテンツだけで評価するのではなく、バックリンクによってウェブサイトを評価するしくみを導入することによって、検索エンジンのマーケットを変えました。パンダやペンギンアップデート

  • 「Web制作者」ってHTML屋じゃないと思うんだよね

    神戸ITフェスティバル2013にてconcrete5のご紹介をしてきました。5つのCMSの開発者やユーザーが順番にそれぞれのCMSを紹介し、最後に座談会をするという珍しいイベントでした。CMSを選定したいと思っている意欲の高い方が参加されていましたので、concrete5について色々特徴や他のCMSに比べて良いと思っているところなどを詳しくお話ししました。 このイベントのなかで他のCMSのプレゼンもずっと聞いていたのですが、SOY CMSの古荘さんがおっしゃったひと言がすごく印象に残りました。 コンテンツ = 企業の価値 #kif2013 — Takuro Hishikawa (@HissyNC) December 13, 2013 ホームページをリニューアルしたら社長ブログを作りましょう、毎日更新しましょう、何げない日常の話題でいいので毎日更新することが大事なんですよ、ページ数が増えると

    peketamin
    peketamin 2013/12/16
  • query_postsを捨てよ、pre_get_postsを使おう【追記あり】【報告あり】

    [2013-07-15追記] より詳しい補足記事を書きました。 → WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_postsまとめ】 WordPressのテンプレートをカスタマイズしようとして高確率でハマったり事故ったりするのが query_posts 関数というやつでして、ぐぐってみたらこの1年以内にも query_posts の使い方を「WordPress使うなら必須知識!」として解説したり、いまだに $paged を引数で渡さなきゃいかんとか、書いてあるブログ記事もたくさん見つかりまして頭痛が痛くなります。この際、はっきり言っておきましょう。 もう query_posts は一切使う必要ありません。 いやまあ、かく言うワタシも迷っていた時期がありまして。でも周りのWPerにquery_posts要らないらしいよ?という話を聞く

  • WordPressのカスタムフィールドがかなり便利になっている件(3.5対応)

    おそらく、数年前のWordPressの解説の知識でいる方にとって、かなりオドロキの進化がなされているのではないかと思うのが、WordPressのカスタムフィールド周りの機能です。 たとえば、ピックアップ商品としてフラグを立てた商品の中から、価格が500円以上のものを最新5件取得して表示する、みたいなコードは、WordPress3.5ではこのように書けます。非常にスッキリしております。 <section> <h1>ピックアップ商品</h1> <ul> <?php // 投稿の取得条件を設定 $args = array( // 'product' 投稿タイプから取得 'post_type' => 'product', // 最新の投稿を5件取得 'posts_per_page' => 5, // カスタムフィールドで絞込み '

    WordPressのカスタムフィールドがかなり便利になっている件(3.5対応)
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    peketamin 2013/07/18
  • WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_posts、WordPressループまとめ】

    WordPressでページ送りが動かないのはどう考えてもquery_postsが悪い!【pre_get_posts、WordPressループまとめ】 とか、元ネタありのパロタイトルで技術情報を書くのが余計なんだろうなぁと思います、おはようございます。最近はconcrete5とRWDの記事が多かったのですが、久々のWordPressネタです。WordBench神戸でセッションを持たせてもらいました、「これからのpre_get_postsの話をしよう」の補足記事です。なお、WordPress3.5.2時点での情報になりますので、今後のバージョンアップで変更がある場合がありますのでご了承ください。 このセッションは、過去にquery_postsを捨てよ、pre_get_postsを使おうという記事を書いたところ、query_postsを使っていた方からの不安の声が噴出したり、フォーラムでpre_

    peketamin
    peketamin 2013/07/15
  • Zurb Foundation 4 チートシート

    CSSフレームワークとして、個人的にTwitter Bootstrapより断然注目しているZurb製のFoundation 4のまとめです。Bootstrapはウェブアプリ、ウェブサービス向けという感じがしますが、Foundationはウェブサイトに適していると思います。 今回はとりあえず使いはじめるためのガイドとして作成したもので、全ての機能を網羅したものではありません。詳細は公式ドキュメントを確認してください。また、Foundation 4にどんな要素があるのか、実際の表示で確認するには Kitchen Sink ページに全サンプルがあります。 今回記事にしてみて思ったのは、既存サイトであっても、これからFoundation 4を導入することができるように考えられているなということです。SCSSを使うことが前提になりますが。この記事でいくつかは紹介していますが、Mix-inが用意されて

    Zurb Foundation 4 チートシート
  • Magento導入顛末記、その1

    1月に書いた記事以降も、興味を持ってドキュメントを読んだりしていたECシステムのオープンソース、Magento。拡張性についてかなりよく考えられたシステムだということが分かって来ましたので、そろそろ勉強しようと思い、実サイトへの導入を視野に試しに使ってみることにしました。 せっかくなので、導入にあたってどういう設定を行って、どんなところにつまづいたか、メモがわりにブログに残しておくことにしました。したがって、この記事の内容は完全無保証です。Magentoの導入として間違っていることもあると思いますので、あくまで初心者のメモとしてご理解ください。ではさっそく、Magento導入顛末記、スタートです。 ファイルのダウンロード Magentoはコミュニティエディションであれば無料でダウンロードして使うことができます。まずMagentoのデータを公式サイトからダウンロードします。今回はFull R

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