このガイドラインについて こちらのガイドラインは社内のバッチ処理スクリプト開発にあたっての、安定運用等に関わるガイドラインを公開用に書きなおしたものになります。 バッチサーバ規則 基礎項目 以下の要項を満たすことを確認する その他の用途で動作しているサーバ上での動作は行っていないこと 運用期間中に想定しうるデータ量にてOOMキラーに殺されないこと 想定の時間で終了すること データの読み込みは極力Read Replicaを見ていること データの書き込みによる本番サーバへの影響が見積もれていること 冪等性が担保されており、何度実行しても処理上の不具合は発生しないこと 多重実行時に不整合が発生しないこと エラー時の社内への通知が用意されていること エラー時の通知には再処理のための手順が揃っていること、もしくはそのドキュメントの場所が示されていること 個人ユーザー下にログや成果物を絶対に書き込んで
(タイトルは釣りです) いい加減、>/dev/null 2>&1と書くのをやめたらどうか - DQNEO起業日記 この記事のタイトルが twitter で流れてきたのを見て、「そうだ!出力を /dev/null に捨てるなんてとんでもないよね!」と思ってよく読んだら /dev/null に間違いなく捨てる方法だったのでつい crontabに > /dev/null 書いたら椅子投げる 2012-06-13 00:01:17 via YoruFukurou とつぶやいてしまったのですが、では出力を捨てないためにはどうすればいいのか。現時点での個人的ベストプラクティスを書き留めておきます。 デフォルト : メールで送る (MAILTO) せっかく cron daemon がログを捨てないためにわざわざメールで送ってくれるのに、それを > /dev/null で踏みにじるとはひどい。 とはいえ、
cron等でシェルを複数回実行した時、多重起動するとまずいので、それを回避するスクリプト。 業務上必要だったので作ってみた。 #!/bin/sh SCRIPT_PID="/home/takase/work/run_script.pid" if [ -f $SCRIPT_PID ]; then PID=`cat $SCRIPT_PID ` if (ps -e | awk '{print $1}' | grep $PID >/dev/null); then exit fi fi echo $$ > $SCRIPT_PID (この辺にバッチの処理) rm $SCRIPT_PIDpidでプロセスの有無を確認しているので起動中は2重に実行されないし、 何か理由があって落ちてた場合は再実行される。 後はcrontabにこのシェルを設定してやればOK
cron周りのベストプラクティス読んだ - $shibayu36->blog; 上の記事を読んで興味を惹かれたので、『WEB+DB PRESS Vol.79』 の 「cron 周りのベストプラクティス」 を読んだ。 Web 上でも公開されている。 (2014-06-23 追記。) 第25回 cron周りのベストプラクティス(1):Perl Hackers Hub|gihyo.jp … 技術評論社 そこでは cron 設定 (crontab) ファイルの記述方法として crontab コマンドを使用する方法が書かれていた *1。 で、記事を見てるうちに、以前 crontab コマンドやら /etc/cron.d やらの違いがよくわからずに調べて社内日記に書き残しておいたことを思いだしたのでブログで公開しておこうと思う。 ちなみに man の内容などは Debian 7 で見てるので、別ディス
間違えて crontab -r してしまい、crontab をふっとばしてしまったので、以下のような zsh 関数を書いて、確認を出すようにした。つか、隣同士にある -e と -r で編集と削除とか、酷いよ><。。。 #### crontab -r で死なないために functions crontab () { if [ $1 = -r ]; then echo -n "ほんとに消しちゃっていいの? [yes/no]" read ANSWER case "$ANSWER" in y | yes ) command crontab "$1" && echo "消した" ;; * ) echo "typoったの?ぷっくすwww" ;; esac else command crontab "$1" fi }↑この書き方だと、たとえば crontab -u username -eとかが使えなくなる
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