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ブックマーク / www.minnanokaigo.com (10)

  • 三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護

    喜劇メインの脚家として最前線に立ち続け、数々の名作を世に送り出してきた三谷幸喜氏。1月9日にスタートしたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚も担当するなど幅広い活躍を見せている。エンタメ界の賢人・三谷氏を貫く創作哲学を聞いた。「誰かを感動させたいなんて思ったことがない」と語る、その心は。 文責/みんなの介護 伊東四朗さんの理想の喜劇像に共感する みんなの介護 三谷さんは、脚家として数多くの作品を世に出してこられました。どのような思いでこれまで創作をされてきたのでしょうか? 三谷 僕は実を言うと、作品を通して誰かを感動させたいなんて思ったことはないんです。誰かの人生を変えたいと思ったこともありません。 お芝居の最中はとにかく面白くて劇場が揺れるくらいの大笑いが起きる。そして見終わったら楽しかったという満足感が残り、劇場を出て最寄りの駅に着く頃には、今日見た芝居のことは忘れて、幸せな気

    三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護
  • 波頭亮「介護業界の健全化を図るには介護従事者の給料を月額10万円上げるほかない」|賢人論。|みんなの介護

    テレビやラジオ、新聞、雑誌で活躍し、さまざまな経済メディアで圧倒的な数の視聴者・読者から支持を得ているソシオエコノミスト(社会経済学者)の波頭亮氏。東京大学経済学部からマッキンゼー&カンパニーを経て独立した、スゴ腕の経営コンサルタントでもある。コロナ禍で業績悪化の一途をたどる介護事業者へのアドバイスをという問いに対し、波頭氏からの返答は「国費2.4兆円を投入せよ」との提案であった。いったいどういうことなのか。くわしく話を伺った。 文責/みんなの介護 エッセンシャルワーカーに関する施策には国家予算を投入すべき みんなの介護 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、要介護の方たちが居宅介護サービスの利用を自粛する動きが高まっています。その結果、経営状況が悪化し、倒産せざるを得ない介護事業所が100ヵ所以上と深刻な状況です。慢性的な人手不足に加え、顧客の減少で経営の危機に瀕している介護事業所は、今後

    波頭亮「介護業界の健全化を図るには介護従事者の給料を月額10万円上げるほかない」|賢人論。|みんなの介護
  • 金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護

    は超高齢化社会を迎え、いまや総人口に対する高齢者の割合は世界トップの国となった。しかし、介護や福祉のニーズが今後高まり続ける中で、それを支える人材の不足が喫緊の課題である。これを解消する一つの施策として、海外からの人材を受け入れる事業所が増えてきたが、言語の壁などが受け入れ促進を阻んでいる。そこで、今回は一世紀にわたって国語を研究し続けている“金田一家”の三代目・金田一秀穂氏に、言葉の壁や非言語コミュニケーションをテーマに話を伺った。 文責/みんなの介護 SNSによる短文のやり取りが相手の誤解を招くことも みんなの介護 いまやインターネットは私たちの仕事や生活と切り離せない存在です。また、SNSの普及によって言葉の使われ方もずいぶん変化してきました。金田一さんは言語学者として、このような状況をどのように受け止めているのでしょう。 金田一 言葉というのは考えを組み立てるための道具なんです

    金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護
  • 麻痺があっても靴でおしゃれできる!~NIKEから発売された手を使わないで履ける靴を試着してみた~|コータリさんからの手紙|みんなの介護

    サイズがやや大きめなので、自分にとってのちゃんとしたモニタリングには至ってないのだけど、それでも一番の特徴である脱ぎ履きが簡単という点では感動すら覚える。 履いた状態だと一見普通のと変わらない。だけど脱いだ状態では、底が外側にくの字に曲がって踵の部分が飛び出ていてスリッパのような状態になっている。 履くときはこの「どうぞいらっしゃい」と言っているように開かれたスリッパのような部分に足をスッと入れる。ほんのちょっと足に負荷をかけて地面の方に足を下ろせば、くの字に曲がった底がまっすぐになってすっぽり踵が収まる。 今まで踵をべらかなんかで頑張って入れ込んでいたが、その必要はまったくない。すぽっと入る。なんて簡単なんだ。麻痺側は、介助してくれる人に足を入れてもらって膝を押して足を下に押し付けてもらう。するとスッと入っていく。魔法みたいだ。 手が不自由な方だって手を一切使わず履ける。ボクのよ

    麻痺があっても靴でおしゃれできる!~NIKEから発売された手を使わないで履ける靴を試着してみた~|コータリさんからの手紙|みんなの介護
    pikopikopan
    pikopikopan 2021/12/15
    ナイキ ゴー フライイーズ。こんな靴出るのか。いまんとこメンバー限定で売り切れだけど、いつ発売なのかな
  • 大竹まこと「”自己責任”で片づけない寛容な社会を目指さないと」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    今回のゲストはお笑いタレント、俳優、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している大竹まことさん。2019年に古希を迎えた大竹さんは『俺たちはどう生きるか』を発表しました。仕事や老い、人間関係、社会について赤裸々に綴った書。「もういい大人なのに、まだ試練がやってくる。ああ、せつない」とぼやく大竹さん。コロナ禍の混乱や超高齢社会を向かえる日社会で生きることはどういうことなのか。漫画家くらたまとたっぷり語り合いました。 構成:みんなの介護

    大竹まこと「”自己責任”で片づけない寛容な社会を目指さないと」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
  • ダイアモンド✡ユカイ「ドン・キホーテのように生きたい」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    今回のゲストはロックシンガー・俳優のダイアモンド✡ユカイさん。ユカイさんは壮絶な不妊治療の末の2010年に待望の第一子が誕生し、2011年には双子の男児が誕生。50歳を超えたいまも子育てに奮闘しています。そんな経験を著書『育爺。』に綴っているユカイさんに漫画家くらたまが、子育てのこと、家族のこと、ひいては介護のことまで話を聞きました。 構成:みんなの介護

    ダイアモンド✡ユカイ「ドン・キホーテのように生きたい」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
  • 蛭子能収「俺、死なないかも」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    今回のゲストは漫画家でタレントの蛭子能収さん。蛭子さんは2020年7月に放送されたテレビ番組で自身がアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症が併発した軽度の認知症であることを公表しました。認知症になっても決して悲観することのない蛭子さん。2019年10月には『死にたくない 一億総終活時代の人生観』を上梓しており、著書の中で自らの人生を「『死にたくない』と思って生きてきただけ」と振り返っています。「人生100年時代」と言われる現在の日で、蛭子さんのように生きるにはどうしたらよいのか。漫画家くらたまと語り合いました。 構成:みんなの介護

    蛭子能収「俺、死なないかも」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
    pikopikopan
    pikopikopan 2021/09/06
    バス旅好きでよく見てた。お元気でいて欲しいけど、認知症進んでそうだなあ
  • 笠井信輔「がんになったからこそ今がある」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    体調が悪くなった頃、排尿障害があったのだけど、20年間一緒に仕事をしてきた小倉智昭さんが「がん」だったので、小倉さんと同じ膀胱がんじゃないかと思ったんです。 でも、1人目2人目の医師からは「がんじゃありません」と言われて、3人目の先生と会って悪性リンパ腫だということがようやくわかった。に話すと、「セカンドオピニオンを受けてください」と言われてね…。にはずっと隠していたから、にとってはこのときがセカンドオピニオンだったんです。 それから、4人目の先生のところに行って検査を受けて、やっぱり「がんです」と言われた。病状はかなり良くないことがわかっていたから、とにかくフリーになってからの爪痕だけは残して入院しようと思いました。 出演が決まっていた「徹子の部屋」にはなんとかしたいと思って、入院を2週間延ばしてほしいと言ったのです。 フリーになったばかりで、これから稼がなくてはいけないのに。悪性

    笠井信輔「がんになったからこそ今がある」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
    pikopikopan
    pikopikopan 2021/09/02
    私も入院中ネットが心の支えだった。テレビ有料だったし。なお一回目に気付かなかった無料Wi-Fiに2回目に気付いて、動画見まくったよね助かったわーー
  • 10月からの生活保護費引き下げで日本社会は“貧困老人大量発生”という衰退の最終局面へ。生涯所得の低い38~44歳は生活保護予備軍ですよ|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    このところ、いよいよ社会保障費と財政の問題が抜き差しならない状況となってきて、今まで消費税増税議論には消極的な態度を崩さなかった安倍政権も国会の混乱と支持率の低迷の中、「財政再建の道筋」として社会保障費の安定確保を目的としたアベノミクス政策の転換を発信し始めました。 報道で指摘されている通り、2014年の消費税増税の際に打ち出した5.5兆円もの経済対策はほとんど効果を示さず、結果として消費増税を機に個人消費が冷え込み、景気後退してしまったという反省もあるわけです。まあ、簡単に言えば、「財源確保のために増税だ、と言っても、景気が冷え込んでしまうと法人や個人の所得が減り、利益が少なくなれば税金が取れなくなる」わけですね。増税する率よりも税金をかけられる所得が減ってしまうと、何のための増税なんだかわからなくなってしまいます。 ただ、一方で日の一般会計における国債の償還その他、負担が大きくなって

    10月からの生活保護費引き下げで日本社会は“貧困老人大量発生”という衰退の最終局面へ。生涯所得の低い38~44歳は生活保護予備軍ですよ|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
  • 「税金で高齢者を支えている」と思ったら大間違い。実は勤労世代も5人に2人は逆に社会に支えられている|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    一郎です。最近酒量を減らしたところ、少しの酒で酔えるほどに燃費が良くなりました。エコであります。 ところで、1時限目「高齢者の死に方について世界との違いを考える」の中で、高齢者の死に方、尊厳死の議論についてお話をしましたが、今回はもう少し歩を進めて「そんな高齢者を支えているはずの勤労世代は、その納めている税金で当に社会を潤しているのだろうか?」という話をしたいと思います。 と申しますのも、最近になって安倍晋三首相が国内景気の先行き不透明感や、熊での大地震の復興も含めた補正予算前倒しの議論の中で「消費税増税を見送り」というテーマを表に出し始め、いろんなところでハレーションが起きているように感じられるからです。 消費税増税に関する三党合意についてなど、細やかな政策上の経緯や是非は脇に起きますが、基的には、消費税増税を行う意図というのは、一部は増え続ける社会保障費などの歳出を支えるため

    「税金で高齢者を支えている」と思ったら大間違い。実は勤労世代も5人に2人は逆に社会に支えられている|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
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