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世の中に素敵なコンテンツを届けるクリエイターが集まるプラットフォームとして知られるウェブサイト「note」にて、ひときわ光り輝くテキストが登場した。
まずは私たち夫婦のスペックを書いておく。 私:都内の外資系に勤務。トータルの年収は800万円ぐらい。貯金は数百万円程度。 妻:今年の4月まで派遣社員。年収300万円いかないぐらい。4月から鬱病が発症して休職、6月には退職して治療に専念中。 今の妻とは去年春から付き合い始めて、去年秋に同棲開始、今年夏に結婚した。 今年の4月から妻が鬱病になり、とりあえず休息してもらわないとダメだなと思った。 なので、仕事も家事もしなくていい、とりあえず休んでほしい、やりたいことだけをやってほしい、お金がかかるものなら、私に言ってくれれば払うと伝えた。 最初の方は、「せめて家事をしないと申し訳ない」とか言って色々やってくれてたんだけど、実際は相当負担だったらしく「やっぱりやりたくない」と言われ、「やっぱそうだよね」と受け入れてそれ以降は私が家事をやってた。 妻はほとんど貯金がなく、傷病手当だけが唯一の収入源だ
続編です 前編 kuuhaku2.hatenablog.com 自分の家で同棲するというのは、それが終わったとき、近所のスーパー、パン屋、飲食店、家の前の道路、そういったものすべてがトラウマ毒ゾーンになるということだ、というのがわかった。なので、同棲するなら相当な覚悟がいる。トラウマを克服するまでは家から出ることすら辛いし、家の中もそれまでいつも一緒にいたものが消え去る。これは本当に辛い。 伴侶に先立たれた人が、後を追うように亡くなるという話について、俺は単に高齢だからじゃね?と思っていたが、この喪失感を数十年単位で食らうと、死期が早まるくらいはあり得るなと思った。 前2つのブログを書いたあと、同棲という、今までしたことがなかったことを解消したことのダメージがこのように遅れてやってきて(あるいは、急いでブログを書いたのは、文章にして吐き出すことでダメージコントロールをしようと緊急排水したの
続編です 前編 kuuhaku2.hatenablog.com 以下のやり取りは俺がそれっぽい感じに自分の言葉で書いたものなので、完全にフィクションである。もし似たような文面を見つけてもそれは俺の話じゃない。 「あー運命の王子様が迎えに来てくれないかな」(女) 「○○ちゃんのために白馬買ってくればいい?」(A) 「▲ちゃんおはよー(^^今日はお仕事?」(A) 「ほんと好き。白馬で迎えに来て。」(女) 「いいよ。迎えに行くから待ってて。」(A) 「うん待ってる、会ったらぎゅってしてね」(女) 「□□ちゃんは女子高生だからまだわからないかもしれないけど、いっぱい経験したらその気持ちの意味がわかるよ(^^」(A) 「絶対する。力いっぱいぎゅーってする。俺も好き」(A) 「俺も好きだぞ。大丈夫か?絶対に無理はすんなよ。」(B) 「○○ちゃんは可愛すぎだろー。もうちょっと手加減しろよ」(C) 「えへ
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