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historyに関するryokusaiのブックマーク (458)

  • 花も花なれと詠んだのは――ガラシャの「辞世」|やぎ

    何の折りだったのかは忘れたのですが、ガラシャの辞世が小説でどう書かれているか知りたくなって、手近にあったので山田風太郎を開いたことがあります。「忍法ガラシャの棺」だったかと。 ところが、作中のガラシャは辞世を詠んでいない。あれ? と思いましたですよ。 ガラシャの辞世と言えばなんといっても、 散りぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ 有名 で、ガラシャを扱ったの題名にも、しばしば採られています。 こう、なんといいますか、実に山田風太郎的な辞世です。死ぬべき時に死ねなかったつらさを何度も書いている人ですから。なのに山田風太郎はガラシャを書くのに、この辞世を持ってきていない。 おかしいなと思って『人間臨終図鑑』を見てみたのですが、ガラシャの頁はあるのにこの辞世は載っていないんですよね。 山田風太郎はこの辞世を知らなかったのか……と考えて、ふと気づきました。 違うかもしれない。 そも

    花も花なれと詠んだのは――ガラシャの「辞世」|やぎ
    ryokusai
    ryokusai 2024/04/10
    「世の中に惜まるゝ時散りてこそ花も花なれ色も色なれ」清水月清入道の辞世とされるこの句について。巷間で細川ガラシャのものとされるよく似た内容の辞世の句は彼女のものではない可能性が高いとのこと。
  • 『オッペンハイマー』原爆投下は必要だったか?本人が答える1965年のインタビュー映像 | THE RIVER

    『オッペンハイマー』原爆投下は必要だったか?人が答える1965年のインタビュー映像 https://www.youtube.com/watch?v=AdtLxlttrHg 「原爆の父」物理学者ロバート・オッペンハイマーを描く映画『オッペンハイマー』が、米公開からおよそ8ヶ月を経てついに日公開を迎えた。映画ファンから熱い支持を受けるクリストファー・ノーラン監督によるこの最新作は早くから映画賞を席巻することが期待されていたが、日ではさまざまな事情によって公開が危ぶまれる時期もあった。 映画では、オッペンハイマーが「マンハッタン計画」に携わるようになる経緯や、人類史上初の核実験「トリニティ」を成功させる様子、その裏にあった心理的葛藤などが繊細に描かれる。すでに各所で語られているように、映画はあくまでもオッペンハイマーの視点に集中しており、彼らが開発した原爆が広島・長崎に投下される様子、その

    『オッペンハイマー』原爆投下は必要だったか?本人が答える1965年のインタビュー映像 | THE RIVER
    ryokusai
    ryokusai 2024/04/02
    アメリカ人定番の主張、日本人のためでもあつたといふお為ごかしには反吐が出る。敵を殺すための兵器に莫大なヒトモノカネを突つ込んでおいて敵に使はない選択肢はない(関係者の責任問題になる)と何故言はない。
  • ガザ攻撃とジェノサイド論争 NHK解説委員室

    イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突では、これまでにガザ地区でおよそ3万人が死亡し、住民は飢えや感染症のリスクにもさらされ、危機的な状況に置かれています。そんな中、国際司法裁判所ではいま、イスラエル軍による攻撃が国際法で禁止された、集団殺害などを意味する「ジェノサイド」にあたるかどうかをめぐる論争が続いています。ジェノサイドとはどのような罪で、果たしてガザへの攻撃はそれにあたるのかを考えます。 ガザ地区のほぼ全域を制圧したイスラエル軍はいま、「ハマスの最後の砦を破壊する」として、エジプトとの境界に近い最南端のラファへの侵攻に乗り出そうとしています。150万人もの住民や避難民が劣悪な状況の中で身を寄せているラファに地上部隊が突入すれば、夥しい犠牲者が出るとして、国際社会には強い懸念が広がっていて、戦闘の停止に向けたぎりぎりの仲介交渉が続いています。 その傍らでオランダのハーグにある国際司法

    ガザ攻撃とジェノサイド論争 NHK解説委員室
    ryokusai
    ryokusai 2024/03/02
    「ホロコーストの悲劇を経験したユダヤ人によって建国されたイスラエルが、なぜみずからジェノサイドとも非難されるような攻撃を続けるのか。そんな疑問」殺される側と殺す側のどちらがマシか、そんなに難しい話か?
  • 海外「日本の保護下なら今ごろ…」 ハワイ王国が日本への編入を求めた歴史に驚きの声

    1795年から1893年までの約100年間、 ハワイ諸島に存在した「ハワイ王国」。 立憲君主制の独立した国家でしたが、 アメリカの影響でハワイ共和国が樹立されたのち、 1898年にはハワイ準州として併合され、消滅しました。 併合に抗ったのが第7代のカラカウア王(カメハメハ大王の孫)で、 1881年(明治14年)に来日して明治天皇と会談した際には、 日との結びつきを強くし、併合の目論見を牽制するために、 姪のカイウラニ王女と山階宮定麿王との縁談を申し込みます。 さらには、日からの移住者の派遣の提案、 日とハワイ間の海底ケーブルの敷設、日とハワイの合邦、 明治天皇を盟主としたアジア連邦の実現を求めています。 いわば自国の命運を日に託したわけですが、 米国との関係も重視していた日側は、 移住者派遣以外の提案をやむなく謝絶しています。 この日とハワイの歴史秘話に対して、 海外から様々

    海外「日本の保護下なら今ごろ…」 ハワイ王国が日本への編入を求めた歴史に驚きの声
    ryokusai
    ryokusai 2024/02/27
    ハワイ併合に際して大隈重信が激越な抗議文をアメリカに送つたと聞くが東大東文研のデータベースでも見つからない。探し方が悪いのかしら。
  • ホストクラブの歴史 ─なぜホスクラの店舗数は30年間で50倍になったのか─|小山(狂)

    いま、ホスト産業に激震が走っている。 その原因はもちろん悪質ホストクラブをめぐる急激な世論の高まりだ。若い女性に多額の借金を負わせ、性風俗店で働くことを強要し、組織的に女性を搾取しときには時には死に追いやってしまう──。そんな「悪質ホスト」の問題が、急速にメディアで囁かれるようになっている。 こうした世論の高まりは政界をも揺るがしており、今国会において立憲民主党は「ホスト新法」なる新法案を用意しているとも報じられている。「青少年を守る父母の連絡協議会」のような「ホス狂」の保護者らによって作られた被害者団体も盛んにロビイングを続けており、ホストクラブという夜の世界が大きな転機に立たされているのは間違いない。 とは言え、当のところ我々はどの程度ホストクラブについて知っているのだろうか。 「1回で何百万円もの会計になることがある」「何億円も稼ぐホストがいる」「客を性風俗産業に沈めて無理やり稼が

    ホストクラブの歴史 ─なぜホスクラの店舗数は30年間で50倍になったのか─|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2024/02/25
    「日本最古のホストクラブと言われてるお店が東京駅の八重洲口にあったんですよ。「ナイト東京」という。今はもうないですけどね。」「ホストクラブは起源はダンスホールなんですよ。」これは知らなかつた。
  • ロシア人が“専制君主”のほうがマシだと支持してしまう歴史的背景 | 世界の反ユダヤ主義を煽ったのはロシア

    ロシア人は「専制君主」のほうがマシだと考える ──ロシアでは、歴史上、政治的リベラリズムが根付くチャンスがまったくなかったのでしょうか。西欧化を進めたピョートル大帝でも、当時発達しはじめていた議会主義や自由拡大の流れを輸入しませんでした。 ロシア歴史を形作ってきたのは、専制支配の伝統です。その伝統を体現するのがイヴァン雷帝です。彼は「地上の神」とでもいえばいいのか、西欧の絶対君主すら圧倒する存在でした。想像を絶する暴力や残酷さを強いることもあり、叛乱を起こした都市ノヴゴロドは血の川にされました。彼の民兵は気晴らしに村を略奪できたほどです。 そんな君主は民衆に嫌われそうですが、そうでもありません。彼の死後、ロシアで「動乱の時代」が始まったからです。陰惨な後継者争いが始まり、大飢饉などのさまざまな災厄も重なりました。ロシアはポーランドに侵略されて弱体化したものの、民衆が奇跡的にポーランドを追

    ロシア人が“専制君主”のほうがマシだと支持してしまう歴史的背景 | 世界の反ユダヤ主義を煽ったのはロシア
    ryokusai
    ryokusai 2024/02/24
    「その混乱の歴史ゆえ、動乱に比べれば、苛烈な専制君主のほうが良いという考え方が、ロシア人の精神には根付いています。」イヴァン雷帝の頃なんて「最近」の話ではないんだなこれが。https://www.tokyo-np.co.jp/article/209706
  • 日本世論を怒らせた米海軍兵の事件、日米の不平等な関係を浮き彫りに - BBCニュース

    リッジ・アルコニス受刑者(36)に関するニュースが最初に流れたのは2021年5月29日だった。当時、日ではほとんど話題にならなかった。 アメリカ海軍大尉のアルコニス受刑者は、静岡県富士宮市で日人の死者2人を出した交通事故を起こした。85歳の女性とその義理の息子(54)だった。 過失運転致死傷の罪で有罪を認めたアルコニス受刑者は、2021年10月に禁錮3年の実刑判決を受けた。裁判で弁護側の米海軍の医師は、アルコニス受刑者は事故当時、高山病をわずらっていたと述べていた。昨年12月になり、アルコニス受刑者はアメリカに移送された。

    日本世論を怒らせた米海軍兵の事件、日米の不平等な関係を浮き彫りに - BBCニュース
    ryokusai
    ryokusai 2024/02/20
    「戦後、アメリカの占領軍は日本の憲法を平和主義的なものに書き換え、」BBCはさういふ解釈をしてゐると。もつともそれ以外の解釈を支持する方がをかしいのだが。
  • 旧高知県史の史料が多数不明 市町村、実態つかみ切れず―支社局「発」!ニュース深掘り | 高知新聞

    新しい高知県史の編さんが進む中、1968~78年に刊行された旧県史(全10巻)の製作で参考にした古文書などの史料の所在を確認したところ、原史料(原)を確認できたのは現段階で約2割にとどまることが県のまとめで分かった。個人保管の史料では、現在の所有者やありかを調べようがない事例も多数。多くの史料を保管する各市町村でも人材不足などで実態がつかみ切れていないといい、県史編さん室は「まずは現状を明らかにすることで、史料を守り伝える重要性を広く知ってもらいたい」としている。…

    旧高知県史の史料が多数不明 市町村、実態つかみ切れず―支社局「発」!ニュース深掘り | 高知新聞
    ryokusai
    ryokusai 2024/02/10
    「古文書などの史料の所在を確認したところ、原史料(原本)を確認できたのは現段階で約2割にとどまることが県のまとめで分かった。個人保管の史料では、現在の所有者やありかを調べようがない事例も」
  • 羽柴秀吉は承認欲求強め?功績自慢の「一斉メール」うかがえる新史料:朝日新聞デジタル

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    羽柴秀吉は承認欲求強め?功績自慢の「一斉メール」うかがえる新史料:朝日新聞デジタル
    ryokusai
    ryokusai 2024/02/08
    「秀吉が親しい間柄でもない信長の側近20人以上に突然、自身の戦功を「一斉メール」のように送りつけたことが分かるという。」三木城攻めの頃なら既に重臣だし側近も無碍にできなかつたらうな。迷惑すぎる。
  • 東京大学電気系同窓会 » 戦後70年・・回想、感想、意見/安田靖彦

    区>会員, 記>温故知新 (2015年度, class1958) まえがき 年は大東亜戦争(太平洋戦争)敗戦から70年となり、世間で様々な話題が沸騰した。しかし、大方のマスコミは性懲りもなく、戦争も平和も日の独り舞台であるかのような、一面的な言説を垂れ流すだけに終始した。 今や日人の8割が戦後生まれとなり、戦争を直接知らない世代となった。人類は有史以来何百回いや千のオーダーの回数戦争を行ってきたし、第二次大戦以後も数十回は戦争が起こっている。こうした中で大部分の国民が、戦争に関して上記のような偏った情報環境の中で、ものを考えるとするならば、大変危ういことではないだろうか。 私は今年の7月7日で傘寿を迎え、従って、敗戦当時、満10歳になって間もない国民学校(小学校)4年生であった。そして、子供のころから成人した後も、心から納得しない限り他人の意見に簡単には同調しない多少の反骨精神を持ち

    ryokusai
    ryokusai 2024/01/27
    「ある官庁の事務次官経験者が、ある時、戦前の日本は北朝鮮のようなものだったと言い放つのを聴き、何をいうのかと反発を覚えたことがある。」霞が関にも桐島聡の同類はゐたし事務次官にまでなれたといふ話。
  • 前人未到の学問を切り開いた中田薫

    ryokusai
    ryokusai 2024/01/23
    「愛弟子・原田慶吉が自宅で自殺した事件」「進駐軍兵士にスイス製時計を奪われ、ピストルの台尻で頭を強打され頭蓋骨陥没で東大病院に入院、その時の脳挫傷の後遺症と持病悪化で研究が困難になったことが真の原因」
  • 地図に見る昆布の歴史。産地は北海道、食文化は京都・大阪。沖縄に伝えたのは一人消費量No.1の富山の謎(松浦達也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    の柱となる素材をひとつ答えよ。そんな問題を出されたら「ありすぎる!」としか回答できない気もしますが、いま聞かれたら「昆布」と答える気がします。 昆布なしには出汁を柱とした日料理の隆盛はなかったでしょうし、日が世界に冠たるうま味調味料、「味の素」ももともとは昆布から抽出されていました。 うま味の骨格となるグルタミン酸ナトリウムは他の材の味わいを底上げし、イノシン酸の鰹節と合わせれば感じるうま味は7~8倍にも膨れ上がります。日にとって、昆布は欠くことのできない材です。 もっともこれが「昆布の”場”はどこ?」という質問となると、こちらは”場”を定義していない時点で難問どころかもはや悪問です。 代表的な産地といえば北海道ですが、昆布だしを使った文化場といえば、京都・大阪。一方、一人あたりの昆布消費量となると富山ですし、昆布を使った郷土料理が印象的な沖縄に、昆布文化

    地図に見る昆布の歴史。産地は北海道、食文化は京都・大阪。沖縄に伝えたのは一人消費量No.1の富山の謎(松浦達也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2024/01/12
    「とりわけ富山の廻船問屋との結びつきが深かったのが薩摩口を擁する薩摩藩」「薩摩口は琉球王国との窓口」「当時の清ではヨウ素不足による甲状腺の病気が流行していて、ヨウ素を含む昆布が珍重」これは知らなんだ。
  • 「なぜ官僚の私が…」天皇訪中、課長は保守派を説得した:朝日新聞デジタル

    天皇陛下は12月23日、85歳の誕生日を迎えます。来年、2019年4月30日に退位しますが、即位以来、皇后さまとともに19回28カ国、皇太子時代からだと通算51カ国の外国訪問を重ねてきました。「国際親善の基は人と人との相互理解」との考えから、各国の指導者だけでなく、市民とも積極的に交流してきました。 なかには、第2次世界大戦後50年以上たってなお、日による戦争の被害を訴える人々の心の傷を目の当たりにする旅もありました。過去への姿勢が問われた訪問のうち、1992年の中国、98年の英国、2000年のオランダ訪問を、当時を知る人々の証言から振り返ります。 先代から持ち越された宿題 天皇の中国訪問は、先代からの宿題だった。 昭和天皇は訪米を控えた1975年9月26日、米タイム誌のインタビューで「もし日中平和友好条約が締結され、中国を訪問する機会が訪れれば非常にうれしい」と答えている。 侍従長を長

    「なぜ官僚の私が…」天皇訪中、課長は保守派を説得した:朝日新聞デジタル
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/21
    「両陛下の訪中は、橋本恕(ひろし)大使が命をかけて実現させた」なるほど命をかけてマスゴミを恫喝したんですね。https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122000395&g=pol ついでにこれもおまけ。https://www.dailyshincho.jp/article/2015/09240815/
  • 「総理がぐらぐらしている」初の“天皇中国訪問”の内幕 ”極秘”の外交文書公開 | NHK政治マガジン

    中国交正常化から20年後の1992年10月。 当時天皇だった上皇さまが初めて中国を訪問された。 実現に至るまでには、紆余曲折があった。 12月20日に公開された外交文書には、当時の宮沢総理大臣が尖閣問題への対応と訪中実現の間で揺れ動く姿が記されていた。 (加藤雄一郎) NHKプラスでも配信しています。 ニュースウオッチ9 12/20(水)放送【12/27(水) 午後10:00 まで】 初の“天皇中国訪問” 1992年10月23日、当時天皇皇后だった上皇ご夫が初めて中国を訪問された。 中国は鄧小平氏が来日した1978年以来、繰り返し訪問を要請していた。 特に1989年の天安門事件で国際社会から厳しい目が注がれ、西側から制裁が科される中、突破口にしたい思惑があったとされる。

    「総理がぐらぐらしている」初の“天皇中国訪問”の内幕 ”極秘”の外交文書公開 | NHK政治マガジン
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/21
    「天安門事件を受けて国際的な孤立から脱却するために天皇の中国訪問を突破口にしたかった。1992年が弱い中国であるならば、今の中国は尖閣諸島や南シナ海でわが物顔でふるまう野心的で強い中国」実に愚行だつた。
  • ヨーロッパのユダヤ人は古代イスラエル人の子孫ではなく、トルコ系ハザール人?「ハザール人」とはいったい何者なのか?

    10月7日にイスラーム原理主義の武装組織ハマスがイスラエルを攻撃したが、この事件の半年ほど前(2023年4月30日)、パレスチナ自治政府のトップであるアッバース大統領(PLO:パレスチナ解放機構議長)がパレスチナ民族評議会で、「ヨーロッパのユダヤ人は古代イスラエル人の子孫ではなく、トルコ系ハザール人であり、イスラエルの地とは無縁だ」などと述べた。この動画が拡散したことで、アッバースは欧米から「反ユダヤ主義」との批判を受けた。 ところで、「ハザール人」とはいったい何者なのだろうか? アッバースの発言がなぜ「反ユダヤ主義」になるのかを理解するためにも、今回はその数奇な歴史を紹介してみたい。 「ヨーロッパのユダヤ人」がハザール起源説は誤りだった ハザール(カザール:Khazars/Kazar)は7世紀から10世紀にかけて黒海北部からカスピ海、コーカサスにかけて繁栄した遊牧民族の国家だ。自らの手で

    ヨーロッパのユダヤ人は古代イスラエル人の子孫ではなく、トルコ系ハザール人?「ハザール人」とはいったい何者なのか?
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/14
    「さらには、パレスチナ問題とはユダヤ人とアラブ人の対立ではなく、異なる宗教を選んだユダヤ人同士の問題になる。これは旧約聖書に建国の正統性を求めるイスラエルにとって、ぜったいに認められないことだろう。」
  • 「20世紀最大のモンスター、アメリカの恥、戦争犯罪人」米メディアは死去したキッシンジャー氏の断罪も(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    元米国務長官のヘンリー・キッシンジャー氏が死去した。 米中国交正常化への道筋をつけた同氏については、日ではその功績と知性を讃える報道が多いが、アメリカではベトナム戦争末期にカンボジアで大規模な空爆を行うよう指示した同氏に対する容赦ない酷評も目につく。 20世紀最大のモンスター 例えば、米ニュースサイト「ザ・デイリー・ビースト」は「ヘンリー・キッシンジャーは20世紀最大のモンスターの1人だった」というタイトルで、サブタイトルでは「彼はあけすけな戦争屋で、戦争犯罪人だった。この国で、彼がセレブとして100歳まで生きたことはアメリカの恥だ」とまで言い切っている。 同サイトのように、キッシンジャー氏を“戦争犯罪人”と呼ぶ報道は他にも見られる。 “厄介払い”とまで ローリングストーンズは、最初に“GOOD RIDDANCE(厄介払い)”とした後、「アメリカの支配層に愛された戦争犯罪人ヘンリー・キッ

    「20世紀最大のモンスター、アメリカの恥、戦争犯罪人」米メディアは死去したキッシンジャー氏の断罪も(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/02
    「彼はあけすけな戦争屋で、戦争犯罪人だった。この国で、彼がセレブとして100歳まで生きたことはアメリカの恥だ」アメリカ自体がさういふ国だし彼がアメリカの恥といふことはないんぢやないかな。
  • なぜイスラエル擁護に固執する? ドイツの「過去の克服」の落とし穴:朝日新聞デジタル

    あすを探る 板橋拓己さん 「イスラエルの安全保障はドイツの国是だ」。10月7日のハマスによる攻撃以来、ショルツ首相をはじめドイツ政治家たちはこの文言を繰り返し、イスラエルを支持してきた。11月17日、トルコのエルドアン大統領との共同記者会見では、「子供たちを殺戮(さつりく)する」イスラエルを非難するエルドアンに対し、ショルツはイスラエルの自衛権を強調し、同国との連帯を再確認した。

    なぜイスラエル擁護に固執する? ドイツの「過去の克服」の落とし穴:朝日新聞デジタル
    ryokusai
    ryokusai 2023/11/30
    「実のところ、ドイツの公的言説でこれほどまでにイスラエル批判が難しくなったのは、そう古いことではない。」メディアや学者によるユダヤ人のホロコースト産業への加担を都合よく忘れて何をほざいてゐるのだらう。
  • 台湾問題と抗日戦争に直結する「歴史歪曲」を習近平が サンフランシスコでの夕食会で(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    11月15日、習近平国家主席はサンフランシスコでの米国友好団体連合歓迎夕会でスピーチをした。習近平が壇上に上がっただけでスタンディングオベーションが沸いたほどビジネス界では歓迎されたと報道されているが、そのスピーチの中で触れた「抗日戦争」に関する虚偽と歴史歪曲を筆者は見逃さない。この歪曲された内容は、まさに台湾問題と直結する「中共が隠してきた事実」だからだ。筆者が中国共産党を許せない大きな原因の一つでもある。 ◆習近平が中共に都合が良いように歪曲した歴史事実 11月15日、APEC首脳会議に参加するためにアメリカのサンフランシスコを訪問した習近平は、その夜、米企業幹部を集めた米国友好団体連合歓迎夕会でスピーチをした。スピーチの全文が中国外交部のウェブサイトに掲載されている。 その中で筆者が注目したのは抗日戦争において「米中が協力した」という件(くだり)だ。習近平はそこで以下のように言っ

    台湾問題と抗日戦争に直結する「歴史歪曲」を習近平が サンフランシスコでの夕食会で(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2023/11/22
    「嘘を言ってはいけない!  歴史歪曲も甚(はなは)だしい!  アメリカと戦ったのは中国共産党の最大の敵である「中華民国」の蒋介石率いる「国民党軍」ではないか。」実に中共らしい厚顔無恥よね。
  • 日本の政治家はなぜ二流ばかりなのか――「経済重視」の商人国家を待ち受ける「残念な末路」 | デイリー新潮

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    日本の政治家はなぜ二流ばかりなのか――「経済重視」の商人国家を待ち受ける「残念な末路」 | デイリー新潮
    ryokusai
    ryokusai 2023/11/16
    「もう一つのシナリオは、日本では危機が迫ってくると、時々、突然変異みたいな人間が出てくることがあるので、それに期待することです。」私はこちらのシナリオの方が好みだな。
  • 女性参政権は「チンポ騎士からのプレゼント」だった|小山(狂)

    「陰謀論フェミニズムに汚染されていない女性人権史」を独自に綴る連載の第5回。今回はいよいよ女性人権史における空前絶後の大事件、女性参政権の獲得その瞬間についてフォーカスを当てていく。 【目次】 第1回:フランス革命とフェミニズムの芽生え(1780年代-1790年代) 第2回:産業革命がもたらした「離婚の権利」(1800年代-1850年代) 第3回:労働者階級の誕生と「女性の私的所有権」(1830年代-1880年代) 第4回:有閑夫人の奢侈が生んだ「女性参政権運動」(1830年代-1920年代) 第5回:「女性参政権」というカウボーイからの贈り物(1860年代-1910年代) 一般に、婦人参政権をもたらしたのは「サフラジェット」に代表される19世紀以降の婦人運動であると信じられているし、あらゆるフェミニズムの概説書もそうした歴史観を大いに強調している。 しかし連載第4回で詳しく解説したように

    女性参政権は「チンポ騎士からのプレゼント」だった|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2023/10/27
    「つまり、最初期の女性参政権は女性が闘争の結果勝ち取ったわけではなく、オタサー化した西部開拓地においてチンポ騎士から女性への「プレゼント」としてもたらされたわけだ。」女性の少なさが優遇措置を生んだと。