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reviewに関するryokusaiのブックマーク (163)

  • ぼくにはガールズバーやキャバクラのよさがまったくわからない。[バニーガーデン]

    ぼくはガールズバーやキャバクラの類に行ったことがいちどもない。なんならふつうのバーや居酒屋すらほとんどない。 そもそもお酒が飲めないし、人と話すのも苦手だからだ。ひとりでゲームで遊んでいたほうがよほどいい。 よく「いやなことがあったからキャバクラに行って気持ちを晴らす」みたいな話があるが、意味がわからない。いやなことにいやなことを重ねて、いったいなにが楽しいのか。 この『バニーガーデン』の主人公である乾田杯人(かんだはいと)は、会社をクビになってしまったらしい。 現実の日であれば、退職勧奨はともかく、社員の解雇はよほどのことがないと難しい。推測だが、単なるミスのレベルではなく、信用した誰かにだまされて悪事の片棒をかついでしまった、くらいのことはありそうだ。 杯人の「クビを伝えられたときだって、上司さん泣いてくれてたもんな。君の力になれなくて申し訳ない、って。」というセリフからも、その可能

    ぼくにはガールズバーやキャバクラのよさがまったくわからない。[バニーガーデン]
    ryokusai
    ryokusai 2024/04/20
    「ぼくに言わせれば、そうカンタンに人を信用してはいけない。根拠なく人を信用する人はだまされる。」→「おっぱいが大きい。信用できる。この子はおっぱいが大きいという根拠があるので信用できる。」あのさあ…
  • 書評『トランスジェンダーになりたい少女たち』|小山(狂)

    稿はKADOKAWAの出版停止や脅迫による書店取り扱い中止などで話題となっている書籍、『トランスジェンダーになりたがる少女たち』の内容面に対する紹介と書評である。 出版停止や書店取り扱い中止に対する論評は既に多く出回っているが、肝心要のの内容についてくわしい論評はないに等しい。書籍とはテクストの集合体であり、であるからにはテクストに準拠した批評が最も重要であることは論を待たない。の「内容」を知らずにあるについて論じるほど無益かつ不誠実なことはない。 そういう意味でも、中身を読まずして出版停止や書店取り扱いの中止を求めている(主に左派の)人々は己が知的不誠実さを強く恥じるべきだろう。同様に、中身を読みもせず書を称揚している(主に右派の)人々にも筆者は苛立ちを感じている。テクストに準拠した「噛み合った」議論が生じることを強く願う。稿がその一助となれば幸いである。 ざっくりと、どんな

    書評『トランスジェンダーになりたい少女たち』|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2024/04/07
    本書を購入したはいいがまだ未読(不法移民に永住権を付与すべきといふ頭の痛くなる主張の本をちびちび読んでる)なので要約助かる。/問題意識はわかるがトランスを容易に峻別できるなら苦労はないといふところか。
  • 試写会で見た『オッペンハイマー』に日本の観客として感じたこと|CDBと七紙草子

    映画『オッペンハイマー』の試写会に行ってきました。日中の映画関係者が来ているのではないかと思うほどの大劇場満員の試写で、受付だけで大行列でした。 まずはこの映画の配給に手を挙げてくれたビターズ・エンド社にお礼を言いたい。アメリカ映画賞総なめ状態にも関わらずこの映画の公開はなかなか決まらなかった。『正欲』『熱のあとに』など優れた日映画の配給を支える一方、こうした火中の栗を拾うような作品も配給してくれるのは映画ファンとして足を向けて寝られない。 『オッペンハイマー』の映画技術も素晴らしいものだった。ちょっと『シン・ゴジラ』のスピード議論劇を思わせる情報の洪水とともに、この世の果てでプロメテウスが火を拾うような映像が怒涛のように押し寄せた。180分という上映時間を長く感じないといえば嘘になるが(流石に疲れた)技術的には圧巻と言うしかない。 日で見られてよかった。配給してくれてありがとう。

    試写会で見た『オッペンハイマー』に日本の観客として感じたこと|CDBと七紙草子
    ryokusai
    ryokusai 2024/03/01
    「映画の中で、広島と長崎の被爆者に対する扱いは信じられないほど軽い。」むしろ原爆の被害は世界の誰からも重く扱はれて然るべきと信じて疑はない日本人の「信仰」を訝しく思つてゐる。どこから来たその自信。
  • 松山洋平『書評・飯山陽「イスラム教の論理」』を吟味する

    飯山氏によるムスリムの行動っをイスラムの戒律に即して理解する方法は、関係方面では画期的な方法らしい。これを高く評価しながら問題点を指摘する松山氏の書評を批判的に吟味する試み

    松山洋平『書評・飯山陽「イスラム教の論理」』を吟味する
    ryokusai
    ryokusai 2024/01/28
    「これは過激派とイスラム教との無関係を主張する一般書と異なり正当な方針だ。 しかし(見てきたように)種々の問題が散見されるので所要の知識を備えて注意深く読むことが要求される。」ふむ。
  • 前人未到の学問を切り開いた中田薫

    ryokusai
    ryokusai 2024/01/23
    「愛弟子・原田慶吉が自宅で自殺した事件」「進駐軍兵士にスイス製時計を奪われ、ピストルの台尻で頭を強打され頭蓋骨陥没で東大病院に入院、その時の脳挫傷の後遺症と持病悪化で研究が困難になったことが真の原因」
  • 『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』のレビュー

    https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier の翻訳。執筆者はステットソン大学の心理学教授、クリストファー・J・ファーガソン。 ↓↓↓ 2020年に起きた比較的マイナーな(トランプ大統領や新型コロナと比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストのアビゲイル・シュライアーの『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。 書は、みずからのトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和やトランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティが社会的な影響によって、来他の精神疾患を持っている少女たちが誤

    『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』のレビュー
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/07
    「ジェンダー・アイデンティティは視床下部に存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学的証拠から判明している。」それが事実ならトランスの定義で何故紛糾してゐるのだらう。
  • 書評『不可逆的なダメージ』アビゲイル・シュライアー著—われわれはジェンダーイデオロギーを克服することができるのか|Oranssi

    匿名のインターネットによる書評トランスジェンダーに懐疑的で「ジェンダーイデオロギー」という言葉を使う人物にもかかわらず、書にあまりにがっかりしていたので面白かったから訳した。 https://substack.com/@duckwalk文化的な火種というのは、つくづく気まぐれで、誰もが予想だにしなかったところから現れるものだ。それは人生の妙味、運命の悪戯である。 例えば、男女平等権憲法修正案は、どう見ても文言レベルの修正だった。第27次改正。そのひとつ前の改、正が、選挙権を21歳未満にまで拡大したのと同じプロセスで可決されただけのものだ。 1971年、時の大統領リチャード・ニクソンはこの修正を全面的に支持しており、およそ反対の声が上がるとも思えなかった。「および女性」をいくつか追加するだけの、ごくごく簡単な修正である。議論の余地もない眠たい話だと、誰もが考えていた。 とんでもなかった。

    書評『不可逆的なダメージ』アビゲイル・シュライアー著—われわれはジェンダーイデオロギーを克服することができるのか|Oranssi
    ryokusai
    ryokusai 2023/12/07
    「シュライアーのジェンダーイデオロギーに同意しない読者の前では、すべての前提がもろくも崩れ去ってしまう。ページをめくった瞬間訪れるはずの恐怖に共感しない相手からすれば、それは論でも何でもないから」
  • 『ゴジラ-1.0』を観ると、日本人の「戦後」が終わったことがよくわかる|小山(狂)

    ※ネタバレ全開です というわけで見てきました「ゴジラ−1.0」。 いや先週は講演会とかやったんだからその話しろよと言われそうですが、現在持病の消化器疾患がだいぶアカンことになっており、ハードでまじめな内容の長文テキストを書ける体調ではないんですよね。なので申し訳ないのですが軽め(?)の映画批評をとりあえず先に出させて頂こうと思います。もう11月だけで4回も検査のために通院してるんすよ。 さて「ゴジラ−1.0」ですが、作は戦後日の総括というテーマに加えて、シン・ゴジラのアンチテーゼというニュアンスを多分に持つ作品だと感じました。シン・ゴジラは主要キャラクターほぼ全員が政治家や官僚や自衛官で、「国家の総力を挙げてゴジラと戦う」ところにひとつのストーリーラインがあるのですが、「ゴジラ−1.0」はこれを強く否定するところに物語の筋があります。おそらくゴジラシリーズでも珍しいと思うのですが、ゴ

    『ゴジラ-1.0』を観ると、日本人の「戦後」が終わったことがよくわかる|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2023/11/27
    映画は未見(本映画に限らずゴジラほぼ全般)なのだけれども。「ですがそれを「戦中日本の超克」として提示するというのはあり得ません。」まさにその「反省したつもりで何も反省してなかつた」のが日本の戦後では。
  • 「21世紀の貴族制」を正当化する現代の「聖職者」

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    「21世紀の貴族制」を正当化する現代の「聖職者」
    ryokusai
    ryokusai 2023/11/03
    「貧しさを美徳として称賛したりする人びとのなかには偽善的な連中もいる。」「環境保護主義者は、一般市民に質素倹約を押しつけながら、環境保護運動を支持する超富裕層の身勝手な行為に贖宥状を与えている。」
  • 『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第10回 映画『バービー』は「フェミ版テコンダー朴」なのか

    人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている連載。映画『バービー』はフェミニズム版テコンダー朴ではないか、と盛り上がるネットの上の声を受けて、白先生に『バービー』を鑑賞していただいた。白先生は『テコンダー朴』と『バービー』に共通点を見出すのか? 第10回:映画『バービー』は「フェミ版テコンダー朴」なのか 映画『バービー』の全世界興行収入がワーナー・ブラザース配給作品の史上最高記録を更新したとのこと。 『バービー』日公式X(旧Twitter)アカウントは「全米興行収入5・75億ドル突破!!」「全世界興行収入13・4億ドル突破!!」などと大はしゃぎしていたが、一方で日については「日でも前週比越えの劇場続出」とトーンダウン。興行通信社が発表した国内映画ランキングによると、日では公開から3日間(8

    『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第10回 映画『バービー』は「フェミ版テコンダー朴」なのか
    ryokusai
    ryokusai 2023/10/20
    「『バービー』は「オスッパリは正しいフェミ思想を学んで反省しろ!」とはっきりいえずに「自分らしく生きよう」とかいう陳腐なラストで誤魔化したことで限界を露呈した。悔しいだろうが仕方ないんだ。」草。
  • ノーベル経済学賞を受賞したゴールディン氏は「フェミニズム批判」の大家だった|小山(狂)

    10月9日、クラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞した。氏は経済史と労働経済の専門家であり、「男女の賃金格差」の研究によって大きな業績を残し今回の受賞に繋がった。テレビや新聞などでも大きく報じられているので、既にご存じの読者も多いだろう。 このニュースに接して、「うわっ。またポリコレ研究が政治的理由で賞取ったのかよ…」という感想を抱いた方も多いかもしれない。確かにメディアの報道はおおむね「女性が受賞!」「男女の賃金格差!」「日は遅れてる!」といったものであり、こうした記事に接しているだけでは上のような反応になってしまうのも致し方ないところがある。 しかしよくよくゴールディン氏の研究を調べると、その主張は我々が想像する「フェミニズム」とはまったく異なっており、むしろ「アンチ・フェミニスト」と呼ばれる人々の議論にきわめて近しいことがわかってくる。 稿はノーベル経済学賞の受賞の

    ノーベル経済学賞を受賞したゴールディン氏は「フェミニズム批判」の大家だった|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2023/10/11
    「男女の賃金格差は「女性差別」では説明できない。むしろゴールディン氏は賃金格差は「男女間」ではなく同じ学歴を得て同じような仕事に就いている「女性間」において大きくなることを突き止めた。」
  • 『げっちゅー♡』の腟けいれんは実際に起こるのか? - 産婦人科医が漫画を読む

    突然ですが、皆様はこのコマを見たことがありますか? 出典:げっちゅー♡ 10巻 漫画は知らないがこのコマだけは知ってる、という人は多いのではないでしょうか。 その異様なインパクトで一度見ると忘れられないワンシーンですが、 こちらは『げっちゅー♡』という少女漫画に出てくるひとコマです。 もう一度言いますが少女漫画です。 この「繋がったまま」というのは暗喩や別の意味ではなく、 まごうこと無くセックスしたまま街中を闊歩してます。 『NANA』や新條まゆ作品に代表される、「少女漫画が過激になってきた」と言われる2000年代初頭を象徴する作品とも呼べるかもしれません。 さて、こんなふうに「セックスの最中にペニスが抜けなくなる」という現象は俗に「腟ちつけいれん」と呼ばれており、そのセンセーショナルな内容から「聞いたことはある」という方は多いかと思います。 (詳しくは後述しますが、この認識は医学的に間違

    『げっちゅー♡』の腟けいれんは実際に起こるのか? - 産婦人科医が漫画を読む
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/19
    学びがある。/「ちなみに、ここから先の『げっちゅー♡』の話の内容を要約すると、 「安俚とSHINがセックスする」「何か問題が起きる」「解決してセックスする」を無限に繰り返す物語です。」島耕作の類と。
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(5) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第5章 法律さてこれが今一番「熱い」話題です。9月27日に最高裁大法廷での弁論があり、10月には「性同一性障害特例法」の「手術要件」について、違憲か合憲かの判断がなされます。もちろん書は「手術要件」を違憲とする立場ですから、手術要件の維持を求める私たち性同一性障害当事者とは相いれない立場です。 しかし、書の主張はそれだけではありません。 要件0(法律の前提):性同一性障害者であること 要件一:十八歳以上であること 要件二:現に婚姻していないこと 要件三:現に未成年の子がいないこと 要件四:生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態であること(手術要件の一「不妊要件」) 要件五:その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること(手術要件の二「

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(5) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「先行する英米では、早まった医学的措置があまりに弊害が多いために、社会的な非難を浴びているのが現状なのです。それを後追いする必要はありません。」然り。
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(4) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第4章 医療と健康「脱病理化」さて、この記事も佳境に入ってきます。全面対決です。 今では、「性同一性障害」などの疾患としてトランスたちの状態を理解することは、完全に時代遅れです。米国精神医学会(APA)が発行する「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」においても、世界保健機構(WHO)による国際疾病分類(ICD)においても、トランスジェンダーであること自体は、以前と異なり「病気」や「障害」として直接的には扱われなくなりました。トランス当事者たちの訴えが世界的に認められ、トランスであることは「治療すべき病気」ではなくなったのです。これを「トランスジェンダーの脱病理化」と呼びます。 p.123「性別不合」の概念の導入により、「精神疾患」から外れたことは事実ですが、これが「脱病理化」で

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(4) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「特例法ができたときにも、それに反対するトランスジェンダーたちは「当事者の分断だ!」と叫んで、特例法を潰しにかかりました。私は特例法肯定派でしたから、その当時のこともよく憶えてます。」
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(3) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第3章 差別今年6月のLGBT理解増進法を巡るゴタゴタの中で、野党案の名称であった「LGBT差別禁止法」が、与党案側の「理解増進」に代わったことに、活動家は激怒している状況なのですが、この法案審議とこれを巡るネットの上での言論でも、 差別って具体的なんだ? と法案反対派が詰めよっても、野党案支持の法案賛成派が具体的な「差別」の内容を上げられない、また「そういう質問自体が差別だ!」と「ノーディベート」方針で議論を回避することで、LGBT活動家に対する国民の信用が地に堕ちたことは記憶に新しいです。 公的場面(行政・医療機関・金融機関)での差別では、具体的に「トランスジェンダーへの差別」の実態はどうなのでしょう? たまたま私はこの問題にかなり正確に答えることができるのです。私は特例法が成立

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(3) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「厳しい言い方をすれば「見かけがおかしい人」の問題は、たしかに別にあるのです。これは「トランス差別」とは別に「ノンパス差別」と呼ぶべき問題なのではないのでしょうか。」
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(2) 美山みどり|GID特例法を守る会

    第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 終りに 第2章 性別移行 このようにトランスジェンダーとしての自己を発見していくプロセスは、いわば「トランスジェンダーに『なる』プロセスとして理解でき、これを「精神的な性別移行(mental transisiton)と呼ぶ人もいます。当然のようにシスジェンダーとして扱われ、また自らのシスジェンダーとして生きようと努力し、そのように生きてきた自分から、トランスジェンダーとしての自己へと、変化・移行するのです。 p.42ひととき「自分探し」という言葉が流行したことを皆さまもご記憶のことでしょう。自分が今いる環境に「完全に馴染んでいる」と感じる方は幸せな方であるのですが、「自分を見つめ」始めたらいくらでも疑問・疑念は湧いてきます。 今の自分はホントの自分じゃないのだろうか? これは普遍的な問いでは

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(2) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「実はこれはオートガイネフィリアが「トランスジェンダー」の大部分を占めていることを示しています。「女装はしていても、性行動は男性」というのは、トランスジェンダーでは珍しいことでも何でもない」ほほう。
  • 周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(1) 美山みどり|GID特例法を守る会

    さて、この「トランスジェンダー入門」というは、2023年7月に集英社新書から出版されたです。 言うまでもありませんが、LGBT活動家側のです。 ですので、このをサンプルとして、私たちの主張を対比して、活動家側の主張がいかに性同一性障害(GID)当事者の思いとい違っているか、を説明していきたいと思います。 このが仕掛けてくる私たちへのいくつかの「攻撃」に対する、反論もありますし、また、このが無視している「不都合な真実」の指摘もいくつかしていこうと思っています。 このの主張が一から十まで嘘っぱちと主張するわけではありません。もちろんトランス当事者の「ある面」を捉えてこのは書かれているわけで、それを否定するわけではありません。ただその主張があまりに「政治」に寄り過ぎ、またすでに是正の動きが始まっている「海外の傾向」に過度に依存しているものです。恣意的と言われても仕方ないような切

    周司あきら・高井ゆと里「トランスジェンダー入門」批判(1) 美山みどり|GID特例法を守る会
    ryokusai
    ryokusai 2023/09/03
    「そもそもGIDにとって性別移行は、社会から「生き方」を押し付けられることへの抵抗ではありません。自らの「身体」に対する抵抗であり、ジェンダー規範によって後天的に形成されたものではないです。」
  • 映画「バービー」、皮肉だらけでフェミニズムの皮を被ったテコンダー朴とか言われだした結果、原作者が見に行く流れに

    rei@サブアカウント @Shanice79540635 映画「バービー」を見たので感想を書きました。結論から言えばバービーは見方によってはフェミニズム映画にもアンチフェミ映画にもインセル映画にもmgtow映画にも見える怪作です。 note.com/beatangel/n/n8… 2023-08-20 14:56:33 rei@サブアカウント @Shanice79540635 noteには書きませんでしたが ・様々な職業のバービーが活躍しノーベル賞もとってるがsteamはいない→男女平等のパラドックス ・ケンに色仕掛けで親切を引き出し旗色が変われば被害者面する→マ☓コ2毛作(犠牲者文化) 等制作者が意図的に入れたであろうアンチフェミ描写もあり、全方面にグロいです twitter.com/sugarlesssyuji… 2023-08-21 20:18:21

    映画「バービー」、皮肉だらけでフェミニズムの皮を被ったテコンダー朴とか言われだした結果、原作者が見に行く流れに
    ryokusai
    ryokusai 2023/08/23
    「『バービー』は序盤から終盤まで、あらゆる「有害な女らしさ」がコメディタッチで"善"として描写されていて、だからこそテコ朴」観てきたがケンの作つた「ケンダム」も大概だつたのでアメリカ人版テコ朴だと思ふ。
  • 映画『バービー』は史上最高のアンチフェミ作品|小山(狂)

    というわけで見てきました映画「バービー」。公開前から原爆ミームを用いたハッシュタグが日国内で大炎上したり、「強烈なフェミニズム映画」という否定的な感想を漏らした人気漫画家がこれまた大炎上したりと、映画の内容以外が謎の可燃性を見せている作品です。 正直観る気は欠片もなかったのですが、Twitterのフォロワーから「ぜひ観て感想を教えてくれ!」的なマシュマロが大量に投稿されておりまして、不意ながらもようやく重い腰をあげて映画館まで足を運びました。 いやだって、観たくないじゃないですか。銃撃戦も怪獣もロボも宇宙もエイリアンも剣と魔法も出てこない映画なんて、誰が見るんだよという気持ちしかなかったんですよ。 世界の映画興行収入ランキングを見てください。アバター、アベンジャーズ、スターウォーズ、ジュラシックパーク、ワイルドスピード、トップガン、ハリー・ポッター…。みな「銃撃戦、怪獣、ロボ、宇宙、エ

    映画『バービー』は史上最高のアンチフェミ作品|小山(狂)
    ryokusai
    ryokusai 2023/08/22
    「映画「バービー」は創世記のモチーフを用いながら、新しい形の女性解放を志向した作品と言うことができると思います。女性を何から解放するのか。無論「旧来の女性像」、」狂人激賞である。観に行くか。
  • マガジン限定記事「感想:バービー映画」|白饅頭

    ――というわけで、『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』に次いで、なぜか読者の方から観ろ観ろと物凄い数のリクエストがあった新作映画『バービー』を観てきました。 観てきましたっていうか、クレヨンしんちゃんと同日の夜に観ました。どちらも見ている最中に「なぜ俺はこんな映画を観ているのだろうか……」という悄然とした気持ちを禁じ得なかったのですが、まあそれはそれとして感想を書いていきます。 ネタバレがあるので、これから観るつもりの人は観てからこの記事を読んでもらったほうがよいかもしれません(※この記事自体は映画を観てなくても理解できる内容にはなっています)。

    マガジン限定記事「感想:バービー映画」|白饅頭
    ryokusai
    ryokusai 2023/08/22
    「なるほど多くの読者から「ぜひ観てほしい」「バービーから逃げるな」と言われていた意味が分かりました。  なぜなら、この作品をひと言で表現するならば―― 「製作総指揮:非常口」  だったからです。」草。